最近はブログを更新しても散文しか書けず、大変申し訳御座いません。
気持ちと時間が追い付かず、なかなかしっかりしたものが書けません。twitterの転載ブログとなってしまっておりますが、ご訪問して下さる皆様に改めて御礼申し上げます。心より有難うございます。ご訪問が何より私の励みとなっています。
今日も少しですが、書かせて頂きます。
お付き合い頂ければ嬉しいです^^
+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・
最近、つとに思うのが「直感」について。
私はこう見えても、結構「根拠」重視なのです。
今となっては殆ど覚えていませんが、直感や感覚に関連して、恐らく痛い思いをしたのだと思われます^^; 且つ、ロジカルな考え方をする人に非常に憧れを頂いていました。巷間耳にする「頭の良い人」「頭の切れる人」・・・こんな人間になりたくて仕方ありませんでした。これは、出所は父親だと思います。父は非常に頭の良い人で、加えて、ソフトでスマートに物事を対処する人です。その娘なのに、私は何てのろまなんだろう、何て足りてないんだろう、申し訳ない。。。そのような気持ちを抱いていました。
諸事情あり、父が男子誕生をとてつもなく強く願っていたことを薄々感じていた私でした。私の下に生まれたのは妹。「お前が男だったらな」ふと漏らした父の言葉に、性は変えられないけど、何でも男の人と同じくらいに出来るようになろう!!ある時、そう決心したみたいです。
決心と書きますと「よし!」と握りこぶしでも作って
「私、がんばる!!」
とでも思ったように、つい想像されてしまったかもしれません(私だけ?^^;)。
恐らく、違います。
「ふーーん、そうなんだ。。お父ちゃん、可哀想。。。」と、淡々と思ったんじゃないでしょうか。しかーし、それが超強力、スーパーハードな鋼(はがね)となり、その後の私の心を決定付けることになりました。
・・・と話は脱線しましたが、という経緯もあり「理論的である」「頭が良い」そういうことに執着していた節があります。と言いましても、社会人生活、少なくとも最初の10年間はその切望する像とはまるで真逆で、感情爆発、ヒステリック、エモーショナル、総合して "何事もToo Much" という社会人としてはあまり望ましくない姿でした。
そこで痛い思いを・・・だんだん思い出してきましたが(笑)・・・沢山いたしました。私は学習能力も乏しかったので、それこそ、何度も同じことを繰り返しました。
しかしその後は、私なりにがんばりまして。
ただ、ロジカルになったはいいですが、反対に感情や直感を押し殺す方向に行き過ぎてしまいました。元来" Too Much系" ですので、振り幅がイチイチ大きいのですね。Too Muchなので感動したがりですし、感情も直感も豊かな筈なんですが、今度は、根拠を見出せるものだけにOkを出す習慣が出来上ったのです。
+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・
ここ一年ほど、今までの私の価値観や常識、培ってきたものの判断では理解の範疇を超えるようなことが続いていました。それでも先述したように「根拠ありき」の習慣が強力に上書きされているために、ずっと否定、もしくは、少し気にかけてはスルーを繰り返してきたみたいです。「みたいです」と言うのは、「否定してきた」ということも、つい先日知ったばかりだからです(笑)
それから徐々に自分の直感に目を背けないようにし、心を傾けるようになったとき、一つの思い出に行き当たりました。
旧ブログでの記事ですが
古代ローマとオオデマリの花
2年前のこの時期、東京・上野公園内の国立西洋美術館に「古代ローマ帝国の遺産展」を鑑賞したときのこと。記事中にもありますが、「約束を守って」の言葉に「マイッたなぁ・・・」と、つい苦笑いで反応してしまったこと。
この日は古代ローマ展ですから、古代ローマかイタリアに関することとばかり思っていたのですが(と言うより、すっかり忘れていたというのが本音ですが)、これは、古代日本でのことを示していたことが分かりました。
今はそのものを写した写真がないのですが、この日館内でベネチアンガラスの指輪を買いました。これぞ本当の海の色!と感嘆してしまう真っ青なガラスの中に、金が散りばめてある指輪です。これもベネチアンで創られたものですから、関連するとすればイタリアだとばかり思っていました。しかし、この「海に金=水に金」は、古代日本の祭祀に係わることのようです。
本文でも、
>古代ローマ帝国・・・思想や民族性で、日本との共通点が多々ありそうな気がしました。
とは書いていましたが、ここで起きた出来事は、どうう考えても「イタリア絡み」としか思えない事ですし、しかし私にとっては、実は日本を指し示していたという不思議。これも直感に素直になり思考を自由に泳がせてみたからだと思います。
どうして2年前は「マイッたなぁ・・・」としか反応できなかったのか。
あの日、この言葉を発したとき、私は何を思ったのか。
それはここではシークレットとさせて頂きたいと思いますが、このオオデマリの花でさえも・・・小さな花が沢山集まったこの花・・・も確実に今を指し示してくれていることに驚いています。
そしてまた、これもイタリアにも関係していることかもしれないですしね。ここでも、枠を決めず、素直な気持ちで、みずみずしく活き活きと直感を愉しめればと思っているところです。
「約束を守って」
「はい」
2年経って・・・ようやく頷けます。
今日も最後まで読んで下さって、本当にありがとうございました☆
今日も皆さん一人ひとりの掛け替えのない想いがちゃんと届く、そんな一日でありますように。
