千代の日記

鬱病を抱えたお師匠さんの奮闘記 (千代の会のHPはhttp://www.chiyonokai.com//)

本当にいいのか?選択的夫婦別制

2010年03月25日 | 国際・政治

富士松延千代のHP http://www8.ocn.ne.jp/~hirake58/

これは、仕事を持って、バリバリやって、独身の時の姓を名乗っていたい女性向のための案ですね。

今は、通称が通っているからそんなに不便は無いはずなのに・・・

これは、「お仕事のつごうで、貴方とは別姓にしたいの」って、夫に言ってかっこいいつもりの女性はいいけれど、

じゃ、そんな女性が、婚約者から「君とは、別の姓にしたいな。君の産む子供も、ボクの姓にしたくないよ」っていわれたらどうする?そんな人と結婚したいか?というこだ。

なんか、一昔前のクロワッサン症候群の生き残り?の女性議員が賛成してる?

私は、実の両親の元で育ったが、わけあって、中学~高校に変わるとき。わたしだけ、伯母の戸籍に入った。(名義だけ)

実質、家族の生活は以前と変わらなかったが、なんかひとりだけ、ちょっと疎外感を感じた。

子供に、両親と同じ姓を名乗らせるべきだとおもう。


「マダム・ケイの家」 一人で過ごす桜の祭典

2010年03月25日 | 本と雑誌

Ume

もうすぐ桜の季節。この時期はいつもわくわくしてしまう。。。のは、日本人共通?

映画、博物館、ショッピング・・・等々・・たいていは一人で出かけるのは平気な私。

落語の帰りに、一人で中華屋さんに入り、ラーメンビールなども、してのけますのよ・・・わたくし・・・おほほほほ・・・(^0^)

でも、今まで桜を見に、一人で出かけたことは無いのです。それと、ラウンジで一人でお酒を飲んだことも。。。

何か、目的があって一人で出かけるのは平気だけど、たった一人で、人中で、無為な時間を優雅に過ごしてみせることができるだろうか?

「寂しそう・・・」「誰かを待っているの?」「わびしい」とか、けして思われずに、優雅で満ち足りた時間を。。。。

毎年、この時期に思い出すのは、水上洋子著「マダム・ケイの家」

(もう、ほぼ、絶版になっていますが、水上洋子の本は、女性が元気になれます。)

ある若い女性が彼氏に去られ、憔悴のうちに、去年彼氏と行った桜の見えるラウンジに入る。そこで出会った年配の女性。マダム・ケイ。一人でお酒を傾けながら、悠然と桜を眺めている。彼女の周りには優雅な時間が流れ・・・そして、主人公の若い女性は、マダム・ケイと出会うことにより、新しい人生が開けていった・・・・

今年は、一人で、桜を見に行こう。それも、あまり人に知られていない、秘密のスポットに。。。そう。。。もう、行くところは決まっています。。。そうして、ひとりで、優雅にお酒でも飲んでみましょうか?着物は、お気に入りの花模様。。。。