ひさへ的ポンコツ脳内劇場

マンガ描いてピアノ弾いて料理(栄養士免許有)も作ったりの引きこもり主婦。無断転載お断り~。

描くだけじゃ・・・、

2019-08-20 | フレディを愛してしまった女の末路
先日、俺様物理学者さんから
イラストを頼まれたという事を書いたと思う。

その、イラスト・・・。


人物画でもなく、

風景画でもなく、

ピアノや音楽関係のイラストでもなく・・・、


アタシが初めて挑戦するジャンル!!



俺様物理学者さんは、読んで字のごとく、
物理の学者さんを生業にしています。

なので、

物理のイラスト!!







どんなイラストかは、説明できないけど、
(アタシが理解出来ていないので!)
( ;´Д`)

セミナーに使うんだって。

・・・って事は、










百聞は一見に如かず・・・なイラスト。

イラストに色々な情報が正確に入っている。
目で理解して頂くイラスト。



しかもですよ!?

「奥行き」のある物理のイラストも頼まれた!
「奥行き」「距離感」・・・、
実はアタシの不得意な分野。

風景画が苦手です・・・。
あとは部屋の内部とか。
描けない事はないけれど、
積極的には描きたくない・・・。

でも、何とか描いてOKを頂いたけど。

人の顔を描くのが得意だし好きです。



えーと、
昔何かの本で読んだんだけど、

「奥行き」「距離感」のある絵。
絵を描く女の人の不得意分野なんだって。
で、男の人は人物を描くのが苦手。
でも風景画などは得意・・・らしい。

みんながみんなそうじゃないけどね。

何でも「太古の昔のDNA」が関係しているらしい。






男の人は遠くへ狩りに。





女の人は他人とうまくコミュニケーションをとり、家庭を守る。
そこには、他人の顔色をうかがう、という要素もあるわけで。

男の人は、遠くへ移動。
なので、車両などの移動するものにも興味がありますね。


なので人の顔を描くのが好きで、
風景は不得意なアタシはいまだに太古の昔のDNAを
色濃く残している・・・と勝手に解釈しています。








さて、

もう、フレディを描くだけじゃ、つまんないっ。


 



 





時系列で並べてみたけど、
20年くらいの間で
こんなにも風貌が変わる人もいないよね。
最後は病気で別人の様に痩せちゃったし。

今度はビートルズの4人も彫っちゃおうかな。










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フレディ♡じゃないけれど・・・。

2019-08-15 | フレディを愛してしまった女の末路











前代未聞の猛暑もやっと落ち着きました。



ふぅ~、





今じゃ、寒いくらい。





あっさりと行ってしまうのね、


北海道の夏・・・。





・・・と暑かった夏に未練たらたら・・・していたら、






宿題、課題の嵐!







最初は「簡単なモノクロの絵を一枚」だったのに、


大事な予定があるので忙しいと訴えたのに、




その後、何枚描かされた事であろう・・・・。








俺様物理学者さんの近況



























でもまぁ、東京では大変お世話になったし、



なんたって「俺様」だし、



来月はススキノで夜明けのビールだし。







喜んでご奉仕させて頂きましょう。







下書きもほぼ出来たし、



あとは清書のみ。















フレディ以外を描くのは久しぶりで



大変良い刺激になります。







あら!?
実は、
アタシってこんな絵も描けちゃうのね~、と



自分の

衰えぬ才能(?)を再確認してみたり・・・?







いつもは好きな物を好きな感じで描くので、



「課題」とか「宿題」というのは勉強になるものですね。







なので、



お盆明けの予定が少々狂います。



「予定」は未定。



狂うものなのね・・・。



































ロジャー・テイラーさん。



1分ちょっとなので、

見てね。



最後の方で

小さな「虹」が出てきます。





































































鉛筆で描いた後、フィキサチーフをかけて水彩で色を乗せました。







































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タイムラプスで。

2019-08-08 | フレディを愛してしまった女の末路








完成まで、1分ちょっとの動画です。
見てね。










パステルで。

下書きの後、パソコンの画面を見ながら。
5時間ちょっと、タイムラプスで撮影。

春くらいに撮影したものです。
今は夏だからね、
積極的には絵を描きません。
手の熱や少しの汗で紙が波打つからです。
その部分だけ絵の具の乗りが悪くなるので。



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ミシン・アート

2019-07-14 | フレディを愛してしまった女の末路
ミシンはね、洋裁を習っていたので

得意です。

<(`^´)>








うふふ、
フレディです。

ここまでは良かったんだけど、
髪の毛をびっちり縫ったら、
顔の部分がヘンに膨らんでしまい、

・・・大失敗に終わりました。



その失敗を踏み台にして、







今度はザックリとした布に。




  







