阪神大震災から16年
<東京電力福島第一原子力発電所3号機のタービン建屋地下1階で24日午後0時9分ごろ、淡水注入用のケーブル敷設を行っていた作業員3人が 被曝 ( ひばく ) した。
経済産業省原子力安全・保安院が発表した。
被曝線量は約170~約180ミリ・シーベルト。現場付近は津波による海水や放水で浸水しており、3人はその水につかって作業をしていた。
3人のうち、足の皮膚を汚染された協力会社の社員2人が、福島県立医大に搬送された。この後、放射線医学総合研究所(千葉市)に移送される見通し。>
水道水の汚染が問題に成っているが
此方の被曝の方が問題なのだ。
次に来るであろうM7級が何処なのかが
問題だろう。直下で起きれば阪神大震災級になる。
東京か東海か南海或いは東南海そんな所だろうか。
<海水から高濃度の放射性物質を検出>
やはり冷却の為に海水をじゃぶじゃぶ掛けたのが
影響しているのだろう。
<放射線医学総合研究所の日下部正志基盤技術センター長によると、海中に入った放射性物質は(1)希釈され拡散する(2)粒子として海水中の泥や生物に付着し、その後海底に落ちていく(3)生物が体内に取り込む-の3パターンで分散していくことになる。問題になるのは、(3)のパターンで体内に蓄積し、放射性濃度が高くなる「生物濃縮」という現象が起きた魚介類や海藻を人が食べてしまうことだ。
海中では、食物連鎖で、より大きな魚介類に濃縮の影響が強くなる。ヨウ素が成長のための必須要素であるコンブやワカメなどの海藻は、海中の放射性ヨウ素を大量に内部に取り込んでしまう可能性もある。
東京海洋大学の石丸隆教授(生物海洋学)によると、1970年代に米ワシントン州ハンフォードにあった核兵器のプルトニウム生産用原子炉で、長期間にわたり放射性物質のリンを含んだ冷却水がコロンビア川に流れ出ていたことが発覚。当時の健康調査では、川で取れた魚を1年間に40キロ食べた場合、骨に3ミリシーベルト蓄積されるとされた。
検出されたリンは1ミリリットルあたり5・6ミリベクレル。今回、福島第1原発で検出された数値の1千分の1だ。では、福島第1原発の現状が米国の例より1千倍深刻かというと、それは条件が違うので、比較できない。
石丸教授は「海は川に比べ深く広いし、流れもある。希釈速度は早く、今回測定された放射性物質なら、ほとんど影響が出ないのでは」と指摘する。>
もはやパニックと言っていい状況だ。
買占めでものが足りていない中で
物資不足に拍車をかける。
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