ワークショップ☆

先日行われた、ワークショップ。風邪のお熱でお休みの親子もいましたが、参加してくれた親子はすごく可愛い作品を作ってくれました☆上のは幼稚園の娘さんの作品。いつもはキャラクターや女の子を描くのが好きみたいですが、なんとも今回はカッコいいトートバックを作ってくれました。。絵の具が乾いてアイロンをかけたら、
飾りにてんとう虫や蜂の飾りボタンを付けて。ハートのガラスのアクセサリーを手提げに付けたら、完成。全て５歳のの子供のセレクトとは思えない完成度。。脱帽です。。

右上の作品はお母さんの作品。絵をあまり描いたことがないと言っておられましたが、ぜんぜんかっこ良く描いてくれました。
絵の具を飛ばした感じを出すのに、椅子から立って描いている姿は、なんとも凛々しかったです。。
これも絵の具が乾いたら、好きなビーズをいくつか縫い付けて完成☆布用のクレヨンや絵の具など、いろいろなもので描けて楽しかったみたいです♪良かった～。

終わってから、みんなで飲んだお茶とケーキ。写真撮る前に、もう飲みかけてしまった、私のくまラテと手作りイチゴロールケーキは本物のパンジーが飾られていて、見た目も味も、なんとも美味しかったです♪
なんか、家とやっていることあんまり変わらないなあ。。と少し不思議な気分のしろくま先生でした。。
また、ゆかいな仲間が増えました～☆ばんざーい。。

布のペイント☆

なんだかカフェのワークショップって、ほんと日常より、時間がゆっくりと流れている気がするから不思議だよなぁ…☆

ワークショップ☆

この土、日は、ずっとしろくま先生の私は展示会場にいる予定ですが、私のワークショップは、ゲストのかんたろさんの授業と違って、おまけの要素が少し強いです（笑）。
見に来て下さったお客さまと生徒さんの作品の関係が大事で、その中で、しろくま先生に会ってみたい、何か作品を作りたいなぁーって思ったら、気軽に三階の隅っこでこっそり座っている、私に声を掛けて下さい☆
先週の土曜日も、お客様が来る間、近所で野菜を買ってきて、並べて描いていたりしていました。
布のペイント、水彩画、似顔絵、パズル制作は随時、私が元気であれば、できるようになっています。まぁ、しろくま先生が元気だったら…と条件つきですが（笑）♪私は超ゆるーい人なので、ゆるーい時間を楽しんで下さいね☆

チューリップ☆

どんなに展示期間中でも、教室はあるわけで、今日の教室のテーブルには、展示で友人から頂いたチューリップの花を飾ることにしました☆
この花をくれた友人は私の展示を見に来てくれた後、数日して、新潟に引越して行きました。
なんだか、子供たちの展示を通して、いろいろな方に会い、再出発を見送っているみたいな不思議な感覚になります。自分はちゃんと、前に進んでいるのかなぁ？っと、この花を見ながら思います。
でも、私の隣でらんらん絵を描く少年は何故、こんなに綺麗な花が目の前にあるのに、図鑑を見ながら恐い恐竜を描くのだろう…（笑）？

こんなんでました☆

先日のかんたろさんのオーナメントワークショップはこんな素敵なオーナメントが沢山生まれましたよ。。
みんな、それぞれ自分で型紙から作ったので、世界で１つの切り紙のオーナメント☆
素晴らしい。。。

くまな時間☆

展示が始まってから、もうすぐ１週間が経とうとしています。
なんだか、子供達の絵や、大人の柔らかな水彩画でいっぱいのカフェで、楽しそうにお茶や食事をする
方々を眺めなるのが、本当に楽しくなってきました☆
カフェの方も今回の展示用にシロクマパフェや、くまラテを作ってくれたので、いちいち楽しくなります☆

これは、生徒さんや私の知人が頼んだラテには、くまを描いてくれるらしいです。
たまに失敗したりするので、大変だとスタッフの方が言っていました。
もし、確実にくまを描いて欲しい方は”くまラテ下さい☆”って言って下さいね♪



これは、先日の日曜にかんたろさんのワークショップの様子。
皆さん、静かないい時間を、お茶を飲みながら過ごしていました。
素敵なオリジナルオーナメントが、沢山生まれましたよ。