娘が小さい頃、
よくおそろいの服を作って着ていました。

ピアノ・コンサートではロングドレス着用が決まりでした。
買うとウン十万円なので、縫っていました。
だって、よっぽど凝ったデザインじゃない限り、
袖も襟も付けなくていいしね、簡単です。

で、ミシンで縫っている時、
いつも、
「ミシンで絵が描けそう・・・」
と、思っていました。

そうしたら、
「ミシン・アート」っていうのがあるのね。

一度やってみたかったので挑戦しました。

でも、昔ながらの足踏みミシンがいいみたい。
両手で布を押さえたり動かしながら、
スピード出したり、ストップしたり出来るから。


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女子大生弁当

2019-07-08 | フレディを愛してしまった女の末路
  

・・・・、


大変ご無沙汰しております・・・。

なにぶん、修行中の身ですので・・・。


・・・んもう、ブログタイトルを

「ひさへ的お久しぶりブログ」とか
「ひさへ的ポンコツご無沙汰ブログ」
に変えちゃおうかなぁ。















娘からチコちゃんのお弁当をリクエストされましたので。


週に2~3回、娘のお弁当を作ってます。


ホントにもー、

ずーっと、
作らせんじゃねぇー!!

チコちゃん風に。







そして、遂に・・・
こんなステキなお弁当も作っちまいました。


































スライスチーズと海苔で。


  





スターバックスのカップにも注目してね!!

フレディなんだから。

スタバでホットドリンクをテイクアウトして
所々修正して描きました。














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フレディ・イラスト・・・続き

2019-05-20 | フレディを愛してしまった女の末路



 









ひげフレ・ケンタウロスと
若フレ・ケンタウロス。


「イラストとは、写真では表せない世界を手で起こしていく作業」
・・・好きなイラストレーターさんのお言葉です。

なので、このケンタウロス、結構気に入ってます。
・・・が、インスタではあまり「いいね!」を頂けませんでした。



ケンタウロスを調べたら


酒好き
好色
暴れん坊
 

とありました。

コレって、

フレディ・マーキュリーそのものだよね!
イメージが。

あくまで「イメージ」ね。

酒好きで好色でステージの上では暴れん坊。



ファンじゃないと知らないかもしれませんが、
実はフレディ・マーキュリーという人は

超・お坊ちゃん育ち。

家には何人かの使用人がいました。

両親は、フレディにハイレベルな教育を受けさせるべく、
寄宿制の男子学校に入れました。
医者か弁護士になって欲しいとの希望でした。

そんな厳格な家庭で育ったせいか
フレディは大人しく内向的で紳士です。
でも、
ファルーク・バルサラ(本名)は
ステージの上では
フレディ・マーキュリーになりきって
暴れん坊です。









で、フレディは厳格な家庭で育ったお坊ちゃんだったせいか、
「オペラ」や「クラシック・バレエ」の鑑賞を趣味としていました。。











鉛筆で。



これ、ドビュッシーのバレエ音楽「牧神の午後」。

フレディはピアノは習っていたけれど、
バレエは習っていなかったはず。
でも、有名人ということをいい事に
ロンドン国立ロイヤルバレエ団・・・だったかな?
と共演しました。

男性ダンサーはトウシューズ履かなくていいからね。




  

  


ボールペンで。




アタシは「緑ヶ丘バレエ研究所」出身!!

フレディとペアで踊りたかったなー。

トウシューズってはけば誰でもつま先で立てると思ってたけど、
トウシューズの先は木で出来ていて、
痛いのなんのって!!
しかも、先が細~くなっていて、
足の指5本入れたらとてもキツ苦しいの。





小指の爪が薬指にくい込んで血が出ました。
爪をこれでもかってくらいに短~く切っても、
どうしても爪が当たってこすれて出血。
シューズの奥に、血の跡が今も残っています。

なので、薬指と小指の間にガーゼを一枚はさんでレッスンを受けていました。
そのうちコツもつかみ、つま先の痛みも半減して(それでも半減だよ!?)
何とか踊れるようになりましたが。

今でもトウで立てる自信はあるけど、
全体重がつま先に・・・、

(:;´゜;盆;゜`;:)ムッキー!!

