西村ヒロのハーモニカ・ダイアリー

ハーモニカ、音楽のことなどを綴ります
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3/30 アリヨとのブルース・ライブ

2015-04-09 21:30:16 | Weblog
数年ぶりにアリヨと一緒に演奏した。
プライベートの帰国、一週間ほどの京都への帰省だったので東京で1日だけしか日程が取れなかった。
とにかく演ろう、ということで仕切ったものの平日ではあるしどうかな?と思っていたが満員御礼となり嬉しいかぎりではあった。
その昔「Ariyo&Hero 」というユニットで巡業していたこともありアリヨのキレのよいピアノ・タッチとタイトなリズムは自分の中でピアノの基準となっていて(後年それは一般の標準と異なることに気づくことになるのだが)、そういう部分でも久しぶりに気持ちよく演奏出来た。そして、メンバーである名うてのミュージシャンたちのgrooveやアドリブ含めたプレイが素晴らしいのはもちろんだが、各々が自分のポジションを見極めながらバランスよくリキまずに楽しめたことが良かった。
演奏に於いて、その時々に「何が起きて」、「何処に向かうべきか」、「何をすべきか」を瞬時に判断しクリエイトするというのは当たり前といえば当たり前であるが、この日は特に気負わずにイケたと思う。
まあ、お客さんはその結果としての音を楽しんで貰えればいいだけだが。
ところで「BLUES」、「シカゴで活躍している」だと謳ったわりにはおちゃらけた日本語のオリジナル曲が多くなってしまった。
久しぶりだったんで「灰皿交換」なんてあれほどしょっちゅう歌っていたのに歌詞を忘れていて打ち合わせ時にアリヨと二人で四苦八苦してやっと思い出す始末だった。



井上伸夫氏の写真を流用させてもらう


土産として貰ったSons of Blues のスタッフ用?Tシャツ
そういえば国内にも同じ名前だったバンドがいたが、「何と大胆な」と思っていたら••••。


追伸
このTシャツってメンバーの名前が癌で亡くなったベースのNickと引退したドラムのMose。なんだか懐かしい気分だ。

東京新聞

2015-04-09 20:08:17 | Weblog
東京新聞。以前、ブルース関係の記事を読んだことがあるしFacebookなどで記事の切り抜きが紹介されているのを見る限りではあまり体制に日和らない独自のスタンスを持つ新聞という印象だ。
さて、毎週木曜朝刊で「始めま専科」とのタイトルで様々な趣味の手ほどきとなるような記事の連載をしているという。
で、そのコーナーにてブルースハープを紹介したいとの取材の打診が来た。
ともかくブルースハープの楽しさが少しでも多くの人に伝わればと思い快諾した。
取材は来週だし現時点では掲載が何日なのかもわからないが、たくさんの方の目に触れて欲しいものだ。


Photo: nao.N