これはくまパフェ♪かわいいー！
食事も美味しいので、近くに来られた方は、子供達の絵に逢いに遊びに来てくださいね☆
※ちなみに火曜はお休みです。

しろくま先生とゆかいな仲間たち☆　は今月２０日まで。
　　　　　　↓
http://blog.goo.ne.jp/hiroko_art/e/c7bcf8e539d8e0fb15d4bde5ac46f128

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遊歩者☆

今やっている、青いアトリエの展示会場のカフェ”flaneur フラヌール”
このお店の名前の由来を、自分なりに調べたら、フランス語で”なまけもの”
”なるほど！私にぴったりだ☆”って思っていたのですが、ここのオーナーのケイさんに意味を
確認したところ、ぜんぜん違うそうです（笑）。。。

これは”遊歩者”という意味で、以下がその説明文です。
お店の名前って、ほんと沢山の思いが込められているんですね♪


彼らはいつも都市をほっつき歩くことを楽しみ、一介の通過者としての視線から
都市を眺め、刺激を受ける。
しかしそれだけでは飽きたらず、都市空間に腰を落ち着け、生活しようとする遊
歩者のために。
群衆の行き交う都市空間の細部に分け入り、歩き、体感することで、都市に郷愁
すら抱くようになるだろう。
都会を彷徨い歩くということには、習慣が必要である。彷徨い歩くことによって
都市を読解するに至り固有の場所性を抱くようになり、あるいは懐かしさを覚え
るようなオリジナルの思い出を刻んだ場所として記憶することになる。
　
入り組んだ路地や小道、袋小路を我が物顔でスイスイと歩き、近道をする、
そのような経験は一介の通過者にはできない。習慣が必要である。

都市は人々の活動が持つ多様な側面に関わる複雑で多層的な空間であり、その中
では登場人物は入れ替わり立ち替わり絶えず変化し続け、同時に背景も変化を続
けている。
すべては流動的で、とりつく島も見あたらないが、都市には様々な人やものや可
能性が漂っている。
人が人を呼び、ものが人を呼び、人が可能性を呼び・・・


生活の場として都市を選択した人々
整然と区画整備されたまちに、所狭しと地上に棲息する。細い路地が縦横にはしる。
都市の空隙をテキスタイルのように這いめぐり、ネットワークとなり、コミュニ
ケーションが生まれる。

〈カフェ〉は、飲食店というより、一種の社交場。人々はコーヒー一杯で、新聞
を読んだり、仲間とボードゲームに興じたり・・・
誰でも自由に出入り出来る、街路に向かって開かれた書斎か客間のようなもの。
きらきらと光る看板は、市民にとっての客間の油絵、壁の装飾なのであり、家の
壁が書斎の机であって、かれはかれのメモ帳をそこに押しあてる。
新聞売りの屋台がかれの書庫、喫茶店のテラスがかれの出窓・・・

遊歩者：フラヌール
都市の刺激に身を晒し、その刺激（ショック）に耐えながらも
それを楽しんでいる都市生活者　

【ヴァルター・ベンヤミン「パサージュ論」より】
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※この絵は、フラヌールのお店の意味をお聞きしてから、この展示用に描いたものです。

ある建物

やっと自宅で制作の続きをしています☆
今やっている青いアトリエの展示で、私の絵は各階に一個づつ、さりげなく飾っています。今描いている絵は今回の初日に間に合わず、出来上がったら、架け替える作品です。
早く出来ないかなぁ…♪

いよいよ☆

昨日から、青いアトリエの展示が始まりました☆
昨日、私は会場にいる予定ではなかったのですが、今週末、新潟に転勤になる友人が友達と来たいというので、搬入で抜け殻になった身体に鞭打って（笑）、会場に行きました☆
友人が来るまで、常連さんと展示の感想を聞いたり、お客さんの様子をぼんやり見ていました。
皆さん、沢山の子供たちの絵に囲まれながら、真剣な表情で打ち合わせしている姿は、なんだか、不思議な光景にも映ります☆でも、カフェの常連さんの感想は楽しいみたいなので、少し安心しました。
約束していた友人以外にも、何年かぶりに再会した方など、初日から、かなり刺激的な始まりです。
カフェラテを頼むと、なんとミルクの泡で、かわいいくまの絵が描かれていて、カフェの方のにくい演出にノックアウトされました☆