2段モーションってNANDA?

2006年02月04日 | 野球
かなり前々から物議をかもしている「2段モーション」。国際化基準の統一というのが本来の目的らしい。大きくわけると足でタイミングをづらす、上体を揺らす、グラブ停止がない等が問題らしいが。その中でターゲットとされたのが三浦大輔、岩隈、渡辺俊、松坂、藤川で他にも修正し審判からOKが出ないとダメという選手が多い。ただこの国際化の中で昨日TVを見ているとメジャー審判25年の経験のガルシアさん、昨季ヤンキースで今季よりレッドソックスに行くベテランのフラハティ捕手の見解は違う。三浦、岩隈の足は一連の動作で何も問題ない、松坂の上体の「揺れ」はタイミングを取っているので問題なし、藤川だけグラブ静止が気になる程度だった。しかし、この2段モーションが何故今になって修正しないとと70年以上の歴史に疑問はわくし、ボールも違う、カウントのボール、ストライク表示だって違うわけだ。日本は元来歴史はあるものの今になって!?というのが多く選手もいささか可愛そうである。それよりファンも困惑だ。キャンプインしてもファンはガラガラこの寒さを吹き飛ばす楽しい選手も見当たらない。実際公式戦に入って楽しければいいけれど。今頃2段モーションで困惑して国際化を唱えるNPBの遅さに困惑してしまっている。こんなのもあって2日で帰ってしまう外人はいる楽天ノムさんも泣きますわ!!
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