インティライミ、宝塚記念を凌ぐ動き
【アドマイヤムーン】○ 逆手前のままステッキに反抗も、上積みあり
DWを単走で終いサッと。ゴール前でステッキが連打されるも、逆手前のままでフワッとして頭が高くなり平凡な動き。それでも、一週前は首を上手く使い、躍動感溢れるフットワークを披露していたし、叩かれた上積みは望める。
【アルティストロワイヤル】△ トモの甘い走りで見た目平凡
20日は京都・芝で6ハロンから馬なりでサッとやられた。首が硬く、トモの甘い走り。前肢と後肢がバラバラな感じで、見た目は平凡だった。
【インティライミ】◎ グンと重心沈め、推進力に満ち溢れた動き
前走後、3日間は運動だけに留め、その後はプール調教。10月28日から時計を出し始め、1週前は長めからビッシリやられてきた。最終追いはDWを単走で。リラックスした走りからゴール前で軽く気合いを付けられると、グンと重心を沈め、推進力に持ち溢れた抜群の動きを披露。四肢を目一杯伸ばした迫力ある脚捌きで、非の打ちどころがない。悲願のGI制覇が見えてきた。
【ヴィクトリー】○ キビキビとした身のこなし
ルメールを背に坂路で道中は前に馬を置き、ラスト1Fで外めに持ち出す形。キビキビとした脚捌きで軽快な動き。併走馬を突き放せなかったが、半マイル51秒8-12秒9なら悪くない。
【ウオッカ】◎ 迫力のストライド、見た目以上のスピード感
右寛ハ行でエリザベス女王杯を取り消したものの、陣営の懸命な努力で出走にこぎつけた。最終追いは、四位を背に坂路を単走で目一杯に。いつもどおり、見た目のスピード感は今ひとつだが、これはストライドが大きいためで走る馬の証拠。ラスト1Fはエラー表示だったが、半マイル50秒2の一番時計。迫力満点の右手前の走り。ダービー当時の切れが戻ってきた。右後肢の踏み込みも十分で、問題ない。
【エリモハリアー】○ グンと重心沈め、迫力の動き
北村浩(レースは武幸)Bコースで2頭併せの外追走。例によって口向きの悪さを覗かせたが、ゴール前で軽く追われると、グンと重心を沈め、四肢を目一杯伸ばした迫力ある動き。脚抜きのいいBコースとはいえ、ラスト1Fが11秒0は優秀だ。デキは高いレベルで安定。
【コスモバルク】△ 完歩が小さく、迫力今ひとつ
門別ダートの大外を単走で。馬なりだったが、完歩の小さい走りで迫力は今ひとつ。寒い北海道での調整だけに太め残りの懸念もある。
【サデックス】○ 四肢を気持ちよく伸ばし、好感触
東京・芝で向こう正面を使っての追い切り。6ハロンから時計を出し、道中は四肢を気持ちよく伸ばしたフットワークで手前もスッと替えていた。後肢の蹴っぱりも十分でなかなか迫力があった。あとは少しテンションが高いようなので、当日の気配には注意。
【チョウサン】○ 坂路でビッシリ、上積み望める
坂路でビシリやられてきた。直線で右ステッキが入ると、内へ切れ込む。それを立て直し、目一杯追われた。特徴的な前脚のフットワークでお世辞にもきれいなフォームとはいえないが、攻め駆けしないタイプが半マイル50秒8-12秒4の好時計。迫力もあった。これだけ一杯にやれたことは大きく評価できる。
【デルタブルース】◎ 中身の濃い攻めを消化、上積み十分
前走後はプールと坂路調教を併用され、2週、1週前はCWで中身の濃い攻めを消化。最終追いは川田を背にCWで3頭併せの中。自らハミを取る形で行きっぷりの良さが目立った。このあたりは前走でB着用の効果が出た。ゴール後も追われ、脚捌きも軽快。デキは間違いなく良い。
【ドリームパスポート】○ 頭を上げてフワフワも、体スッキリ
高田(レースは安藤勝)を背にDWで長めをビッシリと。ラスト1Fでハミをかけ直し、ステッキが入るも、頭を上げてフワフワ。ガツンと来るものがなかった。だが、最近は攻め駆けしなくなっているのは確か。太るタイプではないので体はできている。急仕上げは否めないが、ポン駆けの利く気性。
