茶色になった小麦粉を少し冷まし、水を加えて鍋へ…☆
味に深みが出るんだって(*^^*)
お煎餅みたいな芳ばしい匂いがします♪
あとは、 このまま いつもの通り鍋をストーブの上に乗っけて置けば、夕食の時間には美味しいボルシチが出来上がってるというわけだ
なんでウチにビーツがあったかというと、去年 ”カブの甘酢漬け” を作ろうと八百屋に行ったら 『赤カブの色出しに』 って書いて ”ビーツ” が売ってたの。
てっきり 『ロシアとかウクライナにしか無い』 と思い込んでたビーツが、日本の、こんな東北の、小さい八百屋で売ってるなんてビックリして、一応買って出番を待ってたんです
2ヶ入りで 1ヶしか使わなかったので、芽が出掛かってる方のビーツは庭に植えようと思います。
ビーツを使う料理なんて 『ボルシチ』 以外知らないけど、「『ボルシチ』 って料理は 『ビーツ』 が入らないと 『ボルシチ』 とは呼ばない」 ・・・
って事は 「『ビーツ』 が入れば 『ボルシチ』 って呼ぶ」 らしく、魚など 『魚介のボルシチ』 や、肉も ”牛” でも ”豚” でも ”鶏” でもなんでも良く、さらに細かく言うと ”牛スネ” 、 ”スペアリブ” 、 ”ソーセージ”、 ”豆” など、本当になにを入れて作っても美味しいんだって
家庭 家庭によって違う、日本の お味噌汁みたいなものだそうです
ウチも色々作ってみて ”我が家のボルシチ” ってのが出来ると良いな