ヒマラヤ杉のタネが

すごい
グーグル博士、ありがとう

ヒマラヤ杉の実は
杉だけど、松笠
松ぼっくりの仲間

木ノ実に詳しい小林商会さんによる
全体像・・
樽型です



あたまの天辺、つむじの部分
（お花のようなかたち）は
シダーローズ



貴婦人のようなお名前
ついてました


この、一欠片は、やはりタネ
（とても、びっくり）



ひまわりのタネを、もぐもぐ頰ばる、
ハムスターのほっぺのようにふくらんだ部分に
タネが・・



そぉっと、一欠片をはがすと
うすい膜が2枚、ついてきました

羽？
飛行機のように飛ぶのかな？



かっこよいけど、横向きに飛ぶには
重そうです

たた、下に落ちる・・

そして
この硬い飛行機が、乾燥すると
ふたつにわかれて



硬くとんがった部分が、はがれ
硬い板のような部分が、はがれ
タネだけになるのですって

すごい設計
じぶんの近くに落ちては
日陰で育たないから、なるべく遠くへ飛ぶように
タネを小さく
小さいから、しっかり守れるように考えられてる・・
なんて賢いの、ヒマラヤ杉



そして
うすく小さなかるいタネには
うすく小さな羽がついていて

ヘリコプターのように
飛ぶ・・とのこと



ああ、見たい
とぶところ、見たい

まずは、まっぷたつに分かれるところを
たのしみにします


ヒマラヤスギお気にいりサイト・・
＊自然の実いろいろ 軽井沢ジャムこばやし・小林商会さん
＊樹木図鑑
＊植物形態学・福岡教育大学 理科教育講座の福原 達人さん)
＊木々@岸和田・ざっしょのくまさん

ヒマラヤ杉の実は？

ヒマラヤ杉の
とんがったアタマ・・



一枚づつ、はがせます

こんなに



てことは、こう置いて
上のカサから飛んでいった・・？



でも、これだと
樹の上に、少しだけ残された部分と
接合されていたのは、この面？



どうやってくっついていたの？
つるつる
くっついていた痕跡、ありません



そっか、逆かな
つるつるが、天辺だ



ね ^ ^

でもなぜ、ばらばらなって
はがれて飛んでいくの？

飛んで散っていくってことは・・



あなたは、タネ？



もう降参です
グーグルくんに訊く

ヒマラヤ杉のなぞ

パートの職場は
ママと小さな子の遊び場です

今日は、ひろばの日



ヒマラヤ杉の大きな実
どうなったかしら？



バラバラなって
たくさん、落ちてました



天辺のアタマの部分が、飛んで
まわりの、カサが
つぎつぎに飛ぶのだそうで



飛ぶ・・
この、アタマと、カサが
どう飛ぶの・・？


アタマを集めて、どなたか焚き火をしたようです

飛ぶ、飛び散る？
風に剥がされる・・落ちる・・
じぶんから旅に出た？
なにかに追い出された？
なんのための分解？
どういう設計・・



アタマはみんな、おなじカタチ
うーん・・



もちかえって
かんがえる