jurgen's Heurige Blog (ゆるげんのブログ)

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I feel, I feel いっぱい会いたいのボクだって

飲食店応援 時代屋さん

2022年01月17日 | 日記
かなり久しぶりに地元の優良居酒屋時代屋さんで飲ることにした。1年半ぶりくらい?武漢熱で世の中が滅茶苦茶になっていたときは、ランチのみ営業だったり、夜だけのテイクアウト・オンリーだったり、夏場はかき氷専門店に変身したりと、試行錯誤の連続で生き残りに大変だったようだ。緊急事態宣言が明けて、ようやっと普段の姿に戻った時代屋さん。応援しに行くしかないでしょう。
まずは生ビールで乾杯!
グラスがキンキンに冷えていてうれしい。


久しぶりで興奮して、お通しの写真は撮り忘れたようだ。
切り干し大根の煮物か、野菜と春雨の酢の物のどちらかが小鉢で出てきたような気がする。よく覚えていない。

一品目は豆腐サラダ。
わかめ、レタス、キュウリと薄切りの豆腐に和風ドレッシングがかかっている。手堅く美味しいトップバッター。まずはレフト前ヒットで出塁。幸先の良いスタート。


二品目は揚げ出し茄子。絶対外せないメニュー。アツアツの揚げ茄子の上に大根おろし、刻み海苔、しょうが、かつお節が載っている。とにかく出汁が美味しい。残すのがもったいないので飲み干してしまうほど。手堅くバントでランナーを2塁に進める。


3品目はエビフライ!これも外せない一品。揚げたてサクサクなところを、最初はタルタルソースでいただく。ぷりぷりのえびがたまらない。ビールがあっという間になくなる。次にソースをかけて黄色い辛子と一緒にいただく。多めの千切りキャベツも嬉しい。期待を裏切らない。シュアなバッティングで右中間にタイムリーヒット。先制点。


4品目はマグロの刺身。お店のラインナップとしては、赤身、中トロ、大トロが揃っているが、わしはいつも赤身をオーダー。厚めにカットされているのは活きの良さに自信がある証拠。ぜんぜん生臭くない。日本酒が欲しくなる。黒龍を所望。福井のお酒。バックスクリーンに初球打ちツーランホームラン。


5品目はぶりの照り焼き。これも日本酒に合う。外側はサクッと、中はジューシーに焼きあがっており、甘めの醤油たれとの相性も文句なし。ご飯にもきっと合う。これだけでどんぶりめし大盛いけそう。敵のピッチャーはもはや戦意喪失。ストレートのフォアボール。


6品目は秋の旬的なマイタケの天ぷら。これでもかとボリュームたっぷり。揚げたてサクサクの衣をまとっに新鮮なマイタケが美味い。ここの天つゆがまた素晴らしい。少しショウガがきいていて、さっぱりいただける。左中間フェンス直撃2塁打。


7品目はキスの天ぷら。これが食べたくて時代屋さんに来るようなもの。ホクホクに揚がったキスはぜんぜん生臭くない。ほんのり甘みが感じられ、とても上品に仕上がっている。ピッチャー強襲のセンター前ヒット。ランナーふたり生還。なおもワンナウト、ランナー1塁。


8品目は締めの焼きおにぎり。香ばしく焼きあがっていて外側のサクッとした歯ごたえ。中のしっとりしたご飯と絶妙のハーモニー。ほどよい醤油味が懐かしさすら感じさせる。ほっとする味。もう敵チーム(誰?)はなすすべなく試合放棄。


というわけで、久しぶりでも味は全く変わっていなくて安心しました。冬限定のなべ料理が楽しみ。また近いうちに応援しに来たい。