アトリエの教室で、中学生のデッサンをみる。デザインのコースのある高校を目指すという。デッサンというと、難しいイメージがあって嫌いな子も多い。この子もそうだった。多分、勉強みたいに思ってる。何故か彼女の道具を見ると消しゴム類が充実している。訳を聞くと「美術の先生に買えって言われた、消しゴムで描くのよって」なるほど、私も受験の時言われたな~と聞き流していたら、だんだん、その子の話が、美術の先生への歎きへ変わった(汗)。。。
確かに、美術の先生ってクセのある人が多い。子供に絵を教えるようになってから、学校の美術の先生のクレームをよく聞くようになった。美術だから、個性的な教師も多いのわかるけど、ちょっと人間的にどうかなぁって思うこともある。美術の好きな子ほど、かなり先生の評価で傷ついたり、自信のなくす子も多い。でも、そんな心ない先生と名のつく人達の話を耳にするたびに、私は心の中で跳び蹴りしたい衝動にかられる。
今の私にできることは、子供たちのからまった心の糸をほどく助けをちょっとすることと、表現者としての生き方を見てもらうしか、できることはないと思ってる。同じ人間として…。
みんな違っていいし、同じだと気持ち悪い。こんなに沢山、世の中に人がいても、同じ人間なんて、ほんと存在しないんだから…。みんな自分の跳び方がみつかるといいなぁ…☆
ちなみに、その子のデッサンのモチーフは以前、山口から送ってもらったおもちゃカボチャです。
確かに、美術の先生ってクセのある人が多い。子供に絵を教えるようになってから、学校の美術の先生のクレームをよく聞くようになった。美術だから、個性的な教師も多いのわかるけど、ちょっと人間的にどうかなぁって思うこともある。美術の好きな子ほど、かなり先生の評価で傷ついたり、自信のなくす子も多い。でも、そんな心ない先生と名のつく人達の話を耳にするたびに、私は心の中で跳び蹴りしたい衝動にかられる。
今の私にできることは、子供たちのからまった心の糸をほどく助けをちょっとすることと、表現者としての生き方を見てもらうしか、できることはないと思ってる。同じ人間として…。
みんな違っていいし、同じだと気持ち悪い。こんなに沢山、世の中に人がいても、同じ人間なんて、ほんと存在しないんだから…。みんな自分の跳び方がみつかるといいなぁ…☆
ちなみに、その子のデッサンのモチーフは以前、山口から送ってもらったおもちゃカボチャです。
おいらのデッサンは 消しゴム使わなかったなぁー
書いて、書いて書いて。
日の光が徐々にうごいていって
さっきとは違う線をたどっていく
早くかきおわらなければ!
また違う線をかきはじめなければ!
本当の線はどれだろう。
デッサンはその探求。
その探求心は先生に求められての探求ではなく
自分の観察探求を満たすためだけだったなぁー
だから消しゴムで消せる鉛筆はできるだけ使わない
ボールペンやダーマトや・・・
私の場合、線を生かしたスケッチなので・・・
一旦引いた線はそれで生きてるのだからと
特に初心者は描いては消し描いては消しと
前に進まないからボールペンで描いてみたらと
進めることが多い。
先日、一流プロの鉛筆線画を見たら
画材は鉛筆、消しゴムって書いてあった。
消しゴムは重要な画材なのだ。
おいらはデザイン中心の授業しか受けてないので
そういうデッサンに対しても
その光を追う・線を追う と教えられて
消しゴムで消すより 線を探すのに夢中だったのかも。。。
そうかー
絵画科だと違うデッサンを教えてもらえたんだー
いいなぁー
そっちもおそわりたかったなぁー^^
そうですか~、皆、自分の方法論がありますよね☆私は何故か、あまりこうでなくてはダメと決めないんです。表現したいものに合わせて、テクニックや画材はある気がして。なんか、こういう考えは西洋的な考えらしいです。個人の感覚や考えを大切にするというか。。日本人はまず、~画ってわかってから、観賞したがったり、勉強始めるんですが、私は何かそうした日本の体制や体質みたいなのが、嫌いで勉強も大変でした。。教える時も私はまず、教える人の好みのものや、好きな絵を聞いてから、アドバイスすることが多いです。あと、たまさんの絵を見て、淡彩スケッチの第一人者?らしい方の絵を思い出しました。久山 一枝さんという方です。彼女は鉛筆も使っているみたいですね。サイトがあるかはわからないのですが、本とか出てます。ご存知かもしれませんが、参考まで☆
◯かんちゃん
う~ん、まあ、そういう描き方もあるっていったけど、私自身は何度も書き直さなきゃ、描けなかったっていうのが、本音だなあ。
おいらは、デザイン科の人みたいに、綺麗に描けるもんなら、描きたかったなあ。。笑。でも、前から思ってたけど、かんちゃんの線や、考え方みてても、なんか、淡白じゃないんだ。えぐいというか
深いというか。。だから、おいらと話してても、面白いんじゃないかなあ。。私は世間話とかぜんぜんできないし、なんか、いろいろえぐいから。。(笑)かんちゃんが自分の芸術家気質をもっと気付くと面白いのになあ。。