スケッチブック

しずかに、のんびり、ゆるやかに

お香立てとポーチュラカ

2013-08-28 07:19:57 | 音・ことば・本・モノ・偉人さん
金谷美術館で
弟に、ふざけて
おねだりしたお香立て

いいよ、ゆめ(姪っ子)が
おせわになったから
と、まさかほんとに
買ってくれました
びっくり

お香でなく、ポーチュラカを

かわいい
落雁みたいです

お土産買ってくれるなんて
修学旅行ぶりかなあ

おねえちゃんは、
うれしい

うししし(^人^)


およめさんと、
あゆ(甥っ子中2)は、
部活で行けなかったので
今回、ちょっぴり
さみしそうな、弟

うろうろ、うろうろ
お土産売り場を
行ったり来たり・・

たくさん買ってました

ふふ







はい、ポーズ

2013-08-27 20:07:40 | small talk
この旅
なんだかオットが
「撮ってやる」と
わたしを
ずいぶん、撮ってくれました

い、いいよ、と言いつつ
ポーズ

ちがう服でくればよかった、とか
この着こなし
だらしないのね、とか
ふとい・・とか
あとでいろいろ
客観的に見れて楽しい ・・

ブログにのせるには
ぼやかさないといけなくて
(個人情報の、というより
造形の問題で)
手間がかかるのですが

「撮ってやる」は
テレるけども、
なんかちょっぴり
うれしいかも・・と
新発見

でも
オットにカメラを向けられると





ふざけてしまうのは
なぜ?

せっかくの景色
もったいない・・
(´・_・`)






海の*6 はだか

2013-08-27 12:55:30 | おでかけ
金谷美術館から
小雨の中庭を、てくてく

途中、いくつもある「しるべ」



また

簾の脇を通って

別館は、石蔵


ところで

日本むかし話の世界を
のぞいてみたいわたし

詳細は知らずに、ただ
からぶき屋根の
世界遺産「白川郷」に
憧れてました

お盆の福島行き
「白川郷へ寄りたい」
と、オットに提案すると
「白川郷は、福島にはない」
とのこと

ん・・?
福島にあるから
里帰りのときに、ひょいと寄れる
と、長年、楽観してました

白河と白川・・

改めて調べましたら
岐阜県!
ひょい、とは寄れない・・(´・_・`)

そんなできごとがつい先日

目の前の合掌造りの石蔵は
その白川郷から
運ばれたそうで・・

^ ^*
白川郷の、ほんの片鱗

よう、来たね
なでなで

こんにちは
古風な硝子戸

中では
海女さんの
モノクローム写真展
健康的な、上半身はだか

みしっ、みしっ
急勾配な梯子階段をのぼって
お二階へ

昭和の海の女のひとたち

お風呂屋さんの感じで
はだかに?
みなさん、自然

はちきれんばかりの肢体が、
まぶしいです
直視できません

土偶・・
尊くて、たわわな

ゆらゆら
きもちよさそうです・・


潮にさらされて、
もしや痛かったかも・・

でも、太陽の笑顔に
圧倒されるばかりでした


はだかで海に
とびこみたいけど

もうトシです
お風呂でがまん























海の*5 濤声に

2013-08-27 08:34:56 | 絵と図工の時間
東山魁夷さんの
海の絵が見たくて、
浜金谷のコンクリ壁
金谷美術館

このね
大型でなく、小型の美術館が
おちつきます


日本画の重鎮
東山魁夷さんの
「濤声」

16枚のリトグラフ
黒いお部屋の2面にわたり、
ひろがる穏やかな、海

うっとり、うっとり

きれいな色
波の声
聴こえてきそうでした


コンコルド広場の椅子
古き町にて・北欧紀行の本で
東山魁夷さんの
かわいさ、素朴さに触れ
じわんと感激し
印象がガラリとかわったのが
去年の8月のおわり

この展、海へ来てから知りました
縁なのかな(一方的な)
たのしいな
うれしいな

濤声・・
波の音を、声
と、あらわすところがすき


一年前の本屋さんで
立ち読みしてる時は
一年後に
こんなすてきな大作を
間近で体感できるとは
思ってもなかった

ふしぎ

まえぶれと予感
ひとって
あらかじめ
感じているのですね・・

なにか
ごほうびに思えますね・・

だれも見てないところで
みんな
がんばってるじゃないですか
それをやっぱり
なにかが
ちゃんと、見てくださってる

そんなふうに
思っちゃいますネ

こんなことが
ひょっこり、あると


はじめは
まっすぐ帰ろうと笑っていた、
弟、父、だんなさん
寄ってくれてありがと

みんなの旅なのに
わがままに、つきあってくれて
ほんと、ありがと

ごきげんなおばさんなのです

(↑中東の作家さんのIRON作品)

みんなで抹茶を


美味しかったです
















海の*4 わけあり

2013-08-27 08:22:57 | おでかけ
八人で二泊
いつものホテル

(花、きれい)

今回、お部屋を
グレードアップしました
同じ料金で
「わけありデラックス洋室」に

「わけあり」・・

おばけ?
まさか

こんな、なん室もおばけなわけ・・

行ってからのお楽しみ
にしましょう

● ● ●




つばめの部屋でした
ベランダに、巣が

そのフロアは
ほとんどに、巣があるようで

水着は、干せないかも
(干しましたけども^ ^)

つばめ
かもめ
とんび

ふだんは、下から見上げてる
5階からは
鳥の背中も
見れるのですねー・・

つばめのしっぽ近くは
こんなあざやかな
山吹色なのですねー・・

こどもたちは
おしりひょこひょこ
飛行練習中

どいて~

と、ばかりに
ベランダにつっこんできます

見ていて飽きない
トリノカタチ

● ● ●

精算時

え?いつもと同じ料金?
なんで?

弟や母たちビックリ
わけありだったんだよー
と、説明

え?じゃなに?
わけも訊かずに
わけあり部屋にしたわけ?

心霊部屋だったら
どうすんだよー!

弟、怒るの巻
^ ^