崎元譲さんのコンサート

4/30、崎元譲氏プロデュースによる過去のFIHクロマチック部門の優勝者達、その他の方々の演奏を聴きに両国門天ホールでのコンサートに行ってみた。
崎元譲、中里聡の両氏及び出演者それぞれのソロ、デュオそしてグラスハープの曲をアンサンブル演奏するなどの趣向に加えてピアノの連弾もあるというタップリの内容で三部構成だ。
内容はクラシック コンサートだが前述のように出演者多数でいろんなタイプ楽曲が聴けるので飽きずに楽しめたし素晴らしい演奏ばかりだった。
伴奏はグランドピアノにも関わらず例によってマイクなどの音響機器は使用せず生音だが音量不足はさほど気にならないし慣れてくる。演奏者の音量もさることながら伴奏者の合わせる技量にもよるだろう・・・自分の場合はピアノと二人でもけっこうキツイのでマイクを立てるのだが。
ともあれ演奏の正確さ（主に譜面に対して）と音のダイナミクスという点に於いては大いに刺激されてしまった。
この日、二時間かけて出かけたマラソン大会のハーフに出場したのでアクセス時間、体力の都合により第二部しか観られなかったが駅への帰り道の隅田川からの風がコンサートの熱気を冷ましてくれて心地よく疲れた身体を癒してくれた。
ちなみにマラソン大会だが、前日のライブ、六本木ブルースドッグカフェでは第二部でフラフラになり終了後にビールを飲むも改善せず、そこでハタと朝食のみで夕食を忘れて演奏していたことに思い当たりピザとサラダをかき込んだが体調はいまひとつ。
しかし翌朝は5時起き（普段は就寝時間だったりすることも）で睡眠不足気味ながらも朝食とアミノ酸補給でなんとか快復して完走。
・・・こうやって書き連ねてみると身体によくなさそうなので良い子の皆さんはマネしないように！