3月に入って、寒い冬が逆もどりしたり、急にあったかな陽射しになったり、寒暖の差が大きい毎日です。
今夜は、佐賀でJPSの漢方勉強会が開催されて、森山さんと参加して来ました。
こんな季節の変わり目に役立つ、定番漢方薬と一緒に、耳寄りな最新の情報も習ってきました。
話題は、春の「ウツ」。
以前から、エゾウコギの五加参は、脳内で抗うつ作用を発揮する伝達物質「セロトニン」「ドパミン」の分泌を促す効果が知られていました。
実は、テンションが低くて気持ちが落ち込む朝は、私は、五加参2包を飲んで助けられてます。
(^^)
もちろん、自律神経の調整もしますから、気温差が5℃以上開いたら、五加参の出番です!
頭痛・めまい(メニエール)・不定愁訴におすすめです。
ところで最新情報というのは、アレルギー反応を抑える証陽散は、乳酸菌EC-12株の加工食品ですが、そのEC-12株には、脳でセロトニン・ドパミンを分泌させる刺激を腸に与えるのだそうです。
季節の変わり目で、気持ちも落ち込みやすく、アレルギーもお困りの方には、「五加参+証陽散」のコンビがお勧めというわけです。
最近、私のテンションが高かったのは、アレルギー対策で証陽散も毎日飲んでいたから?
いろいろ納得の勉強会でした。