【ハリカナサス】 キャンター
22日は東京競馬場でキャンター。気負うことなく落ち着いた走り。
【ヒラボクロイヤル】○ 大きなストライドで迫力あり
DWで2頭併せの内。逆手前のままだったが、大きなストライドで全身を使った迫力ある動きで、5ハロンから68秒7-11秒8。ゴール後にスッと手前を替え、1角まで追われた。21日も坂路で半マイル53秒7-12秒9。この馬なりにデキは良い。
【フサイチパンドラ】◎ 強行軍もコズミなく、落ち着いた走り
中一週だが、DWで6ハロンから馬任せでサッと。気負うことなく落ち着いた走りで、柔らかい首の使いと四肢の動きが目立った。強行軍によるコズミも見られず、前走同様に集中力に満ち溢れた文句なしの動き。
【ペイパブル】○ キビキビとした身のこなし
22日は東京・芝で馬なり。左手前のままだったが、キビキビとした身のこなしで前向きな感じ。
【ポップロック】○ 好調キープ
CWで3頭併せの外。引っ張り切りの手応えで、ゴール前でグイッと先着。攻め駆けするタイプだけあって上積みは望めないが、前脚をピンと張り出したいつもの走り。好調キープ。
【メイショウサムソン】○ 重心の低いフォームで併走馬突き放す
武豊を背にDWで2頭併せの外。追い出されると、相変わらず重心の低いフォームで併走馬を突き放した。天皇賞時の動きが良すぎただけに上積みは望みづらいが、この動きなら不安はない。力の要るCWで6ハロンから80秒9-12秒5。
【ローゼンクロイツ】○ 前走より終いの反応良化
藤岡佑を背に坂路で。ラスト1Fでハミをかけ直されると、スッと左手前に替え、グイグイと推進力ある動きで駆け抜けた。前走時は追ってからの反応が今ひとつだったことを考えると、久々を使われた上積みを望める動きだった。
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【アドマイヤムーン】○ 逆手前のままステッキに反抗も、上積みあり
DWを単走で終いサッと。ゴール前でステッキが連打されるも、逆手前のままでフワッとして頭が高くなり平凡な動き。それでも、一週前は首を上手く使い、躍動感溢れるフットワークを披露していたし、叩かれた上積みは望める。
【アルティストロワイヤル】△ トモの甘い走りで見た目平凡
20日は京都・芝で6ハロンから馬なりでサッとやられた。首が硬く、トモの甘い走り。前肢と後肢がバラバラな感じで、見た目は平凡だった。
【インティライミ】◎ グンと重心沈め、推進力に満ち溢れた動き
前走後、3日間は運動だけに留め、その後はプール調教。10月28日から時計を出し始め、1週前は長めからビッシリやられてきた。最終追いはDWを単走で。リラックスした走りからゴール前で軽く気合いを付けられると、グンと重心を沈め、推進力に持ち溢れた抜群の動きを披露。四肢を目一杯伸ばした迫力ある脚捌きで、非の打ちどころがない。悲願のGI制覇が見えてきた。
【ヴィクトリー】○ キビキビとした身のこなし
ルメールを背に坂路で道中は前に馬を置き、ラスト1Fで外めに持ち出す形。キビキビとした脚捌きで軽快な動き。併走馬を突き放せなかったが、半マイル51秒8-12秒9なら悪くない。
【ウオッカ】◎ 迫力のストライド、見た目以上のスピード感
右寛ハ行でエリザベス女王杯を取り消したものの、陣営の懸命な努力で出走にこぎつけた。最終追いは、四位を背に坂路を単走で目一杯に。いつもどおり、見た目のスピード感は今ひとつだが、これはストライドが大きいためで走る馬の証拠。ラスト1Fはエラー表示だったが、半マイル50秒2の一番時計。迫力満点の右手前の走り。ダービー当時の切れが戻ってきた。右後肢の踏み込みも十分で、問題ない。
【エリモハリアー】○ グンと重心沈め、迫力の動き