絶対に指骨折!!


バレリーナは痩せてないとね・・・。


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フレディ♡イラストレーション

2019-05-18 | フレディを愛してしまった女の末路
すっかり、
サボタージュ・ブログ
と化してしまった当ブログですが、

そんな中でも、フォローして下さる方や「いいね」を
してくれる方がいて、

ありがたい気持ちでいっぱいです。




ちょっと本腰入れて行こうかな。



10連休・・・ですっかり「廃人」になってしまい、
インスタもサボっていました。

休みが長いと、人間ダメになりますね。
・・・って、アタシだけか!!


そんな中でも地道に描いておりました♡









  









パステル鉛筆で。




この2枚目のイラスト。
深夜に睡魔に襲われながら
描いていたんです。

で、

睡魔に負けた結果がコチラ。







バックの色を塗り塗りしていたら襲われました。

急いで消したのですが、この通り。

もー、目がシャキーン!

カッターで表面を削ったり、あんな事やこんな事をして、









パッと見わからなくなったでしょ。
薄~く残っているけど。


以上、イラストの「オペ」でした。








 





黒い画用紙にパステル鉛筆で。

ピアノを弾きながら
「ママ~♪」と絶唱のフレディ。










さて、娘が昔使っていたクレヨンが
発掘されたので、











クレヨン画!

白とグレーと黒と赤の3色の
クレヨンで描きました。


クレヨンってけっこう良い風合いの絵になると思うのよね。





お話しは変わるけど、
今年初めくらいにブログの編集画面での
検索ワードが、


フレディ・マーキュリー 足長い

はい、長くてカッコエエです。
個人的には、ライブエイドでの後姿のデニムの足がサイコーです、後姿ね。
足が「割りばし」のようです。



フレディ・マーキュリー 気持ち悪い

笑 確かに、気持ち悪い・・・かも。
でも、フレディの気持ち悪さは、(あ、言っちゃった‎٩(๑>؂<๑))
食べ物で言えば「納豆」とか・・・、食べた事ないけど「くさや」とか「ドリアン」みたいなものかな。
臭いんだけど、食べ慣れるとクセになる・・・
・・・みたいな感じかなぁ。

ポール・マッカートニーは
みんなが大好きな苺ショートケーキで、
ジョン・レノンは
ガトーショコラ。

あくまで個人的感想。



フレディになりたい

フレディになりたい?
たぶんカテゴリの「フレディのマイクになりたい」かな?
いや~アタシ、女ですからなりたいとは思いませんね~。




「フレディ・イラスト」
・・・続きます。



では、ごきげんよう。









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絵の具と紙の深い関係 その2

2019-04-11 | フレディを愛してしまった女の末路
 
愛用の「画材」。
 
「パステル」の次は・・・・、
 
と行きたい所ですが、
 
 
 
 
 
 
前回の「忘れ物」!!
 
 
 
 
 
 
 
コレも、パステルと言っていいでしょう。
 
細目の紙に描きました。
 
 
フレディの顔って、アタシ達「平たい顔一族」には
 
絶対にない顔。
 
 
なので「昭和の少女マンガ風」に描いてみました。
 
 
ペンで描いて、パステルで彩色。
背景の赤もパステル。
 
ちなみにパステルの赤は
「カドミウム」。
 
 
 
・・・毒です。
 
パステルは粉末状で定着するので、
吸い込まない様に、慎重に使用します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
鉛筆。
 
 
 
 
Bを愛用しています。
 
 
 
 
 
 
画用紙に。
 
 
 
 
 
鉛筆・・・、一番ポピュラーかもしれません。
 
使いやすく、修正も普通の消しゴムでもOK
 
 .....ですが、
 
 
私は絵画用の「練り消しゴム」を愛用しています。
 
 
練り消しは粘土の様に自由自在に形成出来るので、細かい所の修正が楽です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
細目の用紙に、鉛筆。
 
画用紙だと抵抗感があるけれど、
細目は鉛筆が気持ちよく走ります。
 
専用のフィキサチーフで定着させると、
彩色もOK
 
 
 
  こんな風に。
 
 
 
 
 
画用紙に鉛筆。
フィキサチーフで定着させてから
水彩で色を乗せました。
 
 
クィーンのドラムス、
 
ロジャーテイラーさん。
 
 
ポール・マッカートニーと並ぶ
 
 
 
大英帝国正統派美男子。
・・・若い時はね!!
 
