極楽から奈落の底へ全てに迷惑をかけた男。

2006年07月20日 | エンタメ
2度あることは3度ある。数年前、学園祭で下半身を露出したり、中絶させたりと社会人として最低だ。しかも今回は未成年との飲酒、淫行で吉本から解雇通告を受けた。女や酒は芸の肥やしと言うがこの言葉は彼には当てはまらない。めちゃイケで人気コーナーの一員として多くの芸人のリーダー的存在として改心したと思った矢先だった。苦楽を共にした加藤が日テレの「スッキリ!!」で号泣して謝罪した。めちゃイケメンバーもガッカリというか本音は「馬鹿な奴」と思っているだろう。広島好きで金本を尊敬してても悪事は全てを支えてくれた人に迷惑をかけた。相方、加藤は結婚し子供にも恵まれドラマや記憶に新しいW杯のキャスターとしても活躍した。でも今回の騒動で加藤は自分の生きる道をピンとして頑張りそれを応援する人は多いだろう。一番、悔しいのは欽ちゃん球団こと「茨城ゴールデンゴールズ」を解散迄追いやり山本を気遣いながらも、「日本のチャップリン」は泣いていた。未成年でもない、社会の厳しさもしっておきながら多くの人の顔に泥を塗った。バラエティは好きで人を笑わせる仕事の厳しさは大変だがああいう人間がいると思うと一所懸命、芸に磨きをかけ後輩を育てる先輩芸人、強いてはファンが悲しむだろう。加藤はいい意味これで踏ん切りをつけて是非躍進し、山本は社会制裁をしっかりと受けるべきである。芸人宝庫の吉本の先輩も虚しいはずだろう。
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秀さんダイエットに成功でいよいよ1カ月後に戻ってくる!?

2006年07月19日 | 松井秀喜
王監督の無事な手術成功で世界の野球ファンが安堵した。本当に良かったです。これは無論メジャーで活躍している選手にも一報が届きホッとされていることだろう。しかし、なんだかんだでヤンキースもうまく選手器用が当り連勝街道中である。しかし頭の痛いのは無論怪我人の早期復活だがそれよりセットアッパーの不安定が挙げられる。ビローン、マイヤーズがワンポイントと引っ張れないしプロクターはやや失速しファンズワースは大いに期待を裏切っている。投手王国アトランタで活躍していたとは思えない。彼を見ていると野球は速いストレートでは通じないことの典型である。それと今日先発のポンソンだが実力があるものの異常に気性が荒く、事件の絶えない男でオリオールズ時代に飲酒運転、暴力行為と解雇され一時は追放の噂もあった。その後の地域奉仕活動と地元の慈善団体への寄付で裁判も和解となり復帰した。カージナルスへ行ったがヤンキースでは「紳士球団」真面目でまるで借りてきた猫のようだが、ヤンキースで問題を起したらただじゃおかねぇぞ!!君の実力に期待し、しかもバックナンバー「24」はあのNYYの人気者だったティノマルティネスの番号で責任は重たいぞ!!おーーと話が長くなってしまったが、イチローからも怪我の気遣いをされ松井秀の体重がほぼシーズン中の状態に戻った。ダイエットに成功したのだ!!ベストの103キロというがほぼベストになっているよだ。筋力は戻ってきてる。床屋に行ったせいか、スマートにもなっている。当初8.11の復帰だがどうやら8.22のマリナーズ敵地セーフィコになりそうだ。とにかくいい位置にいるNYYだけに松井の復帰のXデーはどうやらその辺のようだ。
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世界の王は病気なんかには絶対負けません!!ホッ。

2006年07月18日 | 野球
王監督の手術が無事成功した。医師からも転移はないとホッ一安心である。あの世界の王さんが病気なんかに負けてたまるか!!です。
10日前後で退院可能という。
嬉しいニュースも飛び込んだ。奥様が他界されいろいろ身体には気をつけて定期検査にも行っていたそうだが本当によかったです。現場復帰?そんなものはしなくていいですよ!!あれだけ球界に全霊を尽くしWBCで世界一となり、選手として監督として世界が認めた人物なのですからもう充分に我々野球ファンに夢を与えてくれました。ゆっくり静養し、やるとしても球界のご意見番程度で暖かく日本野球そして世界の憧れである王さんにはずっとずっと健康でいて欲しいものです。
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リベラ400セーブおめでとう!!

