白州正子著「美の遍歴」を図書館で借りてきて読み始めるも、あまりに濃い内容に自分で買って読もう

白州正子著「美の遍歴」を図書館で借りてきて読み始めるも、あまりに濃い内容に自分で買ってじっくり時間をかけて読まないと咀嚼出来ない。

薄っぺらな知識では理解出来ない。彼女の豊富な知識、教養に驚愕する度に、またその究極の対比にある薄っぺらな国会議員の発言を聞く度に、内田樹さんが、盛んに政府の大学改革に反対する理由がやっとわかりました。アメリカのアイビーリーグの大学は、まずリベラルアーツの取得が必須で、その上に専門を学ぶのも、わかる気がします。