西村ヒロのハーモニカ・ダイアリー

ハーモニカ、音楽のことなどを綴ります
https://herosharp.wixsite.com/harmonica

interFM SOULD OUTの収録終了

2015-04-02 23:48:14 | Weblog
REDMOONの後藤恵一郎氏がDJのSOULD OUTに出演。15分間のコーナーをいただき後藤氏と喋ってきた。
西村ヒロの教則本は持っているもののブルースハープがほとんど初体験に等しい後藤氏を番組の中でレクチャーするということで終始した。
帰りの車中でも楽しそうにズーっとブルースハープを手放さず矢継ぎ早に質問する様子は子供のそれであった。
放送は14日の21:00~。interFM 76.1MHz。
スマホ・アプリ radikoでも聴けるのでよろしくです。
西村ヒロが作った18秒のジングルも流れます。






シールド ケーブル

2015-04-02 18:27:06 | Weblog
シールド ケーブルを新しく入手した。
先日の御宿、牛舎八号でのBLACK BULLETライブ主催者であるホンダさんはホンダサウンドワークスという楽器のイクイップメントを作っている工房の代表者だ。
ホンダさんは、かのレオ フェンダー氏も認める優秀なエンジニアらしい。
さて、ここの新作ケーブルを江川ほーじんが気に入って使っていたが西村ヒロのサウンドにも合うのではという意見から別途使わせていただいてる。
結果から言うと音の芯がくっきりしながらも太いサウンドだ。
マイク:SHURE545SD、アンプ:Fender '59 Bassman LTD、マイク~エフェクター間にmogami 2549。エフェクター~アンプ間にホンダサウンドワークスのシールド ケーブルだ。
このマイク、アンプの組み合わせにはBelden,mogami を何種類か使ってみた結果、mogami 2549が自分の好みだったがエフェクター~アンプ間にホンダサウンドワークスは抜けの良さをそのままに真空管アンプらしい太さを出してくれるようだ。
中、高音域を出せば抜けは良くなるものの音の太さとは相反しかねないと思われるがこのケーブルはうまくバランスを取っている。
さてここで言う良し悪しはあくまでも自分の好みのサウンドとこの組み合わせ機材でのことなのでアンプなどの条件次第で変わってくる。
で、PAにライン入力した場合はmogami2549のほうがくっきりとしていたがmogami はマイクケーブルとして作られていてホンダワークスは楽器用というふうに元々設計思想が異なる。
そして、自分の好みのサウンドはハーモニカのデリケートなニュアンスが出るようにある程度クリアーさを保ちつつ場面により真空管っぽい太い歪みが欲しいというものなので同じセッティングにしてもプレイヤーによっては硬めだったり歪みが足りなくて演奏し辛いかもしれない。
ともかく以上の条件の中ではしっかり仕事をしてくれるシールド ケーブルだ。

Honda Sound Works
http://www.hondasound.com/