羽田空港から京浜急行線→都営浅草線で人形町へ。
人形町へは特に用事があったわけではい。なんとなく久しぶりに行きたくなった。
この街では、ここ数年再開発が進行中。
建物やお店の新陳代謝が著しい。工事中が目立つ。
しばらく行っていないと、新しいお店がいくつかできていて、あれ?以前はここになにがあったっけ?と浦島太郎状態に陥ることになる。
歴史のある老舗が多い街だけに、古いお店がなくなってしまうのはとてもさみしい。
人形町へ行ったら外せないのが、甘味処 初音さん。
ここのクリームあんみつは最高に美味しい。
蜜は白か黒が選べる。
いつもオートマチックに黒を頼んでしまう。
白は一度も試したことがない。
やはり黒糖のコクと香りが大好きなのだ。
バニラのアイスクリームと黒蜜のコンビネーションが何とも素晴らしい。
初音さんの寒天は柔らかくなめらか。
この寒天の美味しさが基準になると、よそでは食べられなくなってしまう。
よそでゴリゴリな食感の寒天に当たってしまうと、「しまった!」と後悔する羽目になる。
人形町へは特に用事があったわけではい。なんとなく久しぶりに行きたくなった。
この街では、ここ数年再開発が進行中。
建物やお店の新陳代謝が著しい。工事中が目立つ。
しばらく行っていないと、新しいお店がいくつかできていて、あれ?以前はここになにがあったっけ?と浦島太郎状態に陥ることになる。
歴史のある老舗が多い街だけに、古いお店がなくなってしまうのはとてもさみしい。
人形町へ行ったら外せないのが、甘味処 初音さん。
ここのクリームあんみつは最高に美味しい。
蜜は白か黒が選べる。
いつもオートマチックに黒を頼んでしまう。
白は一度も試したことがない。
やはり黒糖のコクと香りが大好きなのだ。
バニラのアイスクリームと黒蜜のコンビネーションが何とも素晴らしい。
初音さんの寒天は柔らかくなめらか。
この寒天の美味しさが基準になると、よそでは食べられなくなってしまう。
よそでゴリゴリな食感の寒天に当たってしまうと、「しまった!」と後悔する羽目になる。
完食後、クリームあんみつの口に残った甘さを、最後に緑茶で流す。
来てよかった、また来ようと幸福感に包まれる。
人形町では偶然にも『にんぎょうちょうの人形市』というイベントが開催されていた。
このイベントはまったく知らなかった。
あとで調べたら、平成18年(2006年)から始まったとのこと。
どおりで!
その昔、会社が人形町の近くにあったのでこの界隈に通っていた時期があるのだが、その当時このイベントは行われていなかった。その時期のあとに始まったイベントなので知る由もなかった。
メインストリートの両側の歩道にたくさんの出店ができていた。
人形を中心に雑貨類も販売されているようだった。
個人の趣味で展開されているようなお店がたくさんあった。
人形町名物のからくり櫓。
和風だけでなく、洋物の人形もあった。
わしはこのお店で赤い座布団に座った招き猫1000円を衝動買い。
お店のおばちゃんは、「行き先が決まってよかったね」と招き猫に話しかけていた。
なんだかとてもよい光景に出会えた。「どこからいらっしゃいました?」的な会話を少しかわす。殺伐とした時代に多くの人が忘れかけていた何かを見つけたような気がした。購入することで、おばちゃんが丹精込めて作った招き猫とお別れになってしまうのは少し心が痛む。大事にしなくては。
吉徳さんといえば老舗の人形屋さん。「人形は顔が命」のキャッチコピーで有名。このような企業の出店もいくつか見かけた。
というわけで、偶然にこのようなお祭りというかイベントに出会えるとなかなか嬉しいもの。今年も10月頃に開催が予定されているようなので、忘れなければまた行ってみたい。
実はまだつづきがあります。
昭和のプロレス風に大袈裟にいうと、「まだ見ぬ強豪」に初挑戦したのであった。
その模様は次回で。
実はまだつづきがあります。
昭和のプロレス風に大袈裟にいうと、「まだ見ぬ強豪」に初挑戦したのであった。
その模様は次回で。