気持ちと時間が追い付かず、なかなかしっかりしたものが書けません。twitterの転載ブログとなってしまっておりますが、ご訪問して下さる皆様に改めて御礼申し上げます。心より有難うございます。ご訪問が何より私の励みとなっています。
今日も少しですが、書かせて頂きます。
お付き合い頂ければ嬉しいです^^
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最近、つとに思うのが「直感」について。
私はこう見えても、結構「根拠」重視なのです。
今となっては殆ど覚えていませんが、直感や感覚に関連して、恐らく痛い思いをしたのだと思われます^^; 且つ、ロジカルな考え方をする人に非常に憧れを頂いていました。巷間耳にする「頭の良い人」「頭の切れる人」・・・こんな人間になりたくて仕方ありませんでした。これは、出所は父親だと思います。父は非常に頭の良い人で、加えて、ソフトでスマートに物事を対処する人です。その娘なのに、私は何てのろまなんだろう、何て足りてないんだろう、申し訳ない。。。そのような気持ちを抱いていました。
諸事情あり、父が男子誕生をとてつもなく強く願っていたことを薄々感じていた私でした。私の下に生まれたのは妹。「お前が男だったらな」ふと漏らした父の言葉に、性は変えられないけど、何でも男の人と同じくらいに出来るようになろう!!ある時、そう決心したみたいです。
決心と書きますと「よし!」と握りこぶしでも作って
「私、がんばる!!」
とでも思ったように、つい想像されてしまったかもしれません(私だけ?^^;)。
恐らく、違います。
「ふーーん、そうなんだ。。お父ちゃん、可哀想。。。」と、淡々と思ったんじゃないでしょうか。しかーし、それが超強力、スーパーハードな鋼(はがね)となり、その後の私の心を決定付けることになりました。
・・・と話は脱線しましたが、という経緯もあり「理論的である」「頭が良い」そういうことに執着していた節があります。と言いましても、社会人生活、少なくとも最初の10年間はその切望する像とはまるで真逆で、感情爆発、ヒステリック、エモーショナル、総合して "何事もToo Much" という社会人としてはあまり望ましくない姿でした。
そこで痛い思いを・・・だんだん思い出してきましたが(笑)・・・沢山いたしました。私は学習能力も乏しかったので、それこそ、何度も同じことを繰り返しました。
しかしその後は、私なりにがんばりまして。
ただ、ロジカルになったはいいですが、反対に感情や直感を押し殺す方向に行き過ぎてしまいました。元来" Too Much系" ですので、振り幅がイチイチ大きいのですね。Too Muchなので感動したがりですし、感情も直感も豊かな筈なんですが、今度は、根拠を見出せるものだけにOkを出す習慣が出来上ったのです。
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ここ一年ほど、今までの私の価値観や常識、培ってきたものの判断では理解の範疇を超えるようなことが続いていました。それでも先述したように「根拠ありき」の習慣が強力に上書きされているために、ずっと否定、もしくは、少し気にかけてはスルーを繰り返してきたみたいです。「みたいです」と言うのは、「否定してきた」ということも、つい先日知ったばかりだからです(笑)
それから徐々に自分の直感に目を背けないようにし、心を傾けるようになったとき、一つの思い出に行き当たりました。
旧ブログでの記事ですが
古代ローマとオオデマリの花
2年前のこの時期、東京・上野公園内の国立西洋美術館に「古代ローマ帝国の遺産展」を鑑賞したときのこと。記事中にもありますが、「約束を守って」の言葉に「マイッたなぁ・・・」と、つい苦笑いで反応してしまったこと。
この日は古代ローマ展ですから、古代ローマかイタリアに関することとばかり思っていたのですが(と言うより、すっかり忘れていたというのが本音ですが)、これは、古代日本でのことを示していたことが分かりました。
今はそのものを写した写真がないのですが、この日館内でベネチアンガラスの指輪を買いました。これぞ本当の海の色!と感嘆してしまう真っ青なガラスの中に、金が散りばめてある指輪です。これもベネチアンで創られたものですから、関連するとすればイタリアだとばかり思っていました。しかし、この「海に金=水に金」は、古代日本の祭祀に係わることのようです。
本文でも、
>古代ローマ帝国・・・思想や民族性で、日本との共通点が多々ありそうな気がしました。
とは書いていましたが、ここで起きた出来事は、どうう考えても「イタリア絡み」としか思えない事ですし、しかし私にとっては、実は日本を指し示していたという不思議。これも直感に素直になり思考を自由に泳がせてみたからだと思います。
どうして2年前は「マイッたなぁ・・・」としか反応できなかったのか。
あの日、この言葉を発したとき、私は何を思ったのか。
それはここではシークレットとさせて頂きたいと思いますが、このオオデマリの花でさえも・・・小さな花が沢山集まったこの花・・・も確実に今を指し示してくれていることに驚いています。
そしてまた、これもイタリアにも関係していることかもしれないですしね。ここでも、枠を決めず、素直な気持ちで、みずみずしく活き活きと直感を愉しめればと思っているところです。
「約束を守って」
「はい」
2年経って・・・ようやく頷けます。
今日も最後まで読んで下さって、本当にありがとうございました☆
今日も皆さん一人ひとりの掛け替えのない想いがちゃんと届く、そんな一日でありますように。