北村浩(レースは武幸)Bコースで2頭併せの外追走。例によって口向きの悪さを覗かせたが、ゴール前で軽く追われると、グンと重心を沈め、四肢を目一杯伸ばした迫力ある動き。脚抜きのいいBコースとはいえ、ラスト1Fが11秒0は優秀だ。デキは高いレベルで安定。
【コスモバルク】△ 完歩が小さく、迫力今ひとつ
門別ダートの大外を単走で。馬なりだったが、完歩の小さい走りで迫力は今ひとつ。寒い北海道での調整だけに太め残りの懸念もある。
【サデックス】○ 四肢を気持ちよく伸ばし、好感触
東京・芝で向こう正面を使っての追い切り。6ハロンから時計を出し、道中は四肢を気持ちよく伸ばしたフットワークで手前もスッと替えていた。後肢の蹴っぱりも十分でなかなか迫力があった。あとは少しテンションが高いようなので、当日の気配には注意。
【チョウサン】○ 坂路でビッシリ、上積み望める
坂路でビシリやられてきた。直線で右ステッキが入ると、内へ切れ込む。それを立て直し、目一杯追われた。特徴的な前脚のフットワークでお世辞にもきれいなフォームとはいえないが、攻め駆けしないタイプが半マイル50秒8-12秒4の好時計。迫力もあった。これだけ一杯にやれたことは大きく評価できる。
【デルタブルース】◎ 中身の濃い攻めを消化、上積み十分
前走後はプールと坂路調教を併用され、2週、1週前はCWで中身の濃い攻めを消化。最終追いは川田を背にCWで3頭併せの中。自らハミを取る形で行きっぷりの良さが目立った。このあたりは前走でB着用の効果が出た。ゴール後も追われ、脚捌きも軽快。デキは間違いなく良い。
【ドリームパスポート】○ 頭を上げてフワフワも、体スッキリ
高田(レースは安藤勝)を背にDWで長めをビッシリと。ラスト1Fでハミをかけ直し、ステッキが入るも、頭を上げてフワフワ。ガツンと来るものがなかった。だが、最近は攻め駆けしなくなっているのは確か。太るタイプではないので体はできている。急仕上げは否めないが、ポン駆けの利く気性。
【ハリカナサス】 キャンター
22日は東京競馬場でキャンター。気負うことなく落ち着いた走り。
【ヒラボクロイヤル】○ 大きなストライドで迫力あり
DWで2頭併せの内。逆手前のままだったが、大きなストライドで全身を使った迫力ある動きで、5ハロンから68秒7-11秒8。ゴール後にスッと手前を替え、1角まで追われた。21日も坂路で半マイル53秒7-12秒9。この馬なりにデキは良い。
【フサイチパンドラ】◎ 強行軍もコズミなく、落ち着いた走り
中一週だが、DWで6ハロンから馬任せでサッと。気負うことなく落ち着いた走りで、柔らかい首の使いと四肢の動きが目立った。強行軍によるコズミも見られず、前走同様に集中力に満ち溢れた文句なしの動き。
【ペイパブル】○ キビキビとした身のこなし
22日は東京・芝で馬なり。左手前のままだったが、キビキビとした身のこなしで前向きな感じ。
【ポップロック】○ 好調キープ
CWで3頭併せの外。引っ張り切りの手応えで、ゴール前でグイッと先着。攻め駆けするタイプだけあって上積みは望めないが、前脚をピンと張り出したいつもの走り。好調キープ。
【メイショウサムソン】○ 重心の低いフォームで併走馬突き放す
武豊を背にDWで2頭併せの外。追い出されると、相変わらず重心の低いフォームで併走馬を突き放した。天皇賞時の動きが良すぎただけに上積みは望みづらいが、この動きなら不安はない。力の要るCWで6ハロンから80秒9-12秒5。
【ローゼンクロイツ】○ 前走より終いの反応良化
藤岡佑を背に坂路で。ラスト1Fでハミをかけ直されると、スッと左手前に替え、グイグイと推進力ある動きで駆け抜けた。前走時は追ってからの反応が今ひとつだったことを考えると、久々を使われた上積みを望める動きだった。
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