午前3:46に上村愛子のメダル獲得がなくなった瞬間だった。フリースタイルスキー女子モーグル決勝の第2エアでコークスクリューを決めたものの上村は5位にとどまり、メダルに届かなかった。しかし通達は無論前々からあっただろうがこのエアー(3D)を求められるのは過酷だったに違いない。どのスポーツのルール改正とかはあり、より面白く、楽しく、選手に時には負担をかけ、軽減させるものだとは思う。別に3Dをしなくてもいいのだろうが世界はもう3Dが出来なければ上位やメダル獲得が難しい世界となった。そのために果敢にプールへ叩きつけられる練習を繰り返した。いいエアーも滑りも出来ず「もう止めたい」「海外遠征から帰国したい」等と一流のアスリートも本音が出た。しかしやはりアスリートは上を目指す、自分の能力がどこまでなのか?を確認する。結果はどうであれあれだけの滑りは深夜に限らずワクワクさせてくれた。バンクーバーに行くのか?後進の指導にあたるのか?それともあれだけの容姿ならタレントに?タレントでいじられるのはちょっと反対かな?とにかくよくやりました愛子ちゃん!!
トリノ五輪が開幕だ!!ソルトレークからもう4年が経ちましたね。なんかトリノのほうが盛りあがる気がしてならないんだけど。個々の戦力分析は控えるとしてザックリ希望をコメントしたい。まあなんといっても女子フィギア金、銀。、銅と独占して欲しいが4回転半がバッチリ決まればミキティが、メンタル面と安定度で荒川に、ノーミスと芸術的表情で村主かな。モーグルは多分今年最後かな?愛子ちゃん!!3D決めて、ソルトレークより短く緩やかなコースは上村向きだ。汚名返上のメダリストとして底力に里谷が踏ん張れるかだな。ジャンプは長野のようにはいかないだろうがいぶし銀の原田のジャンプは目に焼き付けておきたい。成田童夢、メロ兄弟にも期待しちゃおう!!ただ俺の最高の一押しは加藤条治だ!!金メダルと豪語するとこもなかなか肝が座っていていいじゃないの!!リラックスしている表情は安定感も感じさせ、旗手を務めた大役も見事に果たした。清水は長野で感動をもらったがライバルは自分だが敢えて加藤ということで奮起してくれ!!とにかく今年の日本は事件、事故の暗いニュースばかりだ。ここでメダル獲得と出来なくてもいい知らせ、姿をトリノから送り今の元気のない日本に明るい話題を提供してください。オノヨーコが世界平和をアピールしていたがこういう世界注目の式典にはいいと思う。さあ!!怪我なく楽しいトリノを期待していますよ!!メダル云々より、まだ早いけれどみんな胸を張って帰国してきて下さいよ!!
詳しい様態は知らなかったがあまりの訃報に愕然とした。藤田元司前監督が永遠に旅だってしまった。今年から再度指揮をとる原監督も愛弟子として藤田氏にお世話にり号泣であったという。原のことをくじで引き当てここに永遠の若大将が誕生した。おもに現役は藤田監督の下、巨人を背負い思いでとなるゲーム、巨人の歴史も作ってくれた。数々の歴史はあるが思い出すのはやはり巨人のエースナンバー18をつけて天覧試合で先発したこと、近鉄との日本シリーズ3連敗からの4連勝は脳裏に焼き付いている。冷静沈着ながら選手を信じ、投手出身ということで数々の投手を育て上げた。藤田、王、牧野のトロイカ体制と言われた81年に日本一になった。原監督が解任された時、一番怒りと憤りを感じていてた藤田氏。あの優しさは永遠でありNHKの解説でも優しく語りかけていた言葉を思い出す。原の新生巨人を昨日記事にしたばかりだった。原は是非恩師に再度V奪回を見せたかったと言う。これだけ多くの人に敬愛され尊敬された藤田氏。是非天国でも巨人に対してアドバイスや叱咤激励を送り安らかにお眠り下さい。心よりご冥福お祈り申し上げます。
また巨人の若大将が今年から指揮をとるわけだが今年の巨人はどうであろう。とある熱狂的巨人ファンで巨人OBにも詳しい人でも今年のV奪回は難しいと言い、落胆してしまった。2,3年若手を育て、Aクラスに入れればと言う人もいるがプロの厳しいまた視線の注ぎられ方の違う巨人を選手、監督、コーチと経験してきた原には「V奪回」しかないと本人は言う。野球というのは「やってみないと分からない」「筋書きのないドラマ」だとよく形容され、どのチームにもチャンスは大いにあるスポーツだ。無論をそれを理解しつつ日本プロ野球低迷の中、巨人が強い、巨人を倒したいというファン心理の中で巨人の今シーズンの理想を掲げて見た。無論、怪我、病気はないものとしたい。