ポーチというのだろうか、セカンドバックというのだろうか、よく男性が持ち歩いている小さいカバン。そんなの普段は持ち歩かないが、大金を持ち歩くのでそのカバンを使用。
使い慣れないので網棚などうっかり置いてしまうと大変、と思いつつもそれをやってしまった。気づいた時には電車はすでに発車している。カバンには300万円の現金が入っている。
慌てて駅員に申告しているときに、内ポケットにあるはずのない財布が無いことに気づく。コートを羽織っているため、内ポケットに入れたつもりがコートと背広の間に押し込み、落としてしまったらしい。財布には20万円の現金が入っている。どちらも会社の資金で、これがないと大変なことになる。
パニック状態が加速度的に増し、駅員にくってかかる・・・・
と、そこで目が覚めた。
そう、これは昨晩(今朝といっていいのかな)見た夢の話。
年末以来、会社の資金繰りばかり考えているのでこんな夢を見たのだろうか。
で、「夢の辞典」を引いてみると。。。。
・「財布」……失くしたら、優柔不断はそろそろやめて。
・「駅」……鉄道駅が夢に出てきたら、仕事上の重大な知らせが入りそう。
・「困る」……逆夢のひとつ。困っている夢を見たら、計画はことごとくうまくいくでしょう。
辞典に出ていたものはこれくらい。「忘れる」「紛失」「パニック」「現金」などを探してみたが見当たらない。もちろん「お金」という項はあったが、「失くす」「忘れる」といった項がなかった。「パニック」に唯一近いのが「困る」だった。
さて、上記3点を分析すると、「優柔不断な態度を改め決断を下せば、計画はことごとくうまくいき、吉報が舞い込んでくる」とでも解釈できようか。