スケッチブック

しずかに、のんびり、ゆるやかに

正岡子規さんとかわひがしへきごどうさん

2019-11-08 11:06:59 | 音・ことば・本・モノ・偉人さん
かわひがしへきごどう さん

正岡子規に師事した、俳人
ヒューマニズム色のある、
個性的な自由律を生み出した・・

俳句は、今、とくべつには響かなかったけれども



惹かれました
この字
デザイン
ぴょーん、とした空間



読みたい


そんな、河東碧悟桐さんは
師の正岡子規さんの野球好きを
「変態現象」と言ったそうです

うまい


正岡子規さんが、
キャッチャーだったことを知ったのは
遠いむかし

おだやかに、上野公園を
駅に向かって歩いている時でした

野球場わきの散歩道に、
正岡子規の野球の碑を発見

え・・
東大卒で、素敵な俳句をたくさん作った彼が
キャッチャー?

とてもびっくりしたのを
思い出しました



春風や まりを投げたき 草っ原

ひと読み惚れした句です
なつかしい・・


幼名のぼる
の・ぼーる、で
野球

うますぎる

それが正岡子規さんの雅号


打者、走者、四球、飛球
外来語を和名にしたのも、彼

そうでしたか・・


いろいろなつながりを感じて
感慨深く
おもしろい秋の夜長でした