真っ赤なサルビア、サルビアはシソ科の一年草の植物で、原産地はブラジルだそうだ。観賞用として花壇などによく植えられている。花の季節は夏から秋で日本では真っ赤なものが一般的だ。日本名ではヒゴロモソウと呼ばれる。
まだ、夏の前なのに園芸店などではコスモスを売っている。コスモスはキク科の植物で、アキザクラ秋桜ともいう。原産地はメキシコの高原地帯で日本には明治20年ごろ渡来したらしい。やせた土地でも日当たりと水はけさえよければよく育つことkらあちこちで見られる。だから河原や休耕田、スキー場などに植えられて花畑になって観光資源になることも多いようだ。北海道でも滝川の丸加高原などのコスモス畑が知られている。6月ころから咲く、早咲きコスモスも大分出回っているようだ。