今回の京都行きで利用した国道1号と八条交差点近くにあるホテル
祇園祭の真っただ中で予約時は、どこも軒並み宿泊単価が上がっていたにも関わらず安価な料金でそれも部屋貸しで宿泊出来た当ホテル。
ウィークリーマンションのような外観と内装。二人で宿泊するには、かなり峡狭部屋であったのですが狭い部屋を殆ど占領するキングサイズベット(どうやって部屋に入れた?)で寝るだけの目的であれば十分でした。
宿に荷物を置き四条方面へ散策しに出かけるので京都駅方面へのショートカットでGoogleマップを頼りに裏通りを歩いていたらビルの谷間に偶然小さなお社と遭遇
オムロン本社ビル
京都駅のすぐ近く路地裏を入ったビルのすぐ脇 突き当りにポツンと鎮座していました。
鳥居には「文政十三年」(1830)の文字 文政十三年と言えば京都に大地震が発生し二条城や御所など多くの寺社が被災した年でした。
檜皮葺の小さなお社ですが社名など上がっておらず稲荷社である事以外は分かりませんでした。(オムロンさんが管理されているのかも知れません。)
庭木や落葉なども綺麗に手入れが行き届いていてビルの谷間に鎮座する小さなお社ではありましたが、清々しい気分にさせて頂きました。
【マップ】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます