Hiroko Inagaki 絵のおはなし

絵描きの小さな日常をつづりました。
Hiroko Inagaki のブログ

こどもの宝物

2015-07-15 | ピッピ保育園☆
今回はちょっと早めにあった7月のピッピ保育園の美術をお伝えします。
とにかく綺麗でした。2回の授業で仕上げた作品は初めてでしたが、なんの心配もなく美しく仕上げてくれました。
それが本当、私の中で幼児の作品のクオリティーを超えていました。
まずは先月、石粉粘土で作った子供達の作品が乾いたので、色を塗りました。そしてニスを塗って仕上げました。
これはお魚編。大きな作品になった子は既成の箱には納まらないので、私が自宅から用意した大きめの空き箱に入れました。ふたには窓を開けて、好きな色のセロファンをあてます。


着彩の仕方がとてもセンス良かったです。

こんな箱に収まります。ちょっと水槽で泳いでいるみたい。。


エイを図鑑を見ながら作った子供。のびのび本当に泳いでいるようですね。

この子は黄色いエイ。なんかかっこいいですね~♪

また大多数の子は小さな作品を作っていました。

これはカタツムリやチョウチョ。飾り付けも上手ですね。

お菓子など作った子、でも下のは綺麗なへび。



ケーキなどもとても美味しそうですね。。とにかく用意したビーズやスパンコールもとても繊細に装飾するので、不思議で透明感のある完成度の高い作品が沢山、出来上がりました。

ああ、幼児もやればできる!って本当、再確認しましたーー☆

感動をありがとう~、しろくま先生の授業はこれでおしまい!
次回は9月で~す。お楽しみに!
コメント
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