14時05分発山形空港行きライナーバスに乗りました。
15時20分発伊丹行きJL2236便にしか接続しないからか車両はマイクロバス。運賃980円は前払いで、運転手に1,000円札を渡すと20円のお釣り。「領収書必要ですか?」と聞くが不要なので断わる。14時05分に発車して南高前・県庁前と停車し、山形蔵王ICから山形道に入り、山形JCTから東北中央道へ。東北中央道などどこまであるのかな?と思ったら東根で終点。インターから5分ほどで、山形駅から35分ほどで空港に到着です。
山形空港、初めての空港です。
それでは中に入ってみましょう。
山形新幹線が開業する前は東京線がJAS・ANAと何本もあったので、それなりに大きなターミナルで今はがらんどうって感じなのかな?と思っていたんですが非常にこじんまりした、これぞ地方空港って感じです。このキャパであの震災の時に捌けたよなあと思うほど。
だいたいこれで1階が全部収まる感じですからね。まず私は自動チェックイン機で18時の便から予約変更。すると(遅延)と表示が出ます。機材繰りの関係で伊丹を13時25分に出発して山形に来ますが、50分くらい遅れて14時10分に出発したとのこと。到着は15時20分頃、出発は15時50分の予定と30分の遅延決定。改めてスマホで確認すると便名に!マークが付いていて、30分以上の遅延のため無手数料払い戻しや変更不可運賃でも変更可、他経路への振り替えも可となっていますが、山形→伊丹ではそんなことする人いるわけない。欠航になっても18時に振り替えて、オーバーしたら新幹線に振り替えるほかないと思う。よく遅延するとミールクーポンがお詫びで配布されたりしますがそれもなし。尤も山形で貰っても使える店が1か所しかありませんが。
2階に上がると待合スペース。ゲート前にも待合スペースは当然あるんですが小さな空港ゆえ飛行機が着陸してから入っても間に合うし、だいいち中には売店は無いので不便なんですよ。
横には土産物の売店と
後方にはレストラン。ただし14時以降はドリンクのみの営業で食事メニューはなし。だから仮にミールクーポン貰っても使いようが無いのです。
最上階の展望デッキに出てみました。発着ありませんから誰もいません。
傍らには除雪車。山形空港も雪の多い場所ですからね。しかし格納する車庫とか無いのか?もういらんだろうから。
それにしても「おいしい山形空港」とは?何それ、おいしいの?って言われないようにせねばなりません。
ロビーに戻りテレビ前に陣取って待っていると15時20分頃に前便が到着。それではセキュリティーを抜けましょうか。皆考えていることは同じようです。
伊丹行きJL2236便は3番搭乗口から。と言うより2番搭乗口は塞がれていて使われている形跡はありません。なお1番は存在しません。沖止めスポッとの番号なのでしょう。
伊丹行きは50人乗りのCRJなんですが、驚いたことにボーディングブリッジが接続されているんですよ。あんな小さな飛行機に…。てっきり3番の横に5番搭乗口として徒歩用があったのでそこから外に出されて歩いて乗るものとばかり。結局搭乗は15時50分から始まり、乗り終えて出発したのは16時10分頃。誘導路の無い空港ですので一旦南端まで進み、ターニングパッドで方向を変えて北向きに離陸。
搭乗数はざっと30人くらいでしょうか。9Kに座りましたが前の列の人の荷物を棚に入れようとしたら大きくて入らない。CAは空席に置いてシートベルトで縛ったのだが荷物の主が仲間に
「俺の鞄にシートベルトだってさ、座席まで占有しちゃってこいつ偉いな。あとで追加料金請求されたりしてな」
関東人なら絶対こんなこと言いません。やっと関西テイストに帰って来た。その後機内ドリンクサービスが始まります。CRJは湯沸しが無かったはずで提供できるのは冷たいお茶とスカイタイム。後ろの座席での会話
CA「冷たいお茶かキウイジュースをご用意しました」
客「胡瓜ジュース?」
CA「いえ、キウイフルーツのジュースです」
客「だから、胡瓜ジュースなんて青臭い物飲めないから」
つい笑いそうになりました。さらに言えば飛行機揺れるたびに「わお」とか「おお」とか言って完全に関西のノリ。やっぱり関西人いいわあ。
伊丹空港には17時25分頃着。着陸寸前まで下界が見えないほど雲が低かったです。やっぱりCRJはステアを使って降機し、歩いてターミナルへがいいですよね。マニア的には。しかしね、CAは23番に到着すると案内したのに着いたのは24番。CAが間違えた?急遽スポットが変更になった?