今じゃすっかり沢田研二化が止まらないけど!
 
 
 
 
 
 
マーカー。
 
 
 
 
 
アタシにしては珍しく、マーカーで。
 
「コピック」というマンガ・イラスト用のマーカーです。
画用紙に。
 
 
 
 
 
 
 
色を合わせて、グレーで補色してみました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
赤い色画用紙に、フェルトペンで。
 
ペンでアウトラインを描いて、墨で塗りました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ペン。
 
 
 
いわゆる「ペン画」と言うジャンルです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
これは以前にも紹介した
「ボールペン画」です。
 
細目用紙に青のボールペン。
 
細目はボールペンのインクを吸収しづらいので
きれいにボカす事が出来ます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
黒のボールペンで細目用紙に。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ゼブラの「サラサ」で。
 
0.3、0.5、1.0使用。 細目の用紙に。
 
 
「線画」と言う技法の一種です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
水彩。
 
 
 
 
 
わたくし、ついつい、
「水彩」に手を出してしまいました。
 
 
アタシの中では
「禁断の水彩」。
 
 
 
 
 
 
 
 
水彩、難しいです。
水と絵の具のバランス。
塗る、と言うより色を「乗せる」と言う感じ。
塗りすぎると色が濁る!
水分過多で紙がボッコボコになる!
その上、修正不可能。
 
はい、このイラストも紙がボッコボコになりました・・・。
 
もちろん吸水性のある画用紙で。
 
水彩、慣れればイイ感じに描けるんだろうけど、
慣れる前に違う画材に手を出しちゃうから。
慣れるヒマがありません。
 
なので、水彩はこの一枚だけ。
 
写真を見た時に「水彩でボカして描きたい!」
と思ってしまったので。
 
水彩画の上手な方々のブログをフォローして
ウットリと眺めに訪問させて頂いております。
 
 
 
私の中では、 水彩は難しい。
ちなみに「油絵」は面倒くさい。
(なかなか乾かないので) ......私個人の感想です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
色鉛筆。
 
 
 
 
 
 
 
細目の用紙にホルベインの色鉛筆で。
 
 
 
 
 
 
 
ホルベイン、150色。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
画用紙に三菱の色鉛筆で。
粗目のザラザラ感が出ちゃった。
細目に描いた方が良かったかなぁ。
 
 
  
 
 
三菱色鉛筆、100色。
 
 
 
ホルベインは脂っぽいテクスチャーの様な。
 
三菱は乾いていて硬めに感じます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
オレンジの色画用紙に
ホルベインで。
 
光の当たった場所、凸の部分は白で。
 
 ホルベイン、白色がなんと、
2本、入っているんですよ。
よく見たら、普通の白色と、
「ハイライト用」の白色!!
普通に色鉛筆で塗って、その上にハイライトの白色を塗ると、塗った色鉛筆には馴染まずに、白色が乗っかるんです。
こ、これは素晴らしい。
その「ハイライト用」の白色をつかいました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
色々な表現・効果を狙って描いていますが。
 
・・・ピアノを思い出しました。
ピアノをやっている時、
せっかくピアノを弾けるんだから、と、
クラシック、ジャズ、映画音楽、ポップス、
歌謡曲、ラグタイム、ニューエイジ・・・。
色々なジャンルを網羅するのを目標にしていました。
 
クラシック・コンサートやジャズ・バー、喫茶店などで
演奏する機会があったので。
TPOに合わせて弾けたらなぁ、とレパートリーにしていました。
 
 
最初に習った先生が、
ホテルのラウンジやレストランで弾いていたので。
その影響もあると思います。
 
結局、絵とピアノ、同じような事やってる。
 
 
 
 
 
 
 
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絵の具と紙の深い関係

2019-04-09 | フレディを愛してしまった女の末路



昨年末から、
フレディ♡のイラストを描いているのはご存知の通り。




最初は、










それから4カ月が過ぎ、

















ツルツルの用紙(細目)と画用紙のようなザラザラの(粗目)の用紙
は常備しています。





ん~、そうね・・・。
「上手い」「似ている」だけじゃなく、

やっぱり、目指すのは
ゲージュツ的な作品かな。
目指すのはね。




なので、最近は「画材」の事を
よく考えるようになった。

せっかく絵が描けるんだからっていうのもナンだけど。

あらゆる画材で表現や効果を楽しみたい。



なのでわたくし愛用の絵の具別
紹介していきたいと思います。








パステル。

チョークの様な「乾性絵の具」。
粉末状になって定着。
用紙によっては重ねて塗ったり、こすってふわーっとした表現も。
簡単に濃淡が表現出来ます。
修正も可能。(←コレ大事)





