富士松延千代のホームページ http://www8.ocn.ne.jp/~hirake58/
お弟子さんが、昔のふるーーーい映画のなんと、DVDを貸してくださった
川口松太郎原作
新内語り(鶴次郎=高田浩吉)と、三味線弾き(鶴八=淡島千景)の悲恋物
お互い、意地っ張りで好いた同士なのに、綺麗なままに別れてしまう物語。
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出会って意気投合したら、その場で「お持ち帰り」の今の時代からしたら、ばかみたいな純愛映画だけど、いやー、情緒がありました。
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最近亡くなられた淡島千景さん、すごく綺麗でしたね。
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この時代の、美人って、なるほど、こういうのね。
まさに和風なんですね。
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大正時代の吉原の花魁の写真を見たことがありましたが、それに似ています。
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すーーーっとした、涼しげな美人ですね。
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いやー、あらためて、(他の邦楽のジャンルはあまりわかりませんが)新内の語りと三味線の、相互依存っていうのかなぁ・・・
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わかるなぁ・・・
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洋楽のボーカルとバックとは、ちょっとちがう(楽譜がない世界だけに)
めったに交換がきかないって言うのかなぁ・・・
そう、漫才の相方に近い関係ね。息が合うっていうのかなぁ。
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むしろ、女同士とか、恋愛感情抜きの相棒の方がいいね、
長続きできる。
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私も、いつか、弾き語りで、ライブするんじゃなくて、この人じゃなきゃ!みたいな相方が欲しいなぁ。。。。もちろん、純粋な芸として。