丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(11/29)の東京市場

2019-11-29 18:37:16 | 2017年3月~2021年7月
「外国為替市場で円相場が円安・ドル高水準で安定しており買いが先行したものの、米中関係の先行きに対する懸念は強く上げ一服後は下げに転じた。午後に入ると香港や上海などのアジア株安を受け、海外の短期筋が株価指数先物に断続的な売りを出し下げ幅を広げた。」「トランプ米大統領は「香港人権・民主主義法案」に署名し、同法が成立した。朝方こそ米中貿易協議への影響は限定的との見方から電気機器や機械株を中心に買われたが、米中関係に対する警戒感は依然として強く、週末ということもあり利益確定の売りも多く出た。」株続落(23293)、「28日の2年債入札が投資家の需要の乏しい低調な結果となったことで需給の緩みが意識され、長期債にも売りが優勢になった。来週12月3日の10年物国債入札に対する警戒感も相場の重荷となった。」債券軟調(利回り上昇マイナス0.085%)。 . . . 本文を読む

本日(11/29_夕)の その他ニュース

2019-11-29 18:10:38 | 2017年3月~2021年7月
京都大学とデンソーなどは共同で植物由来の新素材を採用した自動車部品を実用化する。2024年にもエンジンの周辺部材や内外装などに利用する。既存の金属材料などでは限界だった軽量化が実現し、燃費向上につながる。(中略)利用する新素材は「セルロースナノファイバー(CNF)」。樹脂に混ぜて自動車部品に使う。CNFはプラスチックに比べるとやや重いが、強度が高いため自動車部材を薄型にでき、プラスチックや金属の代用品として期待されている。(中略)環境省は20年度予算の概算要求で5億円を計上しており、二酸化炭素(CO2)の削減効果などの評価や、燃費性能を詳細に検証する。車部品や素材などの企業の本格参入を促すため、加工設備の導入支援などには35億円を掲げた。(中略)自動車の次世代材料では、軽量で丈夫な炭素繊維も注目を集める。車内に搭載する半導体やバッテリーなどは多くの熱を出すが、CNFは炭素繊維に比べて熱を逃がしやすい。耐熱性などを考慮し、部品ごとに適した部材が選ばれる見通しだ。(日経 記事より) . . . 本文を読む

昨日(11/28)の海外市況

2019-11-29 06:48:12 | 2017年3月~2021年7月
昨日は感謝祭で米国市場休場。ロンドン株は「米国で「香港人権・民主主義法」が成立し、中国政府は「内政干渉だ」と非難した。米中対立が激しくなるとの懸念から、売りが先行した。配当権利落ちの銘柄の下げが株価指数の下落に影響した。 日経先物夜間引けは23470近辺(SGXが23,560となっているのが少し不思議だが理由不明) . . . 本文を読む

本日(11/29_朝)の その他ニュース

2019-11-29 06:08:19 | 2017年3月~2021年7月
2020年分の在韓米軍駐留経費の韓国の負担分を巡る米韓の交渉が難航している。米国がトランプ大統領の方針を踏まえ、19年比で5倍相当の額を要求しているためだ。米国の強硬な態度に、韓国内では反米感情が強まる兆しも出る。日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄は回避したが、経費交渉の展開次第では米韓同盟が不安定化する可能性がある。(中略)米韓の負担を取り決める協定の期限は12月31日だ。交渉で折り合えずに効力が切れると、年明け以降に基地で働く韓国人の給料が支払われなくなるなど、運営上で影響が出かねない。米政府は今回の交渉での要求額を公表していないが、米メディアによると50億ドル(約5400億円)に近い額を求めている。19年の駐留経費1兆389億ウォン(約960億円)の5倍を超える水準だ。在韓米軍費用は45億ドル程度とされ、米国側の要求が満たされれば米軍駐留のコストを韓国が丸抱えすることになる。トランプ大統領はかねて、米国が韓国など裕福な同盟国の防衛に多くの負担を強いられていると主張し、同盟国の負担増を政権の実績としてアピールしてきた。今回の5倍超の要求には来年の大統領選をにらみ「最初に大きくふっかけて、2倍以上の増額を勝ち取ろうとする交渉戦術だ」(ワシントンの日米外交筋)とみる向きが多い。(中略)21日付の保守系紙・朝鮮日報は、米国は韓国が経費増に応じない場合、在韓米軍の大幅縮小を検討していると報じた。米国防総省はこの報道を「全く事実ではない」と否定したが、韓国との交渉戦術の一環として検討しているとの疑念は拭いきれない。(日経 記事より) . . . 本文を読む