左にあるのがパステル。
下のパステルは「人物専用の色」を揃えています。






画用紙にパステルとパステル鉛筆で描いたフレディ。






   



いかにも手描き!という、
アナログ感のある一枚になると思います。








ツルツルの紙(細目)にパステルで。
色の定着感が薄いのですが、
それはそれでイイ感じになるかと・・・。






ティッシュなどでこすってパステルを定着させました。






コレも細目の紙にパステルで。
こすったりもしたけれど、
パステル鉛筆でわざとタッチを残しました。






ところでね、このデビューの頃の眼力強いフレディ。



どうやって「料理」したらいいかなぁ、とずっと考えていた。
ただ黒で塗りつぶす様に描くのもいいんだけど、
何か、もっとピッタリの画法があるかも・・・と考えていた。








それがこの描き方。









黒の色画用紙(100均の)に白のパステル鉛筆で。

絵を描くのは白い紙だけじゃない!!

白っぽい紙の場合は影の部分や黒目、眉毛、髪の毛を塗るんだけど、
これは逆に肌や白目、光に当たっている部分を白で塗る。

脳が混乱する描き方でした。

でも、白目が強調される事で
フレディの眼力も出たような。
面白い効果が出たと思います。

塗る面積も少ないし。














これにてパステル編は終わり。




続く。








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期間限定記事・・・画家たちの「競演」

2019-03-16 | フレディを愛してしまった女の末路
ここの所ずっとフレディ・マーキュリーのイラストを
描いてはインスタでUPしています。

アタシのようにフレディばっかり描いている
インスタグラマーさんがたくさんいらっしゃいます。


皆さん、それはそれは素晴らしい描きっぷりで。


でね、皆さん、フレディの写真を見て描くんだけど、
同じ写真を描いて、
いわゆる
「かぶる」
と言う現象も起こるわけで。




これがまた、描き手の個性が垣間見えて
興味深いのです!
   




えーと、
本来ならばインスタグラマーさんに了解を得なければならないんだけど、
彼らは海外のお方で、アタシの英語力では通じないかもしれない。
しかも彼らはアタシと違って、
フォロワーさんの数が天文学的数字。
たぶん色んな方々から怪しいダイレクトメールが頻繁に届いていると思われます。
アタシでさえ怪しいメールが来るので。
(ネット・ギャラリーにあなたの作品を登録して世界中の人々に見てもらおう!!等々)
なので、了解を得るメールを送ってもスルーされそう。

なので、

期間限定でここに
載せちゃえ。



アタシのブログの訪問数は日に200人前後。
無名のブログ。
なので、限りなく影響力ナシ!!
・・・と思いたい。


でも一応、
数日から一週間くらいで消しますね。














これはアタシが描きました。
ツルツルの用紙にホルベインの色鉛筆で。








このお方の作品はビビッドな色彩が特徴です。
画用紙にオイルっぽい色鉛筆(クレヨンの様な)で描いていると思われます。





パッと見、水彩に見えますが、
このお方も色鉛筆ですね。

信じられないくらいに
繊細なタッチが特徴。
いつも芸術的に仕上げています。
過去のインスタを拝見すると、
フレディを描き始めたのは昨年末から。
アタシと同じで、映画に影響を受けたのだと思われます。






オリジナルの写真がコチラ。





もう、すでにデザイン的な写真。





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全力イラスト

2019-03-14 | フレディを愛してしまった女の末路
皆様、こんにちは。
ひさへです。

いつも「いいね」とか「応援」などの
「ポチ」をありがとうございます!

これ、便利ですよね。

アタシ、こう見えても人見知りの上に(でも頑張って友好的に接するけど)
語彙が乏しく文才もない。
なので、皆さんのブログにコメントを書き込むのが、

大変、苦手であります・・・。

たった2行のコメントに45分もかかり...、
で、結局書き込むのを断念する・・・というパターンが多い。



でもね、
皆さんのブログにはなるべく訪問するようにしております。
せっかく読者さんになってくれたんだもん♡





こんな風にいちいち共感などの「ツッコミ」を入れているのですが
それをシンプルにまとめて文章を作る事が出来ない!!