まず8割が勝敗の鍵を握る投手陣だが先発は上原、工藤、高橋尚、野口、野間口、(桑田)でローテは守りたい。しかし当然このメンバーのスターターは厳しいのでロングリリーフに木佐貫、内海、鴨志田、とし、Wストッパーに豊田、林といきたい。起爆剤に辻内もいいだろう。まあこれが規則正しく働かなければこの時点でV奪回はない。攻撃は大砲と呼ばれつつ周囲をいろいろ騒がせた、清原、ローズ、(江藤)はいなくなったがいないものはどうでもいい。牽引すべきは高橋由。結婚が吉でるか凶とでるかは別として彼の天才的な技量は認めてもメンタルと怪我に弱いのはもう脱却してほしい。ニ岡は派手さがないもっとあの冷血的な顔を赤鬼のようにカッカして欲しい。小久保の安定した実力に期待はかかるがホームランか三振かより的確に得点圏で走者を返せるバッティング=右打も視野に入れて欲しい。阿部は故障しないこと、それと彼の場合はバッティングは巨人でもピカイチだから守備に期待させないことである。捕手として牽引する大変なポジションだが攻撃重視の阿部でいい。それは先発の大半がベテランであるからだ。無論頑張って欲しい玄人好みの仁志、清水の活躍、その穴埋めで斉藤宜、基本的に鈴木、堀田、亀井等の信頼度は俺からみれば薄さを感じてしまう。それとどこまで働けるの?イ・スンヨプって感じ。実力があの巨人で発揮してくれればいいかなー程度に留めておきたい。原監督が戻り、きっと長嶋さんのアドバイス、激励は終身名誉監督してあるだろう。ただ原のサポートで戻ってきた斎藤、村田コーチと2軍監督吉村が上と密に連携出来るかはみえない鍵となるだろう。勝負ごとしかも巨人。負けて学ぶものありきだがここは伝統と歴史と強い巨人の復活のためにはただ勝つことへ貪欲となりそれが出来ない選手は途中解雇でもいいと思う。高額年俸の給与泥棒と言われないためにも。熱く、カッコヨく、素晴らしい、感動あるプレーを届けて下さい!!また開幕前にコメントします。
巨人の長嶋茂雄終身名誉監督と息子長嶋一茂が三菱UFJ信託銀行のテレビCMで初共演。10日から全国でオンエアされる。音楽も僕の大好きスティービー・ワンダーの『STAY GOLD』がBGMで流れる映画アウトサイダーを思い出す。倒れる前の2003年10月に日本テレビが撮影したキャッチボールの様子や、父子でたわむれる昔のほほえましい写真が登場する。これをじっくり見ていて世界で一番カッコイイキャッチボールだと羨ましく見ていた。この多摩川は長嶋さんにも僕にも思いでの地である。一茂は「父とのキャッチボールは私の人生の中においてもっとも有意義な時間であり大切なものです。幼かったころの自分を思いだしています」と同社を通じて今回のCMの感想を語った。長嶋さんはいつまでも太陽であって欲しいと。そんな勢いで昨日は「鳥」に行って来たが、先日の鳳蘭さんの紫綬褒章の記念にこの鳥の母も呼ばれて長嶋さんと会話したらとても流暢だったと言う。着々に元気で過ごしているらしい。
先日アメリカ映画のヒーロー、悪役ベスト50という番組があった。昔の映画が好きで最近は映画館に足を運ばなくなってしまった。本当はいい映画も上映していて大スクリーンで見る映画はやはりシアターへ行きたいものだ。そろそろアカデミー賞の季節となりこんな特番がやっていたわけだが1位の「アラバマ物語」弁護士役を演じたグレゴリーペックがヒーロー1位となった。(因みに悪役はハンニバルのアンソニーホプキンスだった)ヒーローは正義の味方で悪を倒すというイメージが真っ先に思い出す。このアラバマ物語も大恐慌真っ只中の1932年、アメリカ南部の町モンローヴィル。この街に住む2児の父親で正義感の強い弁護士アティカス・フィンチは身に覚えのない暴行事件で起訴された黒人トムの弁護を引き受ける。しかし、トムの有罪を信じ、黒人に対して偏見を持つ街の人々はトムを弁護するフィンチに冷たく当るが、彼の子供達は、冷たい態度や脅しに動じないフィンチの勇気ある行動を目の当たりにしながら大きく成長してゆく。閉鎖的な南部を舞台にした映画である。これでペックは初の主演男優賞を手にするが馴染みがあるのはオードリーヘップバーンとの「ローマの休日」だろうか?しかしこの社会派映画は現代を風刺し時には政治批判や世界の様々な問題提起をする。最近でもいろいろあったが「シンドラーズリスト」も実話ながらスピルバーグが見事に我々の心に当時の悲惨ながらも勇気あるシンドラーの姿を描いてくれた。スーパーマンや007、インディージョーンズ、悪役にはアニメの魔女やダースベイダー、ゴットファーザーのマイケルコルリオーネ演じたアルパチーノ、タクシードライバーのデニーロと様々の映画からヒーローと悪役が選出されたがやはり昔の「歩くカリスマ」とも言われたグレゴリーペックの容姿と演技は作品にも恵まれ納得の1位だと思った。
