TENNIS COACH DIARY

ハンサム木全のたわごとです

K-TENNIS TRAINING(168)

2005-08-23 04:08:37 | tennis
 自分のクラブの名前を考えるというのは、とても面白いようで、はずかしくもあり、不思議な感じです。どこかにホームコートがあれば町名にテニスクラブとつければいいので楽なんですけど。

 子供たちは「ハンサムテニスクラブ」だったら、試合の申し込み用紙に所属が書けないー!とか、木全コーチはけっこう凝った名前をつけるに違いないとか言ってました。

 ヨーロッパでは「レッスンに行ってくるよ」という時に「トレーニングに行ってくるよ」とか、コーチといわずにトレーナーと言ったりします。そこでTRAININGというのを使ってみましたが、小学生のみんな、体力トレーニングばかりたくさんやるテニスクラブになったわけではないので、ご安心を。

K-TENNIS TRAININGのレッスンに関してはこちらを御覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/hiroyuki-kimata2/
左下のブックマークから行けます。
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カウントコール(167)

2005-08-23 00:50:17 | tennis
 試合の結果報告の電話が来ました。内容はこんな感じです。

 1-3から3-3に追い付き、それから3-5に離され、事件は起こりました。
このゲームの5ポイント目が終わった時に、第一ポイントのジャッジが食い違っていた事がわかったのです。私の教え子の方はエースだと思った、相手は空振りしたし、何も言わなかった。しかしそれがアウトだったと、相手は主張したらしいのです。

 よく起こる事件です。問題は1ポイント目が終わった直後、相手のポイントコールを聞いて(15-0か0-15か)、確かにそれがエースだったかを確認する作業をしなかったことです。相手がすぐサーブを打ってきたので、聞く時間がなかったといいますが、それは飛んで来たボールを止めて、「ポイントコールが聞こえません」と断固言わなくてはいけません。いつもポイントコールが小さくて、
「聞こえません」を何十回もいうのが面倒な相手に対し、自分がレシーバーなのに大きな声でカウントコールをする外国のジュニアを数多く見て来ました。日本の選手があまり、これをやらないのは、はずかしいからでしょうか?

 みなさん、勝ちたかったらきちんとこういった事を実行しましょう!後味の悪い負けが減りますよお。勝ちたかったら、はずかしさなんて、なんのそのにならないといけません!!

写真は練習風景より。

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補欠の話(166)

2005-08-23 00:30:54 | tennis
 関東ジュニアでの出来事。ある種目の補欠1番が、私が前に教えていた選手でした。この日、彼はしっかりやって来て、本部に出席も届け、ずっと待っていました。私も久しぶりに会いましたから「おう、こんにちは、元気か?」などとあいさつし、よしよし、ちゃんと来たなと思ったのでした。トップハーフのエントリー時間が過ぎ、ボトムハーフのエントリーも終わり、すべての選手が来たのでした、つまり欠席なし。あとからわかったのですが、そこで彼はがっくりきて、帰路についたのでしょう。

 この日、大会は多くのコートを使用しており、たまたま私の教える選手の試合の横で事件は起きました。1人の選手は来て、待っているのですが、相手が来ません、そして15分がたってしまいました。すると、当然、補欠の選手が呼ばれ入るわけですが、みつからない様子。関係者たちがトランシーバーでやりとりしながらけんめいに探しています。

 私が携帯で彼に電話したところ、彼はバス停にいました、そしてダッシュで戻ってきて、おこられながらあわただしく試合に入り、負けました。

 全日本ジュニアでも似たような事件がありました。女子ダブルスで、あるチームが、コート変更になったのに気付かずデフォ。そしてその時、補欠1番のペアが本部近くにいなかったため、補欠2番が出場しました、なんという幸運!!

 そう、みなさん、補欠の選手は全員出席を届け出たからといって、がっかりせず、もう少し本部の前でふんばってみましょう!!

 そして、もうひとつ別の話。私のクラブの近くのクラブの選手Nちゃんは、全日本ジュニアシングルス補欠3番でしたが、前日から大阪入りし、しっかり練習し、出られませんでしたが、しっかりとやるべき事をして帰っていきました、立派です。

 最後に、私の生徒Rは東京の大会で予選決勝で敗退。上のような話をして、どうせ今日勝っていたら明日も会場には行っていたんだし、行ってみたらどうか?といったら、ちゃんと行きました。出られませんでしたが、とても大切な勉強になったと思います。(会場へ連れていった親もとっても偉かったですね!!すばらしい!)

 今日の写真は十何年か前に失われた「えりかん」とのツーショット写真の復活です。松島コーチは彼女はあの時とそう変わってないといいますが…!?インターハイで久々に会いました。スーウェイは強かったそうです。
コメント (4)
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