松坂君、ついに決定!!ボストンの星となれ!!

2006年12月15日 | MLB

大変難航した異例中の異例とまで言われたこの入団までの経緯だが、イライラした人も居ただろうが、再三言うが松坂は決して悪くないというか見ていて少し可哀想にもなった。松坂も充分、立派な大人だがそれ以上の大人がもうプライドと金と「一歩も譲らない」なんて、ファンはそんなもん知らんわ。ただそれだけ凄い選手なのだ!!
この松坂の慣れ親しんだバックナンバー「18」と笑顔が唯一の救いですよ。
しかし、そう何時までも松坂、松坂と言ってはいられない。ヤンキース永遠のライバル、宿敵ボストンへ6年もいるのだから。松坂入団で投手層はより厚みを増し、刺激も受けるだろう。投打が噛合えば本当に一番怖いチームである。しかし我らがヤンキースもそう簡単には引き下がらない。過熱するア・リーグ東地区。BSは無論NHKでも放映があるだろう。二桁勝利とかは気にせずまずは1勝。そして異様なフェンウエイパークとヤンキースタジアムの雰囲気に飲まれないことだろうか?家族の助けもあって、岡島もいるし。後はマスコミとかメディアの記事はあまり見ないほうがいいね。松井はホームランを打つ、三振も奪われるだろう。その熱気は年明け前なのに光景が目に浮かぶ。大舞台を経験した松坂だけに結果を残せる選手だが、これだけ騒がれて結果を出せないと、うるさくも、厳しいファン、マスコミは何かにつけて物申す。しかし、それは松井秀喜もイチローも経験してきた。ゴロキングに今年の復帰どころか戦力として今季は考えていないとボスにも言われた。マリナーズのイチローでなく、イチローマリナーズとしてチーム批判は一部メディアから反感を買う。でも、夢の舞台でチームに欠かせない男達は想像を絶するメンタルパワーを会得しているのだろう。同じ日本選手とは言え、MLBでは敵になる。味方同志は3年後の2009年、WBCで松井、イチロー、松坂、井口、城島、大塚と出て下さい。
とにかく松坂大輔投手、念願のMLB選手おめでとう!!
楽しく、これぞ松坂を見せて下さい。でも「イチローさんと戦いたい」ってリーグ一緒だけれど、いろいろ思い出あるだろうけれど、秀さんもさ、エール送ってるんだし同地区なんだから、まず、松井さんって言って欲しかったな。(同地区での遠慮?)フォークリフトで持ち上げちゃうよ(笑)
ボストンのオフィシャルホームページにもうActive Rosterとして掲載されていますね。
ボストンの街はいい街だからゆっくり休んで。※長髪、髭は似合わないよ。
改めておめでとう!!
コメント (5)
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