2006年07月17日 | ヤンキース
地元ヤンキースタジアムでリベラが400Sを達成した。リベラは12年目としても単純に10年間、40Sを続けた計算になる。長谷川の解説は自分もセットアッパーとして頭もいいし納得いくし最後に「これは監督の決断です」と言いながらセットアッパーの不甲斐なさ、リベラ頼みの苦言はあった。確かにセットアッパーが弱い。育てるというよりMLBの場合聞けば指導するが聞かなければ原則しない。それに変なプライドは特にヤンキースでは捨てなくてはならない。ただ指導、育てると言ってもそれなりの資質なり技術なりある程度コーチに対しての敬意も必要だろう。話はそれたがとにかく今日の試合の勝利は大きかった。結果的だがキャプテンやAロッドの祝砲もあったわけで。ただこの2~3年間言われているのは、いつまでもリベラ頼りではいけないし、リベラもいつまでも抑えとは行けずいづれ引退の二文字は来る。どこから補充するのか?現状リベラ並みの抑えはヤンキースに存在しない。賛美もブーイングもマスコミ、ファンの厳しいヤンキースで400S達成は偉業としか言えない。まだまだこれからが正念場であるが今日の試合に関してはCWSをスイープしたしなんと言ってもリベラの400Sを素直に喜びたい。おめでとうマリアーノ!!
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らしくない、松井秀喜のフライング。

2006年07月16日 | 松井秀喜
後半戦に突入し、良いスタートが切れたヤンキース。ベテランと若手がうまく噛合っているようにみえた。ただ松井、シェフの離脱から復帰へと向って頂かないとヤンキースVはとても厳しい。今年は中地区デトロイトがどうやら大負けする気配がない。よっていつもの東地区からのワイルドカード進出が厳しい。そんなのことから松井が許可なしのノック捕球でキャッシュマンGMから注意を受けてしまった。医師から許可が出ていないことをしたのは「らしくない」ぞ!!ノックを受けたくなったのは自然の流れ。練習相手にノックを頼んだらしい。やはり手で投げられるボールの飛球とバットでは威力も不規則な変化もあり「もしもの」危険が高いことは松井も知っているはず。ボストンに1.5差でチームが奮起し、どうやらXデーも8.11地元でのLAA戦に焦点が絞られたようだが。(まだ俺は早い気がするが)焦る気持ちは分かるけれど何よりも自己管理を徹底し恩師や医師の言う事は良く聞いていたのに今回の行為は俺が思っている松井秀喜らしくない。焦ってはイケマセンよ!!
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ガンバレ都立小山台高校!!天国で見届けて下さい。

2006年07月15日 | 高校野球
今年も夏の全国高校野球の季節が近くなり各地で予選が始まった。この灼熱の中、球児は白球を追いかけ今までの厳しい練習の成果を如何無く発揮して聖地甲子園目指して感動を見せて下さい。さて、先日港区のエレベーター事故で亡くなった市川大輔さんが所属していた都立小山台高校が14―0でコールド勝ちした。2年生で1人のレギュラーだった市川さんは多分いい選手だったのだろう。この試合も勝ちつづければ試合に出る選手だったらしい。「with市川」と書かれたワッペンをユニフォームに刻みみんなで一緒に戦い勝利した。プロでもDL中の選手や過去の偉大な選手が他界された場合はユニフォームや帽子に背番号を入れて一緒に戦う光景が見られる。市川さんもきっと皆と厳しく、辛い練習だったろうけれどチームメイトや友人、家族の支えで好きな野球に打ちこみレギュラーの座を掴んだ。みんなと一緒にプレーしたかっただろう、甲子園にも行きたかっただろう。とても野球ファンとして悔しい、悲しいです。でも市川さんの応援はきっとチームに届いています。あんな事故は二度と繰り返して欲しくない。東京はただ激戦区です。でも悔いのないよう一緒に市川さんと「青春」の一頁を多く刻んでください。
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巨人よ!!今頑張らないでどうするよ!!

2006年07月14日 | 野球
大変残念なニュースが入ってきた。V9を支えた「8時半の男」こと宮田征典さんが亡くなった。「巨人、大鵬、卵焼き」絶対的な巨人の黄金時代を見事に支えてくれた守護神だった。宮田が出れば時間が分かるという位圧倒的な抑えとして活躍したが若すぎる死だった。ご冥福心よりお祈り申し上げます。巨人は勿論、日本ハム、西武、中日で投手コーチを務め多くの投手を立派に成長させてきた。ONも今必死に病と戦い頑張っている。でもスポーツ選手って一番いい薬はチームが勝利することなんだよね。長嶋さんも言っていた。「何はともあれ野球の世界でなくとも人間は気力だ!!いろいろあるが人間、気力を失ったら何事もうまくいきませんよーーー」と。今の巨人に気力で何が何でも打つ、投げる、抑える、そして勝つという気力があるのだろうか?プレーを見ていても「気力」が伝わってこない。無理そうでも飛びこんで取る、アウトっぽい当りでも全力疾走、スライディングでもヘッドでもしないと。ポロっとエラーしたりするのに途中で諦める。それは一人がやればチームに良しにつけ悪しきにつけチームに感染する。先輩達が巨人の星となって天国できっと泣いてるよ!!長嶋さんだって王さんだってもっと早期回復出来るかもよ。TVも放映なし、延長なし。国民の娯楽として君臨してきた野球、特に巨人の低迷が絶対的原因なのだ!!しっかりせい!!これから猛チャーGだ!!
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Aロッドがイチローから学ぶ。