そう、読みながらいちいち反応だけはしているの。



だから、今回の新機能が
ありがたくって!

でもさ、誰のアイコンなのか
分からないよね。
わかる人はわかるんだけどさ。







さて、


相変わらず
全力の愛を込めて
描いてます。



もう、こーなったら
描き溜めた「フレディ」を
昨日に引き続き、連投!!

溜めていてもしょーがないから、
これからどんどん出しちゃう。







マンガ描いてたら、
こんな風に娘がチョロチョロうるさくて。























パステル鉛筆使用。






ここからわたくし、
トランス状態に突入してしまい、







さながら
ブレーキが壊れた
暴走列車。

ガタン、ゴトン…、
ガタン、ゴトン…。







顔の仕上げに向かって、一気にGO























































って、また言われちゃう!















周りを墨で塗りたくり。

引き続き、
アクセル大全開の
ブレーキのない暴走列車!
 
:( ; ´꒳` ;):ガタガタガタガタ!



光と陰影を
塗ったり描いたり、
ボカしたり消したり、と
微調整に余念がありません。






この後、とりあえず「完成」となって、
すぐに某SNSにUPしてしまいました。

あぁ、せっかち。

ブレーキないから。 
(:;´゜;盆;゜`;:)ムッキー!!



反省です。


そして地球規模での
195の「いいね!」を獲得。
(3月14日現在です。
なぜか日々増え続けているのよね。)


憧れの3桁!(๑♡ᴗ♡๑)
...地球規模ですが。





アタシの持論では、
「完成」の後がすこぶる重要!


ピアノだって、楽譜を覚えた所からが
スタートだから。

覚えた=完成、ではない。


一晩経って、新たな目線でチェックしなければ。

色々と調整があるのだ。


でも、
描き込めばイイってもんでもない、
「勢い」も大切。



でもSNSにUPするのは1日早すぎました・・・。




でもそろそろ、
ここらへんで、、
「完成」とします。

絵ってキリがないので。


次のフレディに行けないし。  



















祝・完成。
















あぁ、色っぽいなぁ。
でれ~ん(´ε` )♥

しかも、コレって
ライヴ恒例、フレディのストリップ。
歌いながら胸毛と腹毛を惜しみなく大公開。
観客とアタシが異様にコーフンするやつ。

(๑♡ᴗ♡๑)












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古今東西、脚の長い人達がする鉄板ポーズ。

2019-03-13 | フレディを愛してしまった女の末路










パステル鉛筆で。






完成







  


 

フレディの脚が長いという事は、以前にも書いたと思う。

自らデザインしたステージ・ファッションもショートジャケットが多く、
脚の長さを強調していた。

そして自分の脚が長い事を熟知してのこのポーズ。 





あぁ、かっこいい・・・♡

でれ~ん(´ε` )♥


・・・じゃなくって!!




脚の長い人達って、 
時代も性別も国も越えて、
同じポーズをするのね。





 


フレディと菜々緒さん。


このポーズ、腰に負担がかかります。

あたしゃ、ムリだね。
脚短いし。






ところで、


前回の記事でポールがフレディを無視していた、というような事を書きました。


  




・・・が、

その後、動画をよ~くよ~く
隅々まで見てみたら、

歌が終わって、最後の最後、画面のはじっこで、
一瞬

ポールが笑顔でフレディに声をかけていたのを
確認しました♡
フレディもポールに返事をする様子が
これまた一瞬ですが確認出来ました。



じーん・・・。




しばらくフレディネタが続くと思われます。

ご了承願います

落ち着いてマンガ描く時間がないのよ。
娘がびっちりそばにいるから。

おまけに頭ん中フレディの事でいっぱいだし♡
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月曜日の薔薇 ♯番外編

2019-03-04 | フレディを愛してしまった女の末路










しかもこの薔薇、
夕方になったら、







こんな風に色が変わるの。

イッツ・ミラクル!!





立派に咲かせると、





こんなに美しく咲きます。





でもね、この薔薇・・・、

美しくて当たり前!



だって、








フレディ・マーキュリー
という名の薔薇だから!




    でれ~ん(´ε` )♥




今の所、USJと横浜イングリッシュガーデンで愛でる事が出来るそうです。

でもね、一般にはまだ輸入されていないのよ・・・。
欲しいなぁ、フレディ・マーキュリー・ローズ・・・。






薔薇と言えば、

ポール・マッカートニーだって負けてませんよ!







