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I will, I will いっぱい足りないの切なくて
I feel, I feel いっぱい会いたいのボクだって

飲食店応援 博多中洲 六三亭さん (2501-2)

2025年02月08日 | 日記
九州遠征のつづきです。
2週連続で中州にある六三亭さんで飲むことに。
辺りはまだ明るい。
少し日が伸びたようだ。



友人たっての希望でおこぜ料理をいただくことに。
ちなみに旬は初春から夏とのこと。



生ビールで乾杯!
お通しはしめさば。刻み海苔が乗っている。
ふぐ料理が売りのお店だけにふぐの絵と一緒に。



今回は常連さんらしきお客さんが続々とやってきて満席の大盛況。
2階席へ外国人グループがドカドカと上がっていった。



おこぜの実物が!
背びれのトゲに猛毒があるとのこと。



何度も来たことのあるお店だけど、カウンター席は今回が初めて。
有名人のサインが飾ってあることに初めて気がついた。



お通しがもう一品。
山芋のわさび漬け。



しめさばは新鮮そのもの。
ぜんぜん生臭くない。
これをいただいてしまうと地元に戻ってしめさばは当分無理!



山芋のわさび漬けはしゃきしゃきとした食感とねっとりが共存。
ワサビの香りと辛さで大人のおつまみ。



若い女性スタッフふたりが去年から加わって店内に華やかさが増した。



女将さんが間違えて1杯余計に生ビールを注いでしまう。
余った分をわしが引き受けることに。
ボケを装った巧妙な作戦かもしれない。
 


おこぜさしみ!
肝、皮と正体不明の部位あり。
柑橘はだいだい。
あのゴツゴツとした無骨な見た目がウソのような淡泊でやさしい味。
ふぐさしに似ている。
ふぐと比べると、よりさっぱりしているように思えた。



おこぜの唐揚げ!
骨やヒレの部分を活かしていて、コリコリとした歯ごたえを楽しむ感じ。
ふぐの唐揚げとはぜんぜんちがう世界。



カウンター席だと、よそのお客さんがどんな日本酒を頼んだのかわかって参考になる。



友人はハイペースで日本酒を消化していた。
わしは生ビールを2杯いただいてから追いかける。
最初は白糸55。
糸島産山田錦使用。
フルーティでかなり甘めに感じた。
いつも飲んでいる和歌山の黒牛とはぜんぜん違う甘さ。
日本酒は奥が深い。
 


2杯目の日本酒は田中65。
マスターが直々に。
やや白濁しているのが特徴。
こちらも山田錦を使用。
昼に同じお酒を飲んでいたことを完全に忘れていた。
このお店の方がかなり甘く感じられた。



おこぜのコースとは別に、エビ野菜かき揚げ。
単品メニューもなかなか充実。
揚げたてサクサクをいただきます。



早くもおこぜの味噌汁が登場。



このお味噌汁がものすごく美味しくて唸ってしまう。
ゼラチンをたっぷり含んだ身がとろりと。



本当はもっと日本酒をたっぷりいただくつもりだったのだが、
味噌汁の登場で気分的に終了してしまった。
ぜんぶ美味しかったです。ごちそうさまでした。
4月にも福岡に用事があるので、またこのお店に来てしまいそう。



前回はふぐ鍋のあとの雑炊でごはんをいただけた。
今回はごはん類なしでフィニッシュしてしまったので、ほんのちょっとだけ物足りない。。
川端商店街を歩いてごはんが食べられるお店を探すことに。

櫛田神社の前を久しぶりに通る。節分名物の日本一大きいお多福面に初めて遭遇。



ひととおりアーケードを歩いてみたが、これといったお店がみつからない。
ラーメン屋はあるのだが、町中華がないのは福岡の特徴かもしれなかった。
博多座の前を通るのも久しぶり。
松平健芸能生活50周年記念公演が行われているようで、そのノボリを発見。



博多駅に戻り地下の博多一番街にうどん屋さんを発見。
大福うどんさんに入ることにした。



丼物のみのメニューがあったのが決め手。
初めて入るお店。もちろん本ブログ初登場。



わしは親子丼をいただくことに。
親子丼はかなり久しぶり。何年ぶり?
友人はかつ丼を頼んでいた。



福岡の親子丼は初めて。
どんな感じか?興味津々。
かなり優しい味に仕上がっていて、とても食べやすかった。



最後までとても美味しくいただきました。
もし、お腹が空いていたら、うどんとのセットも魅力的。
ごちそうさまでした。

 
翌日はいよいよLOVEBITESのライブ!
初日だけにどんなセットリストになるのか本当に楽しみ。
ドキドキワクワクが停まらない。

つづく

本ブログを見に来てくださる皆さまの人生がうまくいきますように。
皆さまが心から幸せでありますように。


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