欽ちゃんお帰りなさい。夢列車、再出発進行!!

2006年07月23日 | 野球
欽ちゃんが一転して球団を存続とすると決断した。あるコメンテーターは潔く辞めたと言った。あるファンはどうにか続けて欲しいと言った。大体欽ちゃんと言えばコント55号からお茶の間の芸人、日本のチャップリンと評されるが、実はメジャー野球も日本の野球も凄く詳しく毎回TV観戦をしているらしい。それはまるで玄人のような選手のプレーを指摘する。簡単なセカンドゴロの守備に絶賛する。普通の解説者ならば触れないような欽ちゃんらしい視点がある。悶々とした日本野球に欽ちゃんの出現は当時何か?と思った。確かに野球が好き!!ということだが多分それ以上に、みんなで「夢」を追い続け選手もファンもみんな夢を分かち合い感動を与えたい、共有したい、楽しい野球を見て欲しいと俺は思った。野球は団体プレー、その中にチームの足を引っ張るものはアマでプロでも要らないのだ。ただ高校野球にある一人の失態で全く関係ない人間も連帯責任って俺は原則納得いかない。当事者が裁かれればいいと思うのだが・・・。ただこれが企業となると一人の失態が企業イメージまでどん底に落すことがある。今回ある漫画家が、「こんなに沢山の人を巻き込み山本が最悪の選択をするのではと」言っていた。でも、欽ちゃんがあれで復活しなければというか欽ちゃんはある意味、これ以上、山本を追いこまないという選択肢があったと思う。彼が最悪の決断をしたらそれは卑怯である。まだ詳細ははっきりしていないが、しっかりと謝罪し、社会奉仕、慈善活動をすべきだ。そして、少し謹慎したらすぐ戻れる芸能界ではない!!と受けとめ、社会的に奉仕する仕事なり活動に従事すべきだ。確かに山本のやったことは誰しも認めるわけがない。ただしっかりと社会制裁を受け、人生をやり直すことを希望する。今まで苦楽を共にした芸人、先輩、後輩、友達、そしてご両親もその時は「馬鹿なことを!!」と思っただろうが、今は「しっかりと謙虚に受け止めて人生やり直せ」と思っているはず。一番卑怯な選択だけは絶対にしてはいけない。スポーツマン(野球好き)に悪い人間はいないと信じたいよ。将来、スポーツ、野球選手を目指す未来の子供達のためにも。
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