第59回有馬記念(GI)
◎トゥザワールド
〇エピファネイア
▲ゴールドシップ
△ジャスタウェイ
×ワンアンドオンリー
×ヴィルシーナ
グランプリ有馬記念。トゥザワールドの激変に期待する。前走の菊花賞16着は最初の3、4角の下り坂で勢いが付き、ガツンと掛ってしまった。フットワークからしてもステイヤータイプではなく、余計にきつかった。武器は、スピードの持続力と一瞬の脚だ。今週の弥生賞1着では、三分三厘で馬なりでグーンと加速し、一気に先頭へ躍り出て押し切る横綱相撲で解消した。その次の皐月賞1着は、17番枠発走で1角までにいい位置を取りたい心理が働き、出して行った分、掛ってしまった。それでも直線で先頭に立って勝ち馬と追い比べまで持ち込んだ。手応えに酔いしれず、どこまで我慢できるかがポイントだ。脚力抜群で馬なりでいいポディションが取れる。スーッと先団のインを確保したいところ。レースは、ヴィルシーナが離し気味に逃げるが、1~2角まではそれほどピッチは上がらない。残り5~6ハロンからの持続力を要求される流れになるだろう。その流れをどこまで我慢できるか。我慢できれば一瞬の脚で坂上で突き抜けられる。今冬の中山開催は、9月開催がなかった分、まだまだ内の状態も良い。この中間は、コース、坂路を併用し熱心な乗り込み。最終追い切りの動きも抜群だった。デキは絶好調だ。戴冠へ。
◎トゥザワールド
〇エピファネイア
▲ゴールドシップ
△ジャスタウェイ
×ワンアンドオンリー
×ヴィルシーナ
グランプリ有馬記念。トゥザワールドの激変に期待する。前走の菊花賞16着は最初の3、4角の下り坂で勢いが付き、ガツンと掛ってしまった。フットワークからしてもステイヤータイプではなく、余計にきつかった。武器は、スピードの持続力と一瞬の脚だ。今週の弥生賞1着では、三分三厘で馬なりでグーンと加速し、一気に先頭へ躍り出て押し切る横綱相撲で解消した。その次の皐月賞1着は、17番枠発走で1角までにいい位置を取りたい心理が働き、出して行った分、掛ってしまった。それでも直線で先頭に立って勝ち馬と追い比べまで持ち込んだ。手応えに酔いしれず、どこまで我慢できるかがポイントだ。脚力抜群で馬なりでいいポディションが取れる。スーッと先団のインを確保したいところ。レースは、ヴィルシーナが離し気味に逃げるが、1~2角まではそれほどピッチは上がらない。残り5~6ハロンからの持続力を要求される流れになるだろう。その流れをどこまで我慢できるか。我慢できれば一瞬の脚で坂上で突き抜けられる。今冬の中山開催は、9月開催がなかった分、まだまだ内の状態も良い。この中間は、コース、坂路を併用し熱心な乗り込み。最終追い切りの動きも抜群だった。デキは絶好調だ。戴冠へ。
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