ひなたぼっこ

北の国北海道から、とある一日の日記、ハンドメイド、旅行や趣味の話など。何でも〝自己流〟がモットーです!!

5年目の自家製 おせち料理

2022-01-24 09:46:06 | おいしくできたお料理



明けましておめでとうございます。

今年も、年に数回の投稿、張り切ってアップします!!

年末からの作業でしたが、今年のおせち料理、載せよう・・・。

ふつーのおせちです。

こぢんまりしていますが、おいしそう。

私は、普段洋菓子店でアルバイトをしていて、年末年始は、大忙しでして・・・

おせちづくりは、事前に作った計画表にしたがって5日ほど前から作り始めます。

当日までは日数がある、作り始めは、日持ちがするなますとか、田作り、黒豆を作ります。

その後、根菜類のカット作業

うま煮のにんじん、大根や、れんこん、里芋、ごぼうは、切って水にさらした状態で、冷蔵庫に入れておきます。

煮る工程までは、毎日水を替えます。

飾り切りも、切っただけで、冷蔵庫へ。





栄養が抜けちゃうかな・・・でも今回ばかりは”こなす”を優先します。



数の子は、2日前に塩抜きします。

一晩から、一日程度の間に、塩加減を見ながら水を取り替えるんだけど、

年に一度しか作らないので、毎年失敗してます。

同じ日に、昆布巻き用のニシンを戻します。

米のとぎ汁に一晩浸けます。

発酵し出すので、冷蔵庫が良いですね。

直接タッパーに入れると匂いがついてしまうので、気をつけましょう。


2日前あたりは、きんとん作り。

事前にカットしておいた、サツマイモをクチナシで色を付け、茹でます。

きんとんはお砂糖をたくさん入れるので、日持ちはすると思います。


うま煮の飾り切りを茹でます。





毎年娘と一緒に切っています。

私が子どもの頃は、サクラのクッキー型で抜いてましたね。

大家族だったので、いちばん下の小間使いでした。





レンコンも。




すぐ割れてしまうので、少しコツがいります。




絹さやは、お値段がアホみたいに高騰するので、いつもスナップエンドウにしています。

この辺は、茹でた後、みりんをまぶします。

こんにゃくをねじって、臭みを取るために、下ゆでして、お酒をふっておきます。


同じ日、昆布巻き用の昆布とかんぴょうを戻します。

昆布は、張り切って立派な昆布を買って戻したら、化け物のようにでかくなったので、次回は、早煮昆布にしましょう。

画像がない・・・。

次の年末には忘れて同じことしてそうだな。



他には、ホタテの煮物。


大晦日・・・。

この日はお休みでしたので、朝から仕込みです。

昆布巻きは、甘塩っぱく煮ます。

圧力鍋を持っていないので、ポータブルストーブの上でコトコト・・・昭和か。

焼き鮭、ぶりの照り焼き。


うま煮を煮ていきまーす。

固い物から順に。






もー入んない。





120%の具材。許容量オーバーです。






ちょっとづつ、沈んでいった・・・。

焦がさないようにー

50年前の料理本。







おいしいに決まってる。







数の子の味付け。

今年こそ、おいしく出来ますように!!

エビちゃんを茹でまーす。

臭みを取ったり、背わたを取ったりと、しっかり手間をかけないとダメですね。

今の時代、スマホで何でも調べられるので、ありがたい。


大晦日の午後は、年越し料理の準備をしなければならないので、ここで完了。

おいしくたべられるといいなぁ。







元旦の朝イチ。

かまぼこ、伊達巻きなどきって、ちょろぎ、イクラをつめ、

飾りに、枝豆をピックにさして・・・。

秋に作って瓶詰めしていた栗の甘露煮も、ツヤツヤ。

重箱につめるだけ。





今年もいいスタートが切れたようです。





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