スイスの妖精「ハイジ」が帰ってきた。
ヒンギスのブランクを感じさせないプレーには圧巻。まして相手は人気、実力、容姿端麗なシャラポワだった。ツアー40勝、4大大会5勝、ヒンギスの目が潤む。元女王が涙をぬぐう。コート上のインタビューで「言葉にできない。うれしいの一言」と答えた。4年ぶり復帰の元女王と、ランク4位ながらトップに上り詰めたシャラポワとの初の対決。立ち見席まで埋めた満員のファンが息を潜める中、静かにスタートした。いつも強打のシャラポワに対し、ヒンギスはサイド、エンドラインにへ攻めて対抗。 思わぬ展開にスタンドが今度はざわめき始め、凡ミスの目立ちだしたシャラポワに対し、正確なストロークは変わらない。試合後「第2セットはファイトを失った」と語ったシャラポワを問題とせず1時間6分、ストレートでケリをつけた。解説の松岡修造も緊張感がなくなれば一気にヒンギスが畳込むと豪語していた通りの結果だった。3年のブランクで復帰戦にあのジョンマッケンローから「復帰してもやれる」という言葉がヒンギスの支えとなったようだ。少女として数年前に来日しこぞってスイスの女王をマスコミは追った。TV企画でも明石家さんまとのテニス対決とファンも楽しませくれた。大人になった元女王の昨日の試合は天才から味のある玄人好みのプレーでファンを魅了してくれた。ヒンギス復活は女子テニス界にとっては、また楽しみが増えたのは間違えなさそうである。
ヒンギスのブランクを感じさせないプレーには圧巻。まして相手は人気、実力、容姿端麗なシャラポワだった。ツアー40勝、4大大会5勝、ヒンギスの目が潤む。元女王が涙をぬぐう。コート上のインタビューで「言葉にできない。うれしいの一言」と答えた。4年ぶり復帰の元女王と、ランク4位ながらトップに上り詰めたシャラポワとの初の対決。立ち見席まで埋めた満員のファンが息を潜める中、静かにスタートした。いつも強打のシャラポワに対し、ヒンギスはサイド、エンドラインにへ攻めて対抗。 思わぬ展開にスタンドが今度はざわめき始め、凡ミスの目立ちだしたシャラポワに対し、正確なストロークは変わらない。試合後「第2セットはファイトを失った」と語ったシャラポワを問題とせず1時間6分、ストレートでケリをつけた。解説の松岡修造も緊張感がなくなれば一気にヒンギスが畳込むと豪語していた通りの結果だった。3年のブランクで復帰戦にあのジョンマッケンローから「復帰してもやれる」という言葉がヒンギスの支えとなったようだ。少女として数年前に来日しこぞってスイスの女王をマスコミは追った。TV企画でも明石家さんまとのテニス対決とファンも楽しませくれた。大人になった元女王の昨日の試合は天才から味のある玄人好みのプレーでファンを魅了してくれた。ヒンギス復活は女子テニス界にとっては、また楽しみが増えたのは間違えなさそうである。
かなり前々から物議をかもしている「2段モーション」。国際化基準の統一というのが本来の目的らしい。大きくわけると足でタイミングをづらす、上体を揺らす、グラブ停止がない等が問題らしいが。その中でターゲットとされたのが三浦大輔、岩隈、渡辺俊、松坂、藤川で他にも修正し審判からOKが出ないとダメという選手が多い。ただこの国際化の中で昨日TVを見ているとメジャー審判25年の経験のガルシアさん、昨季ヤンキースで今季よりレッドソックスに行くベテランのフラハティ捕手の見解は違う。三浦、岩隈の足は一連の動作で何も問題ない、松坂の上体の「揺れ」はタイミングを取っているので問題なし、藤川だけグラブ静止が気になる程度だった。しかし、この2段モーションが何故今になって修正しないとと70年以上の歴史に疑問はわくし、ボールも違う、カウントのボール、ストライク表示だって違うわけだ。日本は元来歴史はあるものの今になって!?というのが多く選手もいささか可愛そうである。それよりファンも困惑だ。キャンプインしてもファンはガラガラこの寒さを吹き飛ばす楽しい選手も見当たらない。実際公式戦に入って楽しければいいけれど。今頃2段モーションで困惑して国際化を唱えるNPBの遅さに困惑してしまっている。こんなのもあって2日で帰ってしまう外人はいる楽天ノムさんも泣きますわ!!
