おすすめな 絵本の紹介
今年の春から、娘が通っている小学校の 朝の会の時間を利用して
絵本の 読み聞かせをする活動に 参加しています。
読み聞かせの会に、一度だけ お手伝いする機会があって 始めたのですが
その一度きりのお手伝いに 大失敗してしまいました。
自分がイメージしていたのは、ホールかどこかの広い場所で 入れ替わり子どもたちが出入りし、
わいわい 騒いでいる状態の中で読む。
でも実際は、大きく違っていて 朝の会が終わって、子どもたちが しっかりと 席に着いている状態・・・。
それはそれは 驚いた！！
直前に、知った 私は ど緊張
自分の 子どものクラスに入って 読んであげたけど、まだ １年生には 難しい内容
海外の絵本で、アメリカンジョークらしき 場面もあったけど、子どもには ちんぷんかんぷん
読みながら、失敗した・・・と 感じながらも 最後まで読み続け
おしまい・・・の ところで、持っていた本を 派手に落とし・・・
哀れだった
その日 帰ってきた娘は、読み聞かせの話は 一切しようとしなかった
旦那が、問いかけて一言・・・
「緊張してたよ・・・。」
笑顔が 不自然だったらしいです。
そして、得意の 負けず嫌い精神が ふつふつ 沸いてきて・・・
挽回したかった。
誘ってくれた お友達に、「 読み聞かせの会に 正式に入会します。」と言ったら、
「え？」と、言われた。
その後、入会して、初めての本腰の 読み聞かせ。
同じく、自分の娘のクラスに はいることに・・・。
全力で 絵本選びをして
全力で 練習して
全力で 読み聞かせた・・・。
大うけだった
娘も 大喜び
不名誉を 挽回できたので、もう満足です。
だからといって、退会するわけには いきません
こんなかんじで、今でも 読み聞かせの活動をしています（笑）
前説が 長すぎ
そして、今月の 読み聞かせの 絵本
”コックのぼうしはしっている ”
まちで 一番人気のレストランが舞台で、１０人のコックさんが おもしろいことを やってしまうお話です。
おおざっぱ
このお話は、まち一番人気レストラン シリーズの ３作目。
おもしろい裏話があって、全作の表、裏表紙に 必ず１０人のコックさんと、料理長が 描かれていますが・・・
１作目、コックさんを １０人書いたはずが、絵本が 出来上がってみると、一人 消えていたそうです。
印刷は すでに始まっていたので、まちがいは そのまま・・・。
２作目に、前回のような まちがいがないように 気をつけて確認したのに
出来上がってみたら、一人の コックさんの指が ６本もあったそうです。
１０人のコックさんは、同じ顔をしているけど ひとりひとり 特徴があって 髪型が違っているところで、識別できます。
１作目に 行方不明になった コックさん
２作目に ６本指になった コックさん
二人は 同一人物で、作者さんは、このコックは 自分の知らないところで
何かしてやったりな事を 企んでいるのではないかと 疑いをもち
３作目に、悪いことを考えている 卑劣なコックさんを 主人公にして 作品を作ったそうです。
おもしろい 裏話
そして、時間があれば ２冊読むときもあるので、こんな本も 用意していました。
”空の飛びかた”
散歩の途中に出くわした、飛びたいペンギンの はなし。
できるハズが、できないと 思いこむだけで、できなくなってしまうのです。
そして、個人的に 借りたいと思った 一冊
”わがまま いもうと ”
わがままな妹のために、必死な お兄ちゃんの おはなし。
私自身 ４人きょうだいの 末っ子です。
何となく、７才 年の離れた兄に「ゴメンね。」と 言いたくなってしまいました。
（笑）
今回の読み聞かせは、まずまず・・・。
「またきてくれた！！」って 言ってもらえるような、お母さんを 目指します。
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