jurgen's Heurige Blog (ゆるげんのブログ)

I will, I will いっぱい足りないの切なくて
I feel, I feel いっぱい会いたいのボクだって

#飲食店応援 星華園さん & 初音さん

2021年04月09日 | 日記
昨年(2020年)の冬休み。
なぜか急に五目そばが食べたくなった。醤油ラーメンに野菜や肉のあんかけが乗っているタイプ。こういう料理が美味しいお店で真っ先に思いついたのは、上星川の星華園さん。何度かこのブログで取り上げたことがある。醤油味系の繊細で絶妙な美味しさは、このお店の真骨頂。さっそく行ってみた。最近のパターンは、お店に着くとたいていお客さんが一組かゼロ。食事が進むにつれて、少しずつお客さんが増えていき、食べ終わる頃には満席近くになるという。。まあ、お客さんが誰も入っていないお店は、確かに入りにくいですよね。勇気が要ります。わしも初めてのお店に挑む際に、お客さんがゼロだとけっこう怯む。しかし、星華園さんは慣れ親しんだお店なので、それは気にならない。不思議なものです。


ゴロンゴロンの大きな餃子と一緒にいただく五目そばは格別でありました。あんかけの甘い味と醤油ラーメンのスープが合わさると、なんとも贅沢でリッチで絶妙な風味になります。白菜、人参、ピーマン、たけのこ、きくらげ、うずら卵、豚肉、海老、イカ、ハムなどがあんかけに入っています。寒い冬に熱々のあんかけは体がとても温まります。

食後は歩数を稼ぐために散歩。どういうルートを歩いたのか?今となっては明確な記憶が残っていない。どうやら相鉄線に乗って天王町あたりで降りて国道16号あたりを経由して横浜駅を目指したようだ。

以前、看板猫シリーズでとりあげたカフェ・ド・ノヴァさんの前を通ると、マックスくんがいた!


お店自体はランチと夜営業の間の休み時間なのか、それともすでに冬休みだったのか定かではないが、店内に人影はなさそうだった。マックスくんがお留守番?外に出してくれとニャーニャー鳴かれた。また近いうちにくるけん、待っとってね。


横浜駅から電車に乗って人形町へ行ったらしい。どういう動機があったのか?覚えていない。。武漢熱のせいで不要不急以外の外出はだめよと騒がれていたので、久しぶりに訪ねた人形町は人の数が少なくてガランとしていた。


美味しい人形焼を売っている重盛永信堂さん。人形焼はすでに完売。撤収体制に入っているようだった。もうちょっと早く来ればヨカッタ。近いうちにリベンジしなくては。


水天宮前には提灯がライトアップ。年末年始・もういくつ寝るとお正月ムードを演出するが、いかんせん人がいない。


写真には撮らなかったけど、人形焼が手に入らなくて、手ぶらで帰るのも寂しいから、道を挟んで向かいにある三原堂本店さんでどら焼きを買った。和菓子も洋菓子も売っているハイブリッドなお店で、ここも人形町のお土産にはおすすめ。


人形町の老舗甘味処初音さんで一休み。ここに入るの何年ぶりだろう?恐ろしく久しぶり。いつものクリームあんみつを所望。個人的には、ここのあんみつは日本一だと思っている。寒天がとてもなめらかで上品な舌触り。ゴリゴリしたところがまったくない。白蜜と黒蜜が選べる。わしはいつも黒蜜派。香り豊かでコクがあって深い味わい蜜に、いつも唸らされる。


食べ終わるころには、日も暮れてきた。水天宮駅から中央林間経由で帰った記憶。
というわけで、人形町は老舗がいっぱいあってとても味わい深い。和菓子、お茶、お惣菜などグルメな買い物で荷物がたちまちいっぱいになってしまう魅力的な街なのだが、最近はあちこちで再開発が進行中。たまに行くとガラっと景色が変わっていたりするので、油断がならない。昔ながらの美味しい味を末永く残して欲しいものだが、チェーン店の進出の勢いも凄まじく街の景観が大きく変わろうとしている。新しさ・華やかさに反比例して寂しさを感じてしまうのはわしだけだろうか?


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