おとなメニュ～☆

今夜は子供たちが留守でダンナと二人ゴハン。

何にしようかな～？

あっ！そうだ！

いつもは “お子ちゃまメニュー” なので今日は辛いカラ～イ “キムチ” にすることにしました＼(^o^)／

多目の油でキャベツのざく切りを塩こしょうで炒め 皿に盛り、

次に豚バラを塩こしょうで焼き付けてキャベツに乗せ、

最後に豚バラから出た脂でキムチをたっぷり炒めて酒と醤油で味付けし、これまた皿へ♪


うぅ～ん！

ビールが進む～(*^^*)


あっ、手紙書かなきゃ(^^ゞ

最後の難関！☆

家に帰ってきて一息つく間もなく、片付け。

さぁ～、綺麗になったぞ～！

いつも部屋が散らかっているのは子供たちのせいにしてたから、いつもよりキレイにしなくちゃね～☆


今日はBUCK-TICK三昧(^o^)v


…と、いうわけにはイカナイのです…

一番イヤ～なことが待っているのです…


それは… 『お手紙』…。
合宿中の子供たちに両親から 『心暖まる手紙』 を書かなければならない(((^_^;)

これが 『裏プログラム』 なのだ～(*_*)


ま、簡単に言うと 『親と子の絆を永遠に深める』 と言いますか…

先生のおっしゃることには、１日目はみんな物珍しさや新しいお友達、環境を散策し、ワクワクドキドキの一日を送る、っと…。

２日目は、仲良くなったお友達やスキーを楽しむ一日、っと…。

５日目、６日目は非日常的な楽しい生活が終わるのを惜しんで またテンションが高くなる、っと…。


さて、３日目、４日目は？

先生方の仕組んだ 『ホームシック』 にかかる日なのです。

“仕組む” と言うのは、 皆さまもご存じ 『姫神』や『きたろう』 のシルクロードなどの爽やかな(？) 曲で毎朝 起床させたり、なるべく神妙な気持ちにさせるっぽい感じ。


これであなたはだんだん淋しくなるぅ～(^o^;)


そこに “ポンッ” と 懐かしいお母様、お父様からの優しいお手紙が届くと言うわけ(^_^)v


いつもは やれ『宿題やれ！』 だの 『片付けろ！』 だの自分の顔みりゃ文句しかつけない親…。


『なんで自分はこんなガミガミ言ってばっかりの鬼ババの家に産まれてきたんだ～！？』

と思ってる子供たちですが、この時ばっかりは素直に嬉しい、っと。

しかも、手紙を読むのは暗い暗～い部屋の中で 『姫神』 さんのシンセサイザーなんかが荘厳に流れる中で懐中電灯の灯りで一字一句照らしながらなのです。

これで日頃の行いを反省しない子供はいないでしょ。


だから親も大変。

文句や欠点を非難する言葉は書いちゃ行けない。


父親は勇気づけ、自信を持たせる力強い言葉を、

母親は優しく真心のこもった優しく暖かい言葉を、注意深くしたためるのです。


あー！

今日が正念場だ～(*_*)

合宿出発☆

朝７時ごろの新幹線に乗って一関へやって来ました。

私はナオキと席を交換し、頼りにしないで子供たちだけで上手くやってもらいたかったんだけど、すぐ後ろの席だったので停車する度に子供たちが後ろを振り向いて 『まだ次じゃないよね？』 って質問するので 『アナウンスをちゃんと聞きなさい(-　-;)』 ってその都度言ってました(^^ゞ


帰りは八戸が終点だから大丈夫だと思うけど…大丈夫かいな…。


着いて降りたら先生が待っていてくれて、改札の通り方などを教えてくれたので安心しました。

同じ新幹線に１０人ぐらい乗っていたようで、盛岡、仙台など他の地域から来る子供たちと合流するため待合室で小１時間待っているウチに全員仲良くなってしまい 『他のお客さんのご迷惑』 に思いっ切りなってました(+_+)


ウチのタコ＆イカは…？


私が居るのは等の昔に忘れ果て、傍若無人とはこのことかと言う感じ…。


怒鳴りつけて耳を引っ張ってやりたい気持ちを押さえ、『大槻三賢人像』 の前に並ぶ子供たちを後に帰りの新幹線に乗りました。


はぁ～

迷惑かけて、痛い目にあって来てくれ。


とりあえず安心したので、当分寂しい気持ちにはなりそうもなく…

今度は３ヶ月ぐらい海外にホームステイさせたろーかって感じです(^o^;)