一昨日の深夜3時。
腹痛を原因に目が覚めた。
これまでに経験したことのない痛み
(救急車を要請しようと思ったくらいですわ)
熱はない。市販の胃薬を服用して布団に潜り込む。。。。。。
1時間経過後、痛みは治まらず2包目を服用。熱が上がり始めた。
さらに2時間後、痛みに大きな変化なし。熱がさらに上昇したので会社を休むことを決めた。。。。
そのまま夕方まで爆睡。
痛みは多少治まり、熱の上昇も見られないのでちょっと一安心。
昨日、かかりつけ医に電話で相談。
そこは消化器内科ではなく循環器なので他を当たった方が無難とのアドバイス。
発熱外来の受け入れ人数の関係もあるとか。。。。
しかたないので(まぁ、検査もしてもらいたかったので)大学病院に電話。
発熱外来の受診が必要と言われ、専用ダイヤル番号をもらった。
発熱外来で抗体検査をし、陰性であれば通常受診ができるとのこと。
陽性の場合は発熱外来の医師による診断のみで緊急性がなければ検査等はできないらしい。
専用ダイヤルにアクセスしたものの、つながらな〜い
2時間後にようやく呼び出し音。ホッ。(途中、子機の充電が切れた。笑)
電話対応してくれたスタッフとのやりとりで、かかりつけ医があればそちらからの紹介状があれば諸々スムーズとのこと。
私のかかりつけ医はその大学病院出身の開業医なので、再びそちらに連絡し事情を説明すると、、、、、
快く応じてくれた
「スムーズ」というのは、、、、
すぐに予約が取れ、予約なしの外来より待ち時間を短縮できることと、
大学病院はしばらく受診していなかったので初診料がかかるらしく、その金額が7000円
紹介状があるとその初診料が不要らしい(親切なスタッフですねぇ)
紹介状はものの30分で準備してくれ、大学病院への連絡(予約)も完了してくれた。
ただし、紹介状の受け渡しは「できれば本人は避けてほしい」とのこと。
妻に代理受領をお願いした。
念のため妻に付き添ってもらい大学病院へ
入り口は救急受け入れ口を使用との指示。
インターホンを押して外で待ち、外で受付。
発熱外来の診察室(廊下の一部を改装してしつらえてあった)までの通路は完全隔離状態。
抗体検査は陰性だったので、通常受診へ。PCR検査の結果は少し時間がかかり翌日になるかもしれないとのこと。
診察→心電図検査→腹部レントゲン検査→診察
特に重大な異常は見られず、強めの胃薬と鎮痛剤を処方してもらって病院をあとにした。
夕方、、、、大学病院から電話。
ん? 忘れ物でもした??
PCR検査が陽性だったので所定の手続きをするようにと、残念な連絡
あちゃ〜 院内を陽性者がうろうろしちゃったじゃない
ごめんなさ〜い。
ということで、7日間の自宅療養を強いられることになりました
妻に飛び火しなければいいけど、、、、
今回、コロナウィルスを原因とする「医療現場のひっ迫」を実体験することになりました。
(これまでは日常服用する薬を処方してもらうだけだったのであまり不便を感じなかった)
とても大変だ。
医療現場も大変だろうけれど、患者も大変。
コロナ以外の病状でも診察に辿りまでに一苦労。
緊急性の高い患者が心配ですわ。