今日は東日本大震災からちょうど1年の日。
世界のいろんな場所で震災被災者の追悼式が行われました。
バンコクでもチャリティマラソンがあったそうです。
事前に調べて、参加すれば良かったとちょっと後悔。
震災のあと、世界100ヶ国を超える国から義援金を頂き、600を超える国際NGOからの支援の申し出があったと聞きます。
義援金を下さった国のなかには、経済的には苦しい国も多く含まれていました。
自国の経済状態も大変な中で、日本のために・・・、と貴重な資金を義援金として送ってくれたことは、本当にありがたいことです。
日本はもうダメだ、とか、経済の長期にわたる停滞で将来真っ暗とか、なにかと後ろ向きで自信のない自虐的な日本亡国論が蔓延していたけれど、日本のこの大ピンチにこんなに多くの国からの支援に、改めて日本人として誇りを感じました。
これまで、日本政府や民間企業、またはJICAや民間NGOなどの人々が、世界各地で真摯な援助活動や、経済活動を行ってきたことのあらわれですよね。
タイ政府も震災の時、東北電力の停電の際には発電機の貸し出しに始まり、震災からたったの3日後には、外国への支援としては異例とも言える2億バーツ(約5.4億円)の支援予算を組んでくれました。
また、民間のタイの人々も募金やチャリティに励んでくれて、なんとバンコクのスラム街の子供たちまでが募金をしてくれたというのだから、本当にありがたいです。
今回、私たちがこのタイに入って洪水被災者支援活動をしているのも、震災の際に頂いた支援をお返ししたい、日本政府として洪水支援はしているが、民間レベルでもぜひ支援活動に入らないと、という気持ちでこの事業が始まりました。
水位が高く大変な時期に被災地にボートで行った際も、当の被災者のタイ人の人々は、日本からきた私たちに「日本は津波で大変だったでしょう。洪水なんて何も流されてないし大丈夫よ~」なんて言われて、ちょっとガクッとしたことがあります。
「支援活動に来ました!お手伝いします!」と鼻息荒い私たちの前に、タイの人たちは、なんだか悠然と(?)してみえたのが印象的・・・。
とはいえ、まだあと一ヶ月半続くこの支援活動が彼らの生活を改善し、次、洪水が来た時の備えの一つとなることを願ってます!
世界のいろんな場所で震災被災者の追悼式が行われました。
バンコクでもチャリティマラソンがあったそうです。
事前に調べて、参加すれば良かったとちょっと後悔。
震災のあと、世界100ヶ国を超える国から義援金を頂き、600を超える国際NGOからの支援の申し出があったと聞きます。
義援金を下さった国のなかには、経済的には苦しい国も多く含まれていました。
自国の経済状態も大変な中で、日本のために・・・、と貴重な資金を義援金として送ってくれたことは、本当にありがたいことです。
日本はもうダメだ、とか、経済の長期にわたる停滞で将来真っ暗とか、なにかと後ろ向きで自信のない自虐的な日本亡国論が蔓延していたけれど、日本のこの大ピンチにこんなに多くの国からの支援に、改めて日本人として誇りを感じました。
これまで、日本政府や民間企業、またはJICAや民間NGOなどの人々が、世界各地で真摯な援助活動や、経済活動を行ってきたことのあらわれですよね。
タイ政府も震災の時、東北電力の停電の際には発電機の貸し出しに始まり、震災からたったの3日後には、外国への支援としては異例とも言える2億バーツ(約5.4億円)の支援予算を組んでくれました。
また、民間のタイの人々も募金やチャリティに励んでくれて、なんとバンコクのスラム街の子供たちまでが募金をしてくれたというのだから、本当にありがたいです。
今回、私たちがこのタイに入って洪水被災者支援活動をしているのも、震災の際に頂いた支援をお返ししたい、日本政府として洪水支援はしているが、民間レベルでもぜひ支援活動に入らないと、という気持ちでこの事業が始まりました。
水位が高く大変な時期に被災地にボートで行った際も、当の被災者のタイ人の人々は、日本からきた私たちに「日本は津波で大変だったでしょう。洪水なんて何も流されてないし大丈夫よ~」なんて言われて、ちょっとガクッとしたことがあります。
「支援活動に来ました!お手伝いします!」と鼻息荒い私たちの前に、タイの人たちは、なんだか悠然と(?)してみえたのが印象的・・・。
とはいえ、まだあと一ヶ月半続くこの支援活動が彼らの生活を改善し、次、洪水が来た時の備えの一つとなることを願ってます!
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