千代の日記

鬱病を抱えたお師匠さんの奮闘記 (千代の会のHPはhttp://www.chiyonokai.com//)

東野圭吾

2011年06月24日 | 本と雑誌
富士松延千代のホームページ http://www8.ocn.ne.jp/~hirake58/
しばらく、時代小説ばっかり読んでいた私が、最近は推理小説にはまっている。
それは、東野圭吾の「白夜行」に出会ってから、それから「幻夜」
以前TVでやっていた、トリック中心の「ガリレオ」を書いた人と同一人物と思えない重厚な作りで満足度大。すばらしい小説でした。
元々松本清張のこつこつ積み上げ型の小説も好きだったし、江戸川乱歩のように怪しい独特の世界も好きだったけど、、、、
以前、宮部みゆきの推理小説に はまったし、映画もみました。
けれど、最近の、宮部みゆきの時代小説の幽霊物は、ちょっと気が進まない。
今風で推理小説で、なお、ぐいぐい読者を引っ張るのは、「東野圭吾」ではないでしょうか?
はまってしまって、だいたい出されている本は読んでしまった(^^)v
謎解きにぐいぐい引っ張る力はあるけど、最後に、コケッ!と、なって
なーーんだ(一一; 期待して損した感のあるのは、全体の半分。
それでも、また買ってしまうのは、東野中毒かしら(笑)
「容疑者Xの献身」は、トリックはよかったけど、当事者の心の動きがイマイチ描かれていなかった。でも、映画では、そこのところをちゃんとカバーしていて、
原作より映画がいいという珍しい映画になりました。
今日も、また1冊買ってしまった。。。。最後にコケないことを祈る。(^^)



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