以下のチラシを2023年5月3日に寝屋川市駅前で10時~配布しました。
本日は憲法記念日 戦争が起こってしまってからでは遅い
改憲・戦争・大軍拡はいらない! 命と暮らしを守ろう!
憲法記念日リレートーク
5/3(日)10:00~11:00京阪寝屋川市駅東ロータリー
14:00~“輝け憲法 平和といのちと人権と”集会&デモ 扇町公園
今日5月3日は、日本国憲法が施行されて76年目の憲法記念日です。
戦前のファシズム体制の下で戦争へと突き進み、国内外で多数の犠牲者を生み出してしまったことへの深い反省から、日本国憲法は平和主義・基本的人権の尊重・国民主権等々を定めています。とりわけ、前文や第9条において、最大の人権侵害である戦争を放棄する恒久平和主義を採用し、平和的生存権を有することを確認しています。
しかし、今の岸田政権は、私たちの願いを聞き入れようとせず、5年間で軍事費を2倍化しようとしています。誰が考えても、一部の軍事産業等が肥え太るだけで、私たちの生活が犠牲になることは必至です。また、「台湾有事」=戦争事態を前提として、豊かな海を破壊して、沖縄・南西諸島(琉球弧)に米軍基地だけでなく、自衛隊ミサイル基地を次々につくっています。再び沖縄が戦場になることが、現実的に想定されているのです。それだけではありません。日本が他国に武器を輸出することを促進する法律が今国会でつくられようとしています。
憲法25条においては、「すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」、「国は社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない」と定めています。今の岸田政権は、本当に私たちの生きる権利を守っているのでしょうか?
この物価高や生活破壊、少子化に対して、多くの市民が抱える健康面や生活面での不安に対して、真正面から答えようとしているとは到底思われません。こんな政権に、私たち市民の命と暮らしを託すわけにはいきません。今、声を上げなければならないのは、私たち市民です。
- 沖縄の現実を見てください‼ 今、島々がミサイル基地要塞へ変えられようとしています
三上智恵監督最新作『沖縄、再び戦場へ』(仮)上映会
5月28日(日)14:00 寝屋川市立産業振興センター第1セミナー室 参加協力費500円
*日本国憲法 第九条【戦争放棄、軍備及び交戦権の否認】 1 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。 *寝屋川市民憲章 1 わたくしたちは、誇りと責任をもつて恒久の平和を愛し、寝屋川市を愛します。 |
寝屋川 平和と市民自治の会 ・ 平和をめざす寝屋川市民の会
連絡先:寝屋川 平和と市民自治の会事務所 寝屋川市早子町20-12 ℡072-813-2913 090-3927-6382
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