金沢の観光名所と言えばやはり兼六園。 江戸時代加賀藩の庭園として造られたのが始まり。 広さが3万坪といわれる日本庭園で、国の特別名勝に指定されている。 岡山の後楽園。 水戸の偕楽園と並んで日本三名園の一つだ。 春夏秋冬、それぞれに表情を変え、趣が深い。 特に冬の時期、雪に備えて行われる雪吊冬の風物詩として全国にも紹介されることが多く有名だ。
加賀藩の前田利家を祀ってある神社。 創建は明治6年で、その2年後の明治8年にはオランダ人のホルトマンの設計による神門が立てられる。 国の重要文化財に指定されている。 日本で最初の避雷針を備えている。 建物の最上部の窓はステンドグラスがはめられている。 例祭は利家の命日である4月27日に行われている。