人気ブログランキングご協力ありがとうございます!
【馬場】Aコース2週目。中間の降雨は少なく、依然として絶好の馬場。
12.0 - 10.6 - 11.9 - 12.0 - 11.9 - 12.2 - 12.0 - 12.0 - 11.6 - 12.0
【展開】Tサンサン、コイウタが果敢に前へ。発馬から速いラップを刻み、全く緩みのないレース。前3頭が離し、後続もある程度追走。三分三厘からアサヒを目標にカワカミが動き、ニシノ、アドマイヤもそれに続く。直線は底力勝負。
同世代牝馬には負けられない。休み明けのカワカミプリンセスが、力の違いを見せ付けて無傷の5連勝で2冠達成を果たした。下見どころから気合い乗り満点で、走る気十分。抜群の発馬を決めると、道中は速い流れを中団追走。前のアサヒを見ながらの競馬。3角で除々に仕掛けてポディションを上げていくも、4角で内の馬と接触する不利が。そこで手綱が動いて手応えは良くない。それでも、直線で力強いフットワークで一完歩毎に差を詰め、ゴール前できっちり差し切った。緩みない流れを最後まで伸び続けたのは秀逸。強い。遅生まれの2冠馬、まだまだ成長は止まらない。
2着も休み明けのアサヒライジング。下見どころからチャカつき、前々走の優駿牝馬に比べると16㌔増。余裕があったのは確か。道中は外枠から、先行争いに加わることなく4番手へ。折り合いはスムーズ。三分三厘でも無理に前を追うことなく、除々に仕掛ける。直線入り口でスッと反応して、シェルズレイを抜き去ると、単独先頭に踊り出る。ゴール前で僅かに差されたものの、急仕上げで万全の状態ではなかったことを考えれば十分な内容だった。こちらもかなり強い。
3着のフサイチパンドラはハミを替え、舌を縛ってきた。その効果は絶大で、速い流れも手伝って道中は中団のインで折り合うことに成功。馬群のなかで脚をタメられると、ギリギリまで仕掛けを我慢。4角から直線にかけて外へ回すのではなく、内目を突く。そこからジワジワ伸びたものの、差し切るまでには至らなかった。力を出し切っての結果。上位2頭が強かった。前走のように前へ行くのではなく、速い流れを中団でタメる競馬が合っていそうだ。
1番人気のアドマイヤキッスは残念ながら期待に応えることはできなかった。道中はスッと控え、前のKプリンセスを見ながらの競馬。だが、前走のようにインを奪うことができず、終始、外を通らされる競馬。三分三厘でもかなり外を通らされ、直線も大外。最後は良い脚を使っていたが、ここまで。コース差は大きかった。京都の外回りで着差は詰まるはず。
ローズSで波乱を生んだシェルズレイは道中、前2頭が飛ばす速い流れを3番手から離されず追走。この流れにもかかわらず、終始、掛かり気味の追走。本来なら4角でバテて失速してもおかしくないケースだが、直線でAライジングにスッと交わされてからも、粘りに粘り、5着入線。切れる脚はないが、強靭なスタミナを生かせた。後続を離す競馬で、粘りを生かす最高の形だったが、如何せん、絡む馬がいて流れが速かった。この馬も強い。
桜花賞馬キストゥヘヴンは、金曜輸送でスクーリングを行い、万全の態勢を敷いてきた。その効果が現れ、下見どころから落ち着き十分だった。道中は最内枠発走から、中団のインで折り合いに成功。終始、スムーズな追走でギリギリまで追い出しを我慢。だが、直線で思ったほど弾けなかった。やはり、マイルがいいか。
サンドリオンは速い流れを中団前目を積極的に追走。良い経験になったはず。
人気ブログランキングご協力ありがとうございます!
【馬場】Aコース2週目。中間の降雨は少なく、依然として絶好の馬場。
12.0 - 10.6 - 11.9 - 12.0 - 11.9 - 12.2 - 12.0 - 12.0 - 11.6 - 12.0
【展開】Tサンサン、コイウタが果敢に前へ。発馬から速いラップを刻み、全く緩みのないレース。前3頭が離し、後続もある程度追走。三分三厘からアサヒを目標にカワカミが動き、ニシノ、アドマイヤもそれに続く。直線は底力勝負。
同世代牝馬には負けられない。休み明けのカワカミプリンセスが、力の違いを見せ付けて無傷の5連勝で2冠達成を果たした。下見どころから気合い乗り満点で、走る気十分。抜群の発馬を決めると、道中は速い流れを中団追走。前のアサヒを見ながらの競馬。3角で除々に仕掛けてポディションを上げていくも、4角で内の馬と接触する不利が。そこで手綱が動いて手応えは良くない。それでも、直線で力強いフットワークで一完歩毎に差を詰め、ゴール前できっちり差し切った。緩みない流れを最後まで伸び続けたのは秀逸。強い。遅生まれの2冠馬、まだまだ成長は止まらない。
2着も休み明けのアサヒライジング。下見どころからチャカつき、前々走の優駿牝馬に比べると16㌔増。余裕があったのは確か。道中は外枠から、先行争いに加わることなく4番手へ。折り合いはスムーズ。三分三厘でも無理に前を追うことなく、除々に仕掛ける。直線入り口でスッと反応して、シェルズレイを抜き去ると、単独先頭に踊り出る。ゴール前で僅かに差されたものの、急仕上げで万全の状態ではなかったことを考えれば十分な内容だった。こちらもかなり強い。
3着のフサイチパンドラはハミを替え、舌を縛ってきた。その効果は絶大で、速い流れも手伝って道中は中団のインで折り合うことに成功。馬群のなかで脚をタメられると、ギリギリまで仕掛けを我慢。4角から直線にかけて外へ回すのではなく、内目を突く。そこからジワジワ伸びたものの、差し切るまでには至らなかった。力を出し切っての結果。上位2頭が強かった。前走のように前へ行くのではなく、速い流れを中団でタメる競馬が合っていそうだ。
1番人気のアドマイヤキッスは残念ながら期待に応えることはできなかった。道中はスッと控え、前のKプリンセスを見ながらの競馬。だが、前走のようにインを奪うことができず、終始、外を通らされる競馬。三分三厘でもかなり外を通らされ、直線も大外。最後は良い脚を使っていたが、ここまで。コース差は大きかった。京都の外回りで着差は詰まるはず。
ローズSで波乱を生んだシェルズレイは道中、前2頭が飛ばす速い流れを3番手から離されず追走。この流れにもかかわらず、終始、掛かり気味の追走。本来なら4角でバテて失速してもおかしくないケースだが、直線でAライジングにスッと交わされてからも、粘りに粘り、5着入線。切れる脚はないが、強靭なスタミナを生かせた。後続を離す競馬で、粘りを生かす最高の形だったが、如何せん、絡む馬がいて流れが速かった。この馬も強い。
桜花賞馬キストゥヘヴンは、金曜輸送でスクーリングを行い、万全の態勢を敷いてきた。その効果が現れ、下見どころから落ち着き十分だった。道中は最内枠発走から、中団のインで折り合いに成功。終始、スムーズな追走でギリギリまで追い出しを我慢。だが、直線で思ったほど弾けなかった。やはり、マイルがいいか。
サンドリオンは速い流れを中団前目を積極的に追走。良い経験になったはず。
人気ブログランキングご協力ありがとうございます!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます