薬局はお正月明けと同時に、急に忙しくなりました。
「忙しい」といういう言葉は、「人（リッシンベン）を亡くす」を書くので良くない言葉と言われますが、まさしくその通り。
スタッフ全員が、仕事が増えてバタバタしています。
反省！反省！なるべく心を落ち着けるように気をつけてます。
m(_ _)m
そして夜、車で福岡へ行く予定の本日のこと・・・。
調剤で立ち仕事が重なった上に、慣れない分包機で幾分、背伸びの姿勢が続き、18：00位から左足の「むこうずね」がツリ始めました。
いわゆる、「こむらがえり」。
足指の先を逆に曲げて、つらないように頑張っていたら、逆の筋肉、ふくらはぎがツルような感覚。
それが、右足にも伝播して・・・・（；；）
立っても座っても、揉んでも、曲げても、どうにもならなくなって、登録販売者 黒田さんに助けを求め、ＪＰＳ芍薬甘草湯（12包１７００円）を、1包飲ませて貰いました。
冗談のようですが、動けなくなったのです。
「もう完全に両脚がツル～～！」
そうあきらめかけた時、飲んだ芍薬甘草湯。
やっぱり 効く！ その即効性は確かです。
ほどなく、ふわ～っとケイレンが解除され始めました。
でも、福岡に行く時刻が迫っていたので、急にバタバタ動き始めたら・・・また少し再発の予感。
今度は、予防のために、即効性のある健康補助食品、四川富貴廣液（1本500円）をグイっと飲んで 出発。
結論から言うと、18：30までは、おっかなびっくり状態でしたが、運転はアクセルもブレーキもちゃんと踏めてＯＫ。
何ともありませんでした。
(^ｏ^)/
そう言えば、年末「林修 今でしょ！講座」のテレビで、葛根湯と一緒に芍薬甘草湯も紹介されていましたね♪
春に向かって、市民マラソン大会の季節が始まりますが、急に練習を始めた方にも是非、常備をお勧めしたい漢方薬です。