「お客様の中で新幹線の切符を受け取ってない方はいらっしゃいませんね?」
地上係員の叫ぶ声がして、見ると23番ゲートにはJL237便が。実はこれ羽田14時35分発岡山15時50分着の便で、岡山空港が霧で着陸できず1時間近く旋回したのち伊丹に17時20分に到着したようでここで打ち切り。乗客に新大阪駅までのリムジンバスのチケットと、新大阪→岡山の新幹線自由席の引換券が配布されました。私はダイバートの経験はありませんが、新千歳から関西へ行くときに中部へダイバートだっららいいなあと思ったことは何度も。名古屋→新大阪の新幹線のチケットが配布されたら京都で放棄すれば交通費が浮きますからね。
ともかくJL237便の方はご苦労様です。
今回は当初予定になかった遠征でしたが1勝1敗とまずまずの成績でしたし、大谷の完投&完封も見れたし、行ったこと無かった山形空港から乗れたしまずまずの収穫でした。
15時20分発伊丹行きJL2236便にしか接続しないからか車両はマイクロバス。運賃980円は前払いで、運転手に1,000円札を渡すと20円のお釣り。「領収書必要ですか?」と聞くが不要なので断わる。14時05分に発車して南高前・県庁前と停車し、山形蔵王ICから山形道に入り、山形JCTから東北中央道へ。東北中央道などどこまであるのかな?と思ったら東根で終点。インターから5分ほどで、山形駅から35分ほどで空港に到着です。
山形空港、初めての空港です。
それでは中に入ってみましょう。
山形新幹線が開業する前は東京線がJAS・ANAと何本もあったので、それなりに大きなターミナルで今はがらんどうって感じなのかな?と思っていたんですが非常にこじんまりした、これぞ地方空港って感じです。このキャパであの震災の時に捌けたよなあと思うほど。
だいたいこれで1階が全部収まる感じですからね。まず私は自動チェックイン機で18時の便から予約変更。すると(遅延)と表示が出ます。機材繰りの関係で伊丹を13時25分に出発して山形に来ますが、50分くらい遅れて14時10分に出発したとのこと。到着は15時20分頃、出発は15時50分の予定と30分の遅延決定。改めてスマホで確認すると便名に!マークが付いていて、30分以上の遅延のため無手数料払い戻しや変更不可運賃でも変更可、他経路への振り替えも可となっていますが、山形→伊丹ではそんなことする人いるわけない。欠航になっても18時に振り替えて、オーバーしたら新幹線に振り替えるほかないと思う。よく遅延するとミールクーポンがお詫びで配布されたりしますがそれもなし。尤も山形で貰っても使える店が1か所しかありませんが。
2階に上がると待合スペース。ゲート前にも待合スペースは当然あるんですが小さな空港ゆえ飛行機が着陸してから入っても間に合うし、だいいち中には売店は無いので不便なんですよ。
横には土産物の売店と
後方にはレストラン。ただし14時以降はドリンクのみの営業で食事メニューはなし。だから仮にミールクーポン貰っても使いようが無いのです。
最上階の展望デッキに出てみました。発着ありませんから誰もいません。
傍らには除雪車。山形空港も雪の多い場所ですからね。しかし格納する車庫とか無いのか?もういらんだろうから。
それにしても「おいしい山形空港」とは?何それ、おいしいの?って言われないようにせねばなりません。
ロビーに戻りテレビ前に陣取って待っていると15時20分頃に前便が到着。それではセキュリティーを抜けましょうか。皆考えていることは同じようです。
伊丹行きJL2236便は3番搭乗口から。と言うより2番搭乗口は塞がれていて使われている形跡はありません。なお1番は存在しません。沖止めスポッとの番号なのでしょう。
伊丹行きは50人乗りのCRJなんですが、驚いたことにボーディングブリッジが接続されているんですよ。あんな小さな飛行機に…。てっきり3番の横に5番搭乗口として徒歩用があったのでそこから外に出されて歩いて乗るものとばかり。結局搭乗は15時50分から始まり、乗り終えて出発したのは16時10分頃。誘導路の無い空港ですので一旦南端まで進み、ターニングパッドで方向を変えて北向きに離陸。
搭乗数はざっと30人くらいでしょうか。9Kに座りましたが前の列の人の荷物を棚に入れようとしたら大きくて入らない。CAは空席に置いてシートベルトで縛ったのだが荷物の主が仲間に
「俺の鞄にシートベルトだってさ、座席まで占有しちゃってこいつ偉いな。あとで追加料金請求されたりしてな」
関東人なら絶対こんなこと言いません。やっと関西テイストに帰って来た。その後機内ドリンクサービスが始まります。CRJは湯沸しが無かったはずで提供できるのは冷たいお茶とスカイタイム。後ろの座席での会話
CA「冷たいお茶かキウイジュースをご用意しました」
客「胡瓜ジュース?」
CA「いえ、キウイフルーツのジュースです」
客「だから、胡瓜ジュースなんて青臭い物飲めないから」
つい笑いそうになりました。さらに言えば飛行機揺れるたびに「わお」とか「おお」とか言って完全に関西のノリ。やっぱり関西人いいわあ。
伊丹空港には17時25分頃着。着陸寸前まで下界が見えないほど雲が低かったです。やっぱりCRJはステアを使って降機し、歩いてターミナルへがいいですよね。マニア的には。しかしね、CAは23番に到着すると案内したのに着いたのは24番。CAが間違えた?急遽スポットが変更になった?
「お客様の中で新幹線の切符を受け取ってない方はいらっしゃいませんね?」
地上係員の叫ぶ声がして、見ると23番ゲートにはJL237便が。実はこれ羽田14時35分発岡山15時50分着の便で、岡山空港が霧で着陸できず1時間近く旋回したのち伊丹に17時20分に到着したようでここで打ち切り。乗客に新大阪駅までのリムジンバスのチケットと、新大阪→岡山の新幹線自由席の引換券が配布されました。私はダイバートの経験はありませんが、新千歳から関西へ行くときに中部へダイバートだっららいいなあと思ったことは何度も。名古屋→新大阪の新幹線のチケットが配布されたら京都で放棄すれば交通費が浮きますからね。
ともかくJL237便の方はご苦労様です。
今回は当初予定になかった遠征でしたが1勝1敗とまずまずの成績でしたし、大谷の完投&完封も見れたし、行ったこと無かった山形空港から乗れたしまずまずの収穫でした。