あ、これ、アタシが描いたんじゃあありません。



描いたのは、彼。

  ↓ ↓ ↓


  


美術大学時代に描いたと思われます。

その20年後、





共演する事になるとは。

フレディ、憧れのポールと
初対面で第三種接近遭遇。
とっても嬉しそう。








最後にゃ、
お互い腰に手を回しています。

これは85年のライヴエイドのラストでのシーンですね。

この時、フレディはずっとポールに友好的な視線を送っていましたが、
ポールがね、フレディを見ようとはしていませんでした。
フレディにはダークな噂があったからね。
(噂というよりも事実だったんだけど。)
「ヤバイのが隣に来たな・・・」って感じでしょうか。















あ、お話しがそれてしまいました







薔薇と言えば、

ポール・マッカートニーだって負けてません!!







その名も

「ザ・マッカートニー・ローズ」 






素晴らしい芳香がある鮮やかなピンクのバラ。

20以上の賞を受賞した品種とのこと、ポールの名に恥じない評価を得ているようです。

ポールはバラの作者から名前の使用許可の打診があった時
「とても名誉なことだと感じた」らしく、
「父が熱心なガーデニングファンだったので、母が父の誕生日にバラの本を贈っていたことを思い出す」
とコメントしていました。

初心者でも育てやすい薔薇だそうで、
苗は2000円前後のお値段で発売中。
本当に香水みたいなイ~イ香りなんだって。
さすが、ポール。
生きながらにして薔薇の名に。




コレはジョンの薔薇だそうです。

他にジョージ・ハリスンの薔薇もあるとかで・・・。
















あ、

またまた

お話しが横にそれてしまいました







フレディ・マーキュリー・ローズ。









本物のフレディ・マーキュリー先生の美しさは、

薔薇になんぞ負けてません!!






















  



パステル鉛筆で。




あぁ、
綺麗だなぁ、フレディ・・・。



でれ~ん(´ε` )♥










  


これは青ボールペンで描きました。

筆記用具は立派な画材です! 

インクは発色が良いので、
綺麗なフレディをより綺麗に表現出来ます。

しかも、昔の安価なボールペンがグーです。
「インクぼて」を利用して
シャドウにします。


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春が近い。

2019-02-26 | フレディを愛してしまった女の末路
いや~、お久しぶりです。

インスタの方が大盛況で、(あくまで当社比)
フォロワーさんや「いいね!」が
世界的規模で増えている状態。
それと同時に
「amazing!」
「great work!」
等、賞賛のメッセージがわんさかで

ちょっとしたウハウハ状態です。






放浪的狂詩曲。

ラミ君も4冠でウハウハだね。


娘も第2位志望校に余裕の点数で合格しました。
実力はついたみたい。
センター試験も理数系はほぼ満点。
でも文系がかなーり怪しい結果。
なので、第一志望校はちょっと危ない感じだけど、
今年は合格した学校に入学して頂きます。

そして今年は雪解けが早くてビックリ。
温暖化を感じます・・・。


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フレディをもがき苦しめた「真実の愛」

2019-01-19 | フレディを愛してしまった女の末路
「Love of my life」

「運命の恋人」
 


フレディ・マーキュリーが作った
メアリー・オースティンへの愛の歌  
・・・と言われている。

 













ブラアイアン・メイの紹介で知り合った二人。
フレディが23歳、メアリー18歳の時だった。


それ以来、フレディはメアリーの勤める洋服店に
足を運んで、







たった、これだけ!

半年間ずっと
「やぁ、メアリー、こんにちは」

これだけ!!













半年後、やっとメアリーをデートに誘う事に成功!







そして、二人は恋に落ちて
一緒に暮らし始める。


フレディはメアリーの事が大好きだった。




















1973年、
メアリー23歳のクリスマス。








フレディからのプレゼント。









マトリョーシカ・ボックス!!



そして最後の小さな箱に入っていた物は。
























二人は結婚の約束をする。





その後、クィーンは成功への道をかけ上って行き、
フレディは朝になっても帰って来ない日が多くなり・・・。

いつしか結婚の話しもしなくなった。







クィーンの人気が出た事で
フレディの環境が劇的に変わってしまった。





メアリーは後のインタビューで、







そう、

フレディは
メアリーではない別の人を 

愛してしまった。




...別の、


「男の人」を。






プロポーズから2年。
フレディはメアリーに
自分は「バイセクシャルだと思う」
とカミングアウトをした。

















これで、二人の恋愛関係は終了。






大切なメアリーを、泣かせてしまった。
悲しませてしまった。
苦しめてしまった。




そして、フレディは
「Love of my life」を作る。



一般の歌詞では・・・。



Love of my life

運命の恋人


you've hurt me
You've broken my heart
And now you leave me
Love of my life
Can't you see?