2006年07月13日 | MLB
MLBオールスターから一夜明けた。少しの静養からまた後半戦がスタートする。昨日イチローが3回打席に立ちベンチに退いた後にインタビューを受けていた。それはあのAロッドから、「君のストレッチを教えてくれ」と声をかけられたそうだ。「Aロッドなんて、誰でも知っている選手、しかも世界中の。それが、僕のゲーム前の準備について、興味深そうな雰囲気で話をしてきたんですよ。で、驚いたのは、あんなにすごい選手なのに、まだ、そんなことが必要なのという。まだ、そういう姿勢でいられることがすごいと思ったし、見習うべき姿勢だと思いましたね」と言った。ここの場面を何度となく繰り返しVTRで見直したがイチローがいつも紳士的に冷静に答えるのでなく少し興奮を薄っすら隠しながらも相手に敬意を表し、自分のやっている「いいと思われるようなこと」を別のチームの選手でも見ている人は見ているのだと思った。どんな選手も今よりも進化したいと思う。「もっと野球がうまくなりたい」それだけ野球というスポーツは難しい。でもそのスポーツが好きだから好きなものにはどんな人からでも、どんな角度からでも見たくなる。知りたくなる。これが一流選手の証だろう。WBCで世界一になった日本から誰もオールスターに出ないのはおかしい。堂々と且つ楽しみにしています。というオールスター前のイチローにとって野球=アメリカではもはやない。トップクラスから尊敬されるイチローがまた進化した一瞬だった。チームメイトという位チームは仲間。でも仲間もライバル、常に競争してレギュラーの座を確保しなければならないが一流同志はそんな次元を超えているのかもしれない。
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MLBのオールスターにはいつも感動させられる。

2006年07月12日 | MLB
趣きのあるMLBの球場の中、今年はピッツバーグで第77回オールスターゲームが行われた。引き分けを挟んでこの10年はALが9連勝とNLに活気がない。しかもここ数年のピッツバーグはNL中地区最下位の定位置に甘んじている。しかし投手戦でありながら真っ向勝負で戦うオールスターには感動させられる。特に偉大で功績ある選手を紹介する演出は心憎い。「ロベルト・クレメンテ」この名前を聞いて1950年代から72年迄地元ピッツバーグやMLBファンなら知らない選手はいないだろう。パイレーツ一筋、3,000本安打達成とオールスター出場:12回、ゴールドグラブ賞:12回、首位打者:4回は文句のつけようがない。プエルトリコの英雄であり誰からも尊敬される選手だ。しかしク慈善活動に積極的に動き1972年12月31日、ニカラグア地震による被災者への物資援助中に、クレメンテが乗っていた飛行機がプエルトリコ沖に墜落し、死亡した。翌年殿堂入りし彼の銅像はピッツバーグの誇りでもあり、このPNCパークへ行くにはロベルト・クレメンテ橋を渡らないといけない。大きな拍手と同じ南米系のAL指揮官、ホワイトソックスのオジーギーエンの涙は忘れられないオールスターゲームになった。試合はマイケルヤングの一振りで逆転しALがまた勝利した。綺麗な高層ビルの夜景を損なわないよう電光掲示板や照明灯の配慮がいいPNCパーク。英雄が天国で応援していてくれるはずだから是非、人気、実力とも低迷している昨今のピッツバーグに奮起してもらいつつ、夏の夜の夢の祭典、感動を有難う!!
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美しい日本語離れにならないために。

2006年07月11日 | 独り言
随分前に出版されたが「えんぴつで奥の細道」という本がベストセラーになっている。芭蕉の素晴らしい俳句にえんぴつで美しい字を写しなぞっていく。今後は万葉集や徒然草も出版予定と聞いた。最近は殆どがPCや携帯メールとえんぴつやペンを持つ人が少なくなったのではないだろうか?簡単な漢字が出て来ない、書けない、諺、四字熟語に至ってはまず思い出せない。そんな俺は日報、お世話になった方への礼状は今でも手書きにしている。またこのブログとは違い小さなメモ帳(ネタ帳)で何か興味、感心、ひらめきがあればその場で書いてしまう。「文字」というのはその人の性格を映し出す。文字から荒々しさ、几帳面さ、今日は落ち着いているとか、右上がり(下がり)左上がり(下がり)で何か性格が読み取れてしまう気がする。字は綺麗だけれど語彙力がなく乏しい文章や同じ接続詞や語句の反復で読みにくく相手に何を伝えたいのか意味不明なものがある。これはまさに現代病の一つと思われる。TVでもクイズ漢字王とかネプリーグがゴールデンに来る意味も頷ける。脳トレが流行り大人が車内で旅先でやっている光景はいかがなものなのか?便利なものが不便になったり忘れ去られてしまうことは別段、日本語の漢字や文章能力だけではないし俺も人のことは言えないが、人生の先輩から筆書きの達筆のお手紙を頂戴すると背筋がピンとしてしまう。「パソコンも使えない無能な上司」とあるOLが飛んだ発言をしていたが昔の偉大な文豪や映画監督、脚本家はひらめきと訂正はすぐにペンを使うし、そんな時代にPCなんか存在しない。(タイプライター)はあっただろうが)学校で習った、習わないでなくこういうのは自身で決定し、やるかやらないかは本人次第である。ただ薄れ行く日本語離れはどんどんとしかも加速度的に進んで行っているような気がする。
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