4つのこと

穏やかで
未来ある国を保つ、
秩序を守るために
必要なものは、4つだそう


知恵



高潔さ



正義



勇気



ひとつでも欠けると
その主は
統治権を失うのです

・・オスマン帝国の賢い女帝が
言ってました
（ドラマで）

うん・・
ひとつでも欠けた主には
あんまり従いたくなくなるし
敬う気持ちもなくなるし
ついていけないかも

ひとりしかいない、
じぶんの国（仕事）だけども
4つを
忘れないようにしよう



女帝の言葉をきいたとたん
描きたくなった4つのポットの絵

なぜポットなのかしら・・

ふしぎです

こころをうばわれる

こまった・・

個展の絵を
ばんばん描かないといけない時期なのに
星への興味に
こころうばわれてしまう

星の図鑑を
ちょっとだけ見ていたら

BSで、ハッブル宇宙望遠鏡がはじまってしまい
正座して見てしまいました
星座を

（だじゃれです）

そこに、あるはずのない星たちが
輪っかになって見えることが
あるのだそう

ワープ？
タイムマシン？

それは
アインシュタイン博士が仮定していた、
「重力レンズ」の状態なんだそう

遠くの銀河の光が
手前の銀河の重力がゆがむことで
輪っかに見える・・
（虹みたい）



↑星が、○でなく、楕円に写ってます


時空にゆがみがあると
光も屈折するんじゃよ、という、
博士の理論通りだったので
アインシュタイン・リング
と言われてるんだそう



それがほんとにハップル宇宙望遠鏡で
見えて
最近、その遠くの銀河の距離を測ったら
なんと、100億光年だったのですって

100億光年・・

宇宙は広い・・なんてものでなく
距離の範囲を超えて
ほんとにもう、
ちがう次元・・パラレルワールドなのでは？

テレビの前で
どきどきしてしまいました

それでまた
おもうわけです

森羅万象なので
ひとの脳も
宇宙とおなじで

五感からの刺激が
神経と血液と血圧と電気によって伝わり
刺激の種類によって
脳のどこかの重力がゆがみ
どこかが重力レンズの状態になって
遠くにある、
「想像」とか「好み」とか「思い出」「感情」を
うかびあげるのではないかしら・・

つまり
ひとの脳のなかでも
重力レンズ状態になるのでは・・

脳のしくみも
宇宙のしくみも
やっぱりおなじ・・


いけない

あと18日なのです
絵を描かなくては

おもしろいテレビは
しばらく、おあずけ