きみは僕を傷つけた
僕の心を壊して
今きみは僕から去ってしまった
僕の最愛のひと
きみはわかっているのかい?


Bring it back,
Bring it back
Don't take it away from me
Because you don't know
What it means to me


返してくれよ
僕に戻してよ
僕から持っていかないでよ
だってきみはわからないんだ
それが僕にどれだけ大切なのかを


Love of my life,
Don't leave me

You've stolen my love
And now desert me
Love of my life,
Can't you see?


運命の恋人
行かないでほしい

きみは僕の愛を盗んで
そして今 見捨てていくんだ
運命の恋人
わかってるのかい?





・・・これ、おかしいよね。
まるでフレディが
メアリーにフラれたみたいじゃないか。  


フレディは自分のゲイを認めて受け入れた。
血を吐く思いで、受け入れたと想像する。

でも、フレディはメアリーとずっと一緒に居たかった。
ずっと仲良く暮らしていたかった。

メアリーとの恋愛関係は終わったけれど、
その後もメアリーとフレディは「親友」として付き合う。

そして、
フレディはメアリーを個人秘書として雇い、
自宅近くのアパートの一室を買い与えてメアリーを住まわせた。


間違いがなければ、メアリーは僕の妻になっていたはずだから」
と、自宅と遺産のほとんどをメアリーに相続した。



間違いとは、自分がゲイになってしまった事・・・。

フレディは自分がゲイである事を認めたくなかった。
だからメアリーにカミングアウトする時に
100歩譲って(?)
バイセクシャル、だと言ったのではないか。

メアリーに「いいえ、ゲイよ」と太鼓判を押されてしまい、
その後フレディはゲイ一筋になる。







アタシは単語を調べ、
フレディの気持ちや人となりを汲んで
アタシなりに訳してみた!

英語、久しぶり!

Love of my life

歌詞カードでは「運命の恋人」とか「最愛の君」とか、
メアリーの事になっている場合が多い。

でも、

ここはひとつ単純にLoveを「愛」にしてみる。

すると、
つじつまが合う様な気がするのだ。


この「愛」はメアリーへの「愛」だったり、
フレディ自身のゲイの「愛」だったりすると思う。




Love of my life

真実の愛


you've hurt me
You've broken my heart
And now you leave me
Love of my life
Can't you see?


真実の愛(ゲイ)は僕を傷つけた
僕の心を壊して
今、メアリーへの愛は僕から去ってしまった
真実の愛
きみはわかっているのかい?


Bring it back,
Bring it back
Don't take it away from me
Because you don't know
What it means to me


返してよ
僕に戻してよ
僕から奪っていかないでよ
だってきみはわからないんだ
メアリーへの愛が僕にどれだけ大切なのかを


Love of my life,
Don't leave me

You've stolen my love
And now desert me
Love of my life,
Can't you see?


メアリーへの愛
行ってしまわないで

真実の愛は僕のメアリーへの愛を盗んで
そして今 見捨てていくんだ
真実の愛
わかってるのかい?





この歌は75年リリースの「オペラ座の夜」に収録されている。
ちょうどフレディがメアリーにカミングアウトした頃だ。

そしてこのアルバムにはあの「ボヘミアン・ラプソディ」も入っている。





ママ
あなたを泣かせようとしたんじゃない
もし僕が明日再び戻って来なくても
元気に生きて行って

さようなら、みんな
僕は行かなければならない
君たちを残して「真実」に
向き合わなければ



この「ママ」はフレディのママでもあるし、
メアリーでもある。

フレディはメアリーを泣かせたくなかった。
悲しませたくなかった。

でも、

「真実」に向き合い、
悲しませ、泣かせてしまい、
そしてフレディも苦しむ。

その「真実の愛の哀しい歌」なのだ。








でも、フレディとメアリーの男女を超越した「愛」こそが
「真実の愛」なのかもしれない...と思ってしまうのだが。



ショパンも太宰もゴッホも然り。
アーティストの「心の血の叫び」から生まれる作品は
万人の心を掴んで離さない。


ある意味、他人の不幸は「蜜の味」・・・・。
人は残酷だ。







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