秀さんここからが大事ですよ!!打撃再開だ!!

2006年07月21日 | 松井秀喜
心配していた手首の骨の融合だが、検査を受け、骨の癒合を確認した。キャンプ地でもあるタンパへ移動しようやく打撃再開許可がおりた。まだ左手には10センチ程痛々しい傷跡が残っていた。あれだけ怪我をした時の痛さからくる苦痛の顔をした松井だけに筋肉にまだ痛みが残っているようだが骨自体は治癒したという。本当に医師からも早期回復が見こまれるようだしかし、まだまだ基本のランニングやリハビリは続けないと。体重もベストになったのだから打撃のみの練習はないだろう。久し振りにバットを持つ感触はどうだろうか?きっとウズウズしているのかな?でもまだ痛みが完全に引けてからの話。少し下で調整しないとね。やはりどっちの手首も勿論大事だが左バッターの場合は右手でコントロールしていく。例えば阪神金本が右手1本でヒットを打つチームメイトのデーモンも左手は手放してもアッパーデッキまでもって行く。ただ左手の押しこみがあるから右手に負荷をかけず球は前飛ぶ。特に松井の場合は右手で投げたり、打ったりと右の強化をしていたがそれは左手の動き、軌道にそれなりの技術を会得しているからだろう。ただこれからは不安だろうが少しずつ感触を確かめながら豪快なホームで大飛球が打てるイメージを僕も秀さんもいだいておきましょうね!!回復近だね!!
コメント (1)
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