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I will, I will いっぱい足りないの切なくて
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看板猫のいるお店で猫飲み 家庭料理てまりさん 1 (2208-4)

2023年01月26日 | 日記
2022年8月下旬の平日。
バラバラに取得した有休でプチ夏休み。
1日の動きとしては前回のつづきです。
この日は地元(横浜)→豊洲→地元(めいちゃん)→羽田→新橋と効率無視の行き当たりばったりで行動。
締めくくりはてまりさんで!と決めていたフシがある。
というわけで、夕方に羽田空港から新橋へ。
てまりさんで猫飲みして有終の美を飾ることに。

入口に置いてあるバイクの上にハルちゃん!
「いらっしゃい」
相変わらず美しい。



すぐそばのビールケースにはヨチャロウくん。いつも眠そう。



カウンターの椅子にはコツブちゃん
「いらっしゃい、こんなお店だけど、懲りずによく来るね。。」



小上がりにのテーブルにはイチくんが伸びていた。連日の暑さにバテ気味。
その向こうには給水中のトラチが見える。



暑い夏は大皿が定位置のトラチ。



この日はメニューがなかった。
書くのが間に合わなかったとのこと。
左から川魚の甘露煮、カツ煮、なすの煮物?、アスパラ、ピーマン炒め?



左の黄色は玉子料理?、肉豆腐、右のお皿はよくわからない。。



小上がりのテーブル下にしーちゃん。
自分の安定した位置を探して右往左往している模様。



テーブルで伸びていたイチくんが接客に。
カウンターにいたコツブちゃんもやってきた。
イチくん「のっけは生ビールだよね?」



まずは生ビール。
お通しはキュウリとタコの酢の物。

ラジオでたまたま聴いた話だけど、居酒屋でお通しを拒否するお客がたまにいるらしい。。
わし個人的には信じられない。
お通しは、そのお店の実力を計れる試金石。
お通しで、のっけから「なかなかやるな!」と思わせてくれるお店に出会うととても嬉しい。
居酒屋巡りの大きな楽しみのひとつであると思うのだが。。



そのこぼれ話として、お通しを拒否する男は、女性の話をぜんぜん聞かないという共通項があるそうな。。
自分の話ばかりを延々と続ける男ね。しばしば見かける。
女性にはあまり好かれないタイプのような気がする。
最初のデートでお通し拒否。話を聞かず自分の話ばかり。
2回目のデートはない気がする。。

そうこうしているうちにパンツくんもやってきた。
猫たちが自然に集まってくる。嬉しい。
 


後頭部をポリポリするパンツくん。
その様子を下から見つめるコツブちゃん。



お通しのアップ。
彩りがキレイ。
ミョウガのアクセントが夏らしさを運んでくる。



えびちゃんがテーブルの下に。
「いらっしゃい、遠くからよく来たね。ゆっくりしていってね」



いつの間にかにパンツくんがごはんの匂いに誘われてカウンターに。



最初のお料理はアスパラでさっぱりと。
歯ごたえを残した茹で加減が絶妙。ほんのりと感じられる自然の甘味がたまらない。
マヨネーズと一緒にシンプルに。
これも夏らしい一品。



イチくん「高校野球は宮城の仙台育英高校が優勝したね。東北の学校が甲子園で優勝したのは春夏通じて初めてらしいよ」
夏の甲子園。。今となっては遠い昔の出来事に思える。。
仙台と言えば、10月初めに行く予定。
仙台で偶然にちょっとしたご縁ができることになるのだが、このときは、まだ知る由もない。
運命って不思議だなって思う。



ごはんを食べ終わって、お水を飲み終わったパンツくん。



パンツくん「夏の甲子園って、真夏の炎天下のくそ暑いところで大勢の学生さんが一つのボールを投げたり、打ったりして、喜んだり泣いたりするんでしょ。あと球場の砂を泣きながら集めたり。それを何万人というお客さんが見に行って、テレビでも大勢の人がそれを見て感動したり悔しがったり。人間って不思議で面白いよね」

なるほど、猫目線だとそうなるよね。。



えびちゃんが膝に来てくれた!
嬉しい!
えびちゃんを抱っこしないと、てまりさんへやってきた気分が出ない。



次回へ続きます。
 


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