病気で先立たれた娘さんから ご両親へのお手紙です
私は病気で今生を終えました
病気だから諦めてすぐに光の世界に還るべきなのに
それでも 思いが残り還らずにいました
何がしたい訳ではないけれど 心残りは消えず ただ浮草のように漂っていました
そんな私なのに 両親が毎日仏壇に向かい祈りをささげてくれたり話しかけてくれています
両親のそんな思い 祈りにふれ これではいけないと思うようになり
両親の為にも 心残りを捨てる決心がつきました
そうしたら 私の体が光るように感じ すうっと魂の故郷・光の世界に還れました
両親の深い愛情が有り難く 感謝を伝えたいのです。
お父さん・お母さんのお蔭で迷いを捨てられ 安らかな世界に還ることが出来ました
私は痛みを感じることもなく 心も穏やかです
愛情を注いでもらい その想いが今の私を幸せで満たしてくれています
ありがとう
ありがとう
いつまでも二人仲睦まじく穏やかに過ごしてください
不甲斐無い娘だったけど お父さんやお母さんの娘として生まれられて幸せです
それでは また逢うその時まで
愛情はどんな時でも伝わるのですね
彼女の迷う心にも、ご両親の愛情が光を灯してくれた 素敵なお話です。
“光・と・ともに”をお読み下さりありがとうございます。
お知らせです
少しブログをお休みいたします目安は10日程です
春分・宇宙元旦に向かい、物の断捨離と 頭と心の枠を外すつもりです
脱皮して 羽ばたける自分になります
ブログを再開した時に内容をお伝えしますね。