キャンプインが各地で始まる中、4月4日の開幕まで約2カ月となった。
松井秀喜が渡米してから無論世界一はなく、「マンハッタンパレード」を今季の目標に掲げている。2000年からのミレニアムVがかなり遠い日に思えてしまう。昨季は投打のバランスや投手陣崩壊、下位チームからのとりこぼしとあげたらキリがないわけだが何と言っても救世主だったのはスモールとチャコーンだっただろう。しかしこの二人が今季活躍出来る逸材かと言うと素直にYESとは言えない。投手が年間通して安定するシーズンは無いとは言え、ランディ、ムッシーナ、王建民とこの両名が柱になってくる予想は立つが、中継ぎがいない。ゴードンの穴埋めを何故しないのか?未だに理解出来ないが。野手はジーター、Aロッド、シェフそして我らが松井秀喜の安定度は怪我さえなければと思いたい。しかしジオンビーも含めた場合その怪我の代役がいなくなりチームはとても薄っぺらい状態となってしまう。というかファンであるが故に今のうちに言いたいことは言ってしまおうと思っている。また正捕手ポサーダの頑張り、踏ん張りはフラハティが抜けただけに大きな負担となりうる。4月には各自万全体制と行きたいものだがこれからヤンキースが戦っていく上で今のままでは不安はある。お金持ち球団だとか、生え抜きを育てないと賛否両論だがメジャーは野球の頂点であり、しかもヤンキースは人気、実力、歴史、因縁といろいろあるが強くなければ見ていてもツマラナイ。特にヤンキースファンにとっては。その辺のオッサンの草野球ではないのだから勝つチームを作り、構築してほしい!!
松井秀喜が渡米してから無論世界一はなく、「マンハッタンパレード」を今季の目標に掲げている。2000年からのミレニアムVがかなり遠い日に思えてしまう。昨季は投打のバランスや投手陣崩壊、下位チームからのとりこぼしとあげたらキリがないわけだが何と言っても救世主だったのはスモールとチャコーンだっただろう。しかしこの二人が今季活躍出来る逸材かと言うと素直にYESとは言えない。投手が年間通して安定するシーズンは無いとは言え、ランディ、ムッシーナ、王建民とこの両名が柱になってくる予想は立つが、中継ぎがいない。ゴードンの穴埋めを何故しないのか?未だに理解出来ないが。野手はジーター、Aロッド、シェフそして我らが松井秀喜の安定度は怪我さえなければと思いたい。しかしジオンビーも含めた場合その怪我の代役がいなくなりチームはとても薄っぺらい状態となってしまう。というかファンであるが故に今のうちに言いたいことは言ってしまおうと思っている。また正捕手ポサーダの頑張り、踏ん張りはフラハティが抜けただけに大きな負担となりうる。4月には各自万全体制と行きたいものだがこれからヤンキースが戦っていく上で今のままでは不安はある。お金持ち球団だとか、生え抜きを育てないと賛否両論だがメジャーは野球の頂点であり、しかもヤンキースは人気、実力、歴史、因縁といろいろあるが強くなければ見ていてもツマラナイ。特にヤンキースファンにとっては。その辺のオッサンの草野球ではないのだから勝つチームを作り、構築してほしい!!
ダンウィルソンが居た時のマリナーズはまあまあ強かった。捕手は現場監督ということや80%以上鍵を握る投手の牽引としては欠かせない守備位置だがどうやら城島がいいらしい。ハーグローブ監督の信頼も熱いようだ。日本人初のMLB捕手として城島がどこまで出来るかが期待される。リーグは一緒でも地区が違うヤンキースはマリナーズを苦手としている。松井秀喜も多少なりとも城島の存在を意識している。自主トレやモイヤーとの投手陣との交流も終え、手応えよくキャンプイン出きるようである。城島の強気なリードはメジャーでも歓迎されるだろうし、迫力あるバッティングはここ数年のマリナーズ捕手の中では一番ではないだろうか?怪我になかされないこと、投手との相性でベンチウォーマーにならなければ、この西地区も見応えがありそうだ。