思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

【Gotoトラベル】土佐くろしお鉄道宿毛線 九州味のおにぎり!?

2020-08-07 07:32:46 | 2020年の旅行記(国内)
明けて8月2日も快晴。





7時半にはチェックアウトして中村駅へ。高知リカバリーキャンペーン用の宿泊証明書を忘れずに貰っておきます。繰り返しますが、これで申請すれば5,000円助成されるのですから大きいですよ。青春18でも助成してくれますし。その場合は宿泊日の日付が入った本券のコピーも同封とはあります。



朝の中村駅は誰もいないなと思ったらネコがいた。



一心不乱に身支度していたから「ニャーニャー」と声をかけてみたらくいと頭を上げて。



あんた何、なんか用あるのって顔をしていました。





待合室で驚いたのは、売店終了後の夕方に改札口で缶ビールとつまみのセットを500円で販売していること。上り特急の最終が19時34分発高松行き〈しまんと10号〉で車内販売が無いからの対応ですね。それに時間的にも飲んで帰りたいしいいサービスです。今日はまず終点の宿毛に向かいます。



3番ホームには宿毛から窪川行き310Dが到着、夏休みだけど部活の学生が多く降りた。しばらく特急が無いからスーツケース引いた旅行者も3人乗ってゆく。



そして私は7時55分発で宿毛へ。

12nd Train 中村7:55→宿毛8:28 土佐くろしお鉄道313D

車内は意外と乗っているなという印象だけど開通当時は多かった特急列車も今では1.5往復しか運転してないし長距離の流動がないのかもしれない。それもそのはずで、車窓から7月5日に全線開通したばかりの中村宿毛道路が見え大型車が何台も走っている。こんな四国の末端にまで高速道路があるようでは鉄道は分が悪い。



宿毛に着いてとりあえずは土佐くろしお鉄道完乗。



終端部がどことなく新しい感じだけど…、まあ触れるのはやめておこう。



9時05分発の〈あしずり6号〉で折り返すので30分余り、朝飯にしよう。というわけで駅を出た。



宿毛駅は街はずれにあり、周囲には空き地も見えるほど。中心部と言うか港までは1キロほど離れています。もっとも1970年以降に建設された鉄建公団線だと、すでに出来上がった街に鉄道を通すからどうしても駅が郊外になってしまうのは否めない。



朝からうどん屋空いていればよかったのに…。ローソンが見えたのでおにぎり買いました。



駅に戻って〈あしずり6号〉に乗車。



またもガラガラで、2両で4人しかいません。こんなに少ないなら宿毛までの延長運転は取りやめるわな。発車前に車内改札があり驚くが、宿毛は有人駅でこの時間は特急しかないのだから間違いなく切符持っていると思うけどね。

13rd Train 宿毛9:05→ 土佐久礼10:20 土佐くろしお鉄道・土讃線特急あしずり6号



買ったおにぎりは2個。四国だけど境港サーモン醤油漬とあり、茎わさび入りとあるだけあってぴりっとしてて旨いが問題は九州味ですよ。



四国だけど九州と思ったが九州味ってなによ?と一口かじってみたら。



明太マヨネーズでした、なるほどね。確かに九州の味かも。個人的には辛子高菜かなと想像していましたが。



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