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シンザン記念(GⅢ)最終結論

2008-01-13 01:22:03 | 最終結論
京都11R シンザン記念(GⅢ 芝・1600㍍)
◎ドリームシグナル
○マヤノベンケイ
▲ジェイラッカー
△ミッキーチアフル
×ダイワマックワン
×ヤマカツオーキッド
【見解】
 ここはドリームシグナルがビシッと決めてくれる。前走の朝日杯FS4着は、道中、4番枠から好位のイン追走。陣営としてはもう少し前での競馬を想定していたが、折り合いに気を使った鞍上が慎重になり、好位まで下がった。4角手前でスパートすると、直線の坂下でキャプテントゥーレに迫る。だが、坂上で逆に突き放され、最後は筒一杯になった。あまり評価できない内容。5着以下は突き放している。前々走の京王杯2歳S2着は、道中は中団のインで脚をタメる。だが、4角から直線にかけて前、横とビッシリ壁ができて追い出せない。ようやく残り400㍍手前で狭いところに突っ込む。その後、一旦手綱を引き、再び追い出す。残り200㍍地点で単独2番手まで押し上げ、逃げ馬をジワジワ一完歩毎に詰め寄り、ゴール前で差し切ったものの勝ち馬には放された。ゴチャついたのが悔やまれる。この中間は坂路でテンは折り合いに専念し、終いシャープな脚捌きでデキの良さをアピール。馬体も丸みを帯びており、前走以上のデキで出走できるだろう。相手関係に恵まれたここなら大意張りだ。

 マヤノベンケイには底知れない魅力が満点。前走のさざんかS1着は、大外枠からジワッとした出方。だが、抑え切れない感じで発馬後300㍍地点からハナへ。3ハロン目に掛かって11秒4と加速して後続を突き放す。舌がハミを越すアクシデントはあったものの、4角で息を入れ直線へ。坂上でダノンゴーゴーに迫られても、力強いフットワークで粘りに粘り押し切った。3着以下は突き放している。胴詰まりで掛かり気味に行く気性のため、いかにもスプリンター向きと思える。だが、フットワークが大きくて力強い。間違いなく走る。今回は更に1ハロン伸びて1600㍍。4角の下り坂が最大の焦点。デキは良い。抜群のスピード性能を誇り、うまくタメられれば。

 ジェイラッカーが怖い。最終追い切りの南Pコースでの手先の軽い弾むようなフットワークは芝向きを思わせる。あの走りなら距離延長も問題ないだろう。穴ならこれ。

馬連
05-09=3,000
03-05=2,000
01-05=2,000
05-15=2,000